さよなら、退屈なレオニー
劇場公開日:2019年6月15日
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解説
カナダの新鋭セバスチャン・ピロットが監督・脚本を手がけ、やりたいことも自分の居場所もみつからず、いら立ちを抱える17歳の少女のひと夏の成長をつづった青春ドラマ。ケベックの海辺の街で暮らすレオニーは、高校卒業を1カ月後に控えながら、どこかイライラした毎日を送っていた。退屈な街を飛び出したいけど自分が何をしたいのかわからい。口うるさい母親も気に入らず、母親の再婚相手のことは大嫌い。そんなレオニーが頼りにできるのは離れて暮らす実の父親だけだった。そんなある日、レオニーは街のダイナーで年上のミュージシャン、スティーブと出会う。どこか街になじまない雰囲気をまとうスティーブに興味を持ったレオニーは、なんとなく彼にギターを習うことになり……。2018年・第31回東京国際映画祭「ユース」部門で「蛍はいなくなった」のタイトルで上映され、主演のカレル・トレンブレイがジェムストーン賞を受賞した。
2018年製作/96分/G/カナダ
原題または英題:La disparition des lucioles
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2019年6月15日
スタッフ・キャスト
- 監督
- セバスチャン・ピロット
- 製作
- ベルナデット・ペイヤール
- マルク・デーグル
- 脚本
- セバスチャン・ピロット
- 撮影
- ミシェル・ラ・ブー
- 美術
- エリック・バルボ
- 衣装
- ソフィー・ルフェーブル
- 編集
- ステファニー・ラフルール
- 音楽
- フィリップ・ブロー