ロスト・メモリーズ

劇場公開日:

解説

韓国のチャン・ドンゴンと、日本の仲村トオルが共演した近未来アクション。

2002年製作/136分/韓国
原題:2009 로스트 메모리즈
配給:ギャガ・コミュニケーションズ、メディアボックス
劇場公開日:2004年3月27日

ストーリー

1909年、安重根による伊藤博文暗殺が失敗に終わったことで歴史が変わってしまった2009年。日本帝国の支配化にあるソウル(京城)は独立の気運が高まっていた。帝国側と戦う朝鮮系テロリストの抗争が激化し、テロと闘うJBI(日本警察局)のふたりは、歴史を揺るがす陰謀に気づいていく……。

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映画レビュー

3.5もし、伊藤博文が暗殺されてなかったらどんな歴史になっていたのか?

2023年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1909年に伊藤博文の暗殺しようとした安重根でしたが失敗に終わりそこから歴史が歪み始めます。

特に凄かったのが原爆投下場所が広島・長崎ではなくベルリンになってたり1988年のオリンピックが名古屋になってたりと斬新な設定だなと思いました。
そして何よりよくやったのはチャンドンゴンの日本語がやりきれたなと思ったことです。

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HIDE Your Eyes

3.0すごい歴史

2021年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 原爆は日本には落ちずにベルリンに落ちた。歴史の大胆な仮想SFを持ちこんで、タイムパラドクスに挑んだ娯楽アクション映画。

 いつもは仲村トオルの演技は大したことないと思っていたのだが、この映画では韓国人も慣れない日本語をしゃべるため、彼の台詞が上手く感じるのです。多分、チャン・ドンゴンなんて日本語が話せないんでしょう、ひどかった。

 設定、ストーリーともに面白いけど、無駄なカットが多いため長く感じてしまう。そして、ロケも日本のためか、反日思想も中途半端。どうせならとことんまで日本の非道さを表現しないと面白くないですね。

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kossy

3.5歴史の重み

2019年11月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

知的

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しゅうへい
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