劇場公開日 2020年9月4日

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mid90s ミッドナインティーズのレビュー・感想・評価

全134件中、1~20件目を表示

4.0Actors Take Control the Way They Used To

2020年9月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

Mid-90s perfectly creates the look and feel of the mid 90s, but in my view the way the kids behave is more reminiscent of the early 2000s. But while the draw may be a reenactment of a time period ripe for exploration after everything has been beat out of the 80's, the film shines for its ad-lib acting reminiscent of mid-70's films. There's no moral to the story, so it is a tad dead weight.

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Dan Knighton

4.090年代の空気、スケートボード、仲間、家族への愛情に満ちた逸品

2020年8月25日
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ジョナ・ヒルが作る映画ってどんなのだろう、と想像する時、これまで彼が出演してきたハイテンションのコメディばかりが頭に浮かんだ。しかし、いざ映し出されたのは、まさかのアーティスティックな青春ドラマ。それも全編16mmで撮影された映像の中、少年たちの心の機微が時に陽だまりのように優しく、時にザラつくほどリアルに伝わってくる逸品だった。こっそり忍び込んだ兄の部屋で、初めて触れる芳しい90年代のカルチャーの数々。平等とは程遠いディールで手に入れたスケートボード。入り浸った店内で友情を育む仲間たち・・・。歳上といえば意地悪な兄しかいない少年が、やがて仲間との交流によって徐々に変貌していく姿が可愛らしかったり、心配にもなったり。ありきたりではない会話にふと各々の家庭環境、将来への不安などを忍び込ませる匙加減もさすが。85分の映像世界に、90年代と仲間と家族への思いを目一杯に詰めこんだ、愛すべき一作だ。

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牛津厚信

1.5正直全然分からなかった! どういうことなんだ……ただ鬱屈としていた...

2024年5月6日
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どドンとす

3.0クールではあったが…

2023年12月26日
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鑑賞方法:VOD

独特な演技が魅力のジョナ・ヒルの初監督・脚本作品ということと、90年代の雰囲気に惹かれて鑑賞。
率直な感想としては、いまひとつだ。皆の苦悩が全面に出ているため、青春の甘酸っぱさよりも闇だけが残る。90年代半ばが自分の青春と微妙にずれているから共感しきれなかっただけ、ではあるまいな。
淡々と進むのは映画として十分ウェルカムだが、この気だるさはどうにもいただけない。
作品全体を通して確かにジョナ・ヒルの独特さは出ていたと思うが、もっと違う方向へ出れば良かったのだが…次作はどんな感じになっているのだろう。

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いけい

3.5自分の少年時代とも重なるような青春群像劇でした。

2023年6月11日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

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// frec //

3.5この世代にはオススメ!

2023年6月4日
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楽しい

評価が分かれる作品だと思う。

この世代には共感できる部分があり、世代が違えばつまらないかも。
個人的にはかなり気に入りました。

The Pharcydeの"Passin' me by"を知っていれば感動するかも!?

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shu

3.0ウブな少年の背伸び

2023年3月29日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

兄に勝てない主人公がひょんなことからスケボ不良軍団とつるむことになる話。

中高生のときのワルに惚れる気持ちが懐かしい。
実は今でもちょっとだけ憧れている。
パーティーで女をはべらし、タバコ吸って酒飲んで、大人に中指立てたりして。そんな生活をしてみたかったりもする。
ただつるむ友達との生活環境の差がズレると切ない。
主人公の背伸びしたワルがほろ苦かった。

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パンダマン

3.0青春思春期映画。 90sファッションが1番だーいすき

2023年3月27日
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青春思春期映画。
90sファッションが1番だーいすき

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たべるのすき

4.5羞恥心が起こってしまった

2023年3月27日
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スケボー、ドラック、女遊び、夜ふかし、タバコ、、
親泣かせ、、

いわいるワルに憧れを抱く少年が、

ワル連中とつるんで、
恐怖にも打ち勝って、

過ごす様を観て、
自分はその世界にかつて憧れてた人間だったことに気がつき、羨ましくもなり、そんなバカな自分に羞恥心!

スケボー=怪我しそう=怖い=そんなのできるやつは勇気あるかっこいい人間

ていうイメージがあるため、
いくら家庭が貧乏だろうが勉強が出来ないだろうが、
尊敬してしまいます、、笑

そんなこと伝えたい映画ではないとおもうけど
それが自分のいちばんの感想だった。

主人公は、
愛されてないわけでもなく、
不自由でもなくて、
そもそも問題抱えてるのは
主人公の兄の方だと思う。
親に放っておかれた過去がある兄が、
腹違い?の弟(主人公)がいて、心の病みやストレスで
弟に本気で暴力をしてしまう。弟はとくになんも悪く無い笑

兄の部屋が美しく整頓されてて、
90年代ストリートカルチャーの時代を全身で浴びてる人間イメージ(部屋はごちゃごちゃ、友達たくさん、など)と全く反してて、彼の内面の複雑さを感じた。

つまりこの映画って、けっこう兄がポイントなのかな?

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aiueo

1.0スケボーする人はいい映画なのかな

2023年2月18日
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鑑賞方法:VOD

監督は何を表現したかったの?
13歳で酒もタバコも女も経験。映画とはいえ、そこまでやるのか?それでこそ映画なのか?
子供時代のやるせなさとか、自分が世界一不幸なんだと思ってる気持ちとか。
スケボーを通して通じていく仲間とのキズナとか。
それにしてもドラッグと酒飲んで事故起こしても逮捕されない国なのか?

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千恵蔵

4.0やってることはバカなんだけど、切なくセンチメンタルな雰囲気のある不思議な映画。

2023年2月3日
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鑑賞方法:VOD

最初は、「どうしようもない子達だな〜」なんて思っていたけど、みていくうちにみんな好きになっていった。笑
世間にどう言われようと、かけがえのない時間、かけがえのない仲間、だったんだなぁと思う。
みんななにかしらの心のモヤモヤや、家庭の悩みを持っていて、、、
仲間で笑い合ったりバカしたり、傷つけあったり、嫉妬したり、、、
この時間が、刹那的であるからこその切なさがある。
やっていることはとてもバカなんだけど、全体的にどこか切なくセンチメンタルな雰囲気のある不思議な映画。

はじめ、ファックシットが呼び名だと思ってなくて、呼び名だと気づいたときにだいぶ笑った。笑
あとは主人公がとんでもなく可愛過ぎる!
レイはたしかにめちゃくちゃカッコいい存在で、憧れるのも分かる。
浮浪者と会話するシーンとか、母にバレて落ち込んでる主人公に声をかけるレイとのシーンとか、好きだった。

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とも

3.0映画の内容後はそれぞれみんな幸せに過ごしてほしい…と願ってしまう ...

2023年2月3日
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映画の内容後はそれぞれみんな幸せに過ごしてほしい…と願ってしまう
やんちゃ軍団だけどサンバーンにとって優しいお兄ちゃん達な仲間感がいい
物語の展開を楽しむ映画というよりは、懐かしく感じる「これがエモいってことか!」みたいなのを楽しむ感覚
映像が90年代らしいのも見ていて惹き込まれる古き良き心地良さ

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せぶん

3.5ファックシット

2023年1月2日
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よくある青春映画であるが、音楽と映像が絶妙で好きな人には楽しめる映画。ストーリー性を求めるより、そちらを楽しむ映画。
スケボーめっちゃしたくなる。久しぶりにやろうかな。

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masa

3.5憧れ

2022年12月17日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

萌える

昔風の映画大好き

自分が生まれていない、やんちゃな時代の生き方に憧れる。

自分は真面目な人生を送ってきたため、映画を通して疑似体験している感じになる。

あんな小さい子供が大きい青年と悪友達になるのは、親からしたらたまったもんじゃない。

だけど絆の強さに最後はほっこりした。

男の子かわいかった。

家庭状況に難アリだが、お兄ちゃんも逞しく生きて欲しい。

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ゆい

3.0そういう年代

2022年11月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

悪に憧れる年代だなーって感じで見てました。
ただ、日本と比べると行きすぎている感が否めない。
今回の主人公は、仲間意識のあるいいメンツと巡り会えたと思いますが、全部が全部そういくわけではなく、泥沼にはまり込む可能性の方が高いという、私の考えがあるので評価はできないかな。
1人のおっさんの意見です。

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たけお

4.0身近に憧れがいた時代。

2022年10月5日
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鑑賞方法:VOD
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すっかん

1.0なにも感想が思い浮かびません。

2022年9月8日
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なにも感想が思い浮かびません。

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井唯

13歳。スケボーと音楽が青春だった。

2022年8月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

性格俳優のジョナ・ヒルが自伝的に描く
90年代半ばのポップカルチャー。
2018年。監督・脚本・ジョナ・ヒル。
真四角の画面。16ミリフィルムで撮影したジョナ・ヒル初監督作品。
青春と言うには若過ぎる13歳頃のジョナ・ヒルの自伝的映画。
スーパーファミコン、カセットテープ、ストリート・ファイター。
訳もなくスケボーに乗り回し、ロサンゼルスの街を仲間とつるんでいた。
主演のサニー・スリッチ。とても幼く、背が小さい。
青春未満の日々が瑞々しく描かれる。
90年代のヒット曲がずらり。

ローティーンの男の子なら、ケンカにケガは付き物。
運動神経の悪そうなスティーヴィーの(あだ名はサンバーン=日焼け)
良くも悪くも日焼けして、タバコ、酒、ドラッグの洗礼を受けても、
なんか他人事みたいに流してる。
染まるほど大人になりきれてない。
そんな中途半端な青春未満。
幼くて可愛いサンバーンだが、こんな日々がいつまでも続かないことは、
本人が1番知っているさ!

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琥珀糖

4.0吹き抜ける90年代の風を感じると高圧的なアニキへの愛憎が懐かしい貴方へ...  承認欲求をこじらせて背伸びしたあの日の僕が確かに居る

2022年8月5日
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鑑賞方法:VOD

内容を一言で言うと、"中学生の男の子が背伸びして粋がってみた90年代の一夏の思い出"です。特段強烈なテーマがあるわけではなく、主人公が大きく成長するワケでもなく、あの時代に"押さえつけられている"と感じる少年だった人たちの郷愁を誘うための作品、ということだと思います。
 内容ですが、いきなり主人公の少年が体格の良い兄に自宅で押し倒されて折檻されている場面から始まります。いささか物騒なシーンですが、この冒頭からしてもうこの少年=自分だと強烈に刷り込まれました…。
 僕は5つ上の兄と4つ上の姉がいる末っ子育ちですが、幼少期はまさにこんなシーンがしょっちゅうでした。態度が気に入らない、軽口に言い返したのが生意気だ、お前の所為で誰それから怒られた等々…何かにつけてよく引っ叩かれたものです。本作の兄弟のように確固とした体格差ではなかったですが、それでも長年刷り込まれた力関係で「オイ!!」と兄に呼ばれるとビクついたわけで。
 そしてまた一方で、兄に認められたい、喜んでほしいと思ってしまうのもまたどうしようもなくリアリティー。
 本作では他にも、兄が自身の不在時について「絶対俺の部屋に入るな!!」と釘を刺すもののコッソリ侵入し、そこで兄のCDラックの中身を確認しつつ、後日兄が持っていなかったCDをプレゼントする描写が有りますが、これなんかはまさに上の兄弟に愛憎相半ばする末っ子心理そのものでこれまたグッと来ました。
 その後、主人公は不意に入ったスケボー店で出会った不良少年たちと交友を深めることになるわけですが、この"家庭では年少ゆえに何かと小馬鹿にされるので、家族以外の年長と交友を持って粋がりたい"という少年心理も非常にシンパシーを感じるところです。
 終盤に重大な事故を経て仲間たちの別離を予感させつつも明るく終幕を迎えますが、メンバーの一人のフォース・グレードは本能的にそれが解っているからこそ普段から仲間たちをホームビデオで撮り続け、やがて離れゆく関係であっても確かに何がしかの価値が有ったのだと示そうとしたのだと感じました。

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O次郎(平日はサラリーマン、休日はアマチュア劇団員)

4.5一番汚れていて一番キレイな世界のあの頃

2022年8月4日
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めっちゃいい映画だった。

90年代半ばまさに世代

あれから随分と時を感じる

今またスケボーが流行ってるけど
いまの若者の姿見ると本当懐かしい気持ちになる
そんな映画だった
そして兄さんの反省と
母親の理解と
仲間を思いやる気持ち
いつになっても色褪せないな

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Dark Roads