一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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俳優陣の最高の無駄遣い
笑って泣ける、ざ・コメディ映画。
よく映画で、「俳優陣の無駄遣い」と言いますが、まさに無駄遣い(笑)、何も知らなかったので「無駄〜」と笑えた。あれ?今のあの人?と思ってしまう。
広瀬すずと吉沢亮ということで、「なつぞら」がきになりましが、まったくキャラが違って、さすが、と思った。
正直初めの30分は、「くだらない、、、」と思ってしまっていたけど、後半でいろいろな細かい設定の回収があったり気持ちよかった。
「とんとんとんとん、、、」とか声出して笑ってしまった。
初めの30分はの広瀬すずは、小悪魔な可愛さで、後半は素で可愛い。
コメディ映画と割り切れば、とても楽しい映画。
細かい設定で気になるところもあったけど、そもそもコメディだしね。
2020-20
日野の2トンにやられたんデス!
公開初日&UC会員デーだからか?、まあまあな人要り。
豪華なカメオ出演のみなさんが笑いを届けてくれるのですが、途中までは(私が見た劇場では)結構しーーんでした。
でもトントントントン日野の2トンで、劇場が笑いの渦に。不意打ち(笑)
お話的にはベタ。やっぱりお父さんが薬の研究に打ち込んでいたのは、お母さんを助けるためだし、最後には娘もお父さんの思いを受け止め、製薬会社に入社する。
お話的にはベタなので、もっと笑いが弾けてくれたらよかったかも。おそらくここは笑いのツボの話になってくるので、ハマる人はハマるはず。
個人的には松田翔太さんのコメディアンっぷりが好きになりました。こういう役もハマるんですね。
あと堤さん&リリーさんのふわふわ幽霊コンビ(日野コンビ)も。
笑うことは大切です。
こんな状況だからこそ、笑っていきましょう。
キャストも、演出も脚本もよかった!
好きな俳優だらけ、かつヒャダイン好きだったので、初日にみてきました。
結構期待してハードルあがっていたのですが、よかったです。
広瀬すずは、コメディ初挑戦ということですが、やはり、この人はかわいさもさることながら、何をやっても違和感がない。
反抗期で必要以上に父親を嫌う様子も自然で、コメディの中でうまく馴染んでいました。
見せかた、演出も飽きさせない工夫満載で、監督もさすが、というところ。
そして、コメディで笑いながら、死という、一見重いテーマを自然とポジティブに、明るく感じさせてくれる、不思議な感覚の脚本でした。
ヒャダインの音楽も、らしさを抑えつつ、いい感じ。
もう一歩、メリハリをつけて、ゆっくり泣かせるところを見せてくれたらよかったかな、というところで、この点数です。
こういうムダ使いは大好きです!
病気で亡くなった母親を看取らなかったことで製薬会社社長の父親を嫌う21歳の娘が、48時間の間死ぬ薬ジュリエットで一度死んだ父親を生き返らせる為に奮闘するドタバタ劇。
だーかーら死ーんーでーくーれ~っ!とCMでガンガン流し、デスメタルと謳っていたけれど、曲を聞いてみたら???
なんとDEATH METALならぬ「ですメタル」w
因みにBacchusはDEATH METALなら王道のOBITUARY推しです。どーでも良いですね。
ストーリー的には生と死の絡む陰謀だけど、そこはおバカなドタバタコメディで、中味はスカスカ、もうどうでも良い感じ。
しかしながらどうでも良さを感じさせないバカな展開の連続で突っ走っていて面白いしテンポも良いし、それでいて結構丁寧に振って拾っての連続。
端役まで豪華キャストで、笑えたり感嘆したり思わず何度も声を出してしまったほどにハマってしまった。
難しいこと言ったら負けなおバカムービーということで。
今作るべき薬は。
「郷ひろみ」中止、コロナで?今作るべき薬は、若返り、死ぬ薬よりコロナワクチンですな。撮影時はコロナのコの字もなかったんでしょう。
ライヴシーンは「ゾンビランドサガ」?「ゼスチャー」?めっちゃ古い、若い人たち解った?三途の川のBGM「モルダウ」より「美しく青きドナウ」が良いかも。
本間朋晃、せっかく出たんだから「こけし」やって欲しかったなあ。解る人には解るレビューですみません。私の知らないギャグもあったかな?
ライブハウスで「死んでくれ!」は新型コロナウィルス禍のご時世では洒落にならないが…コメディ映画としては良く出来ている。
①伏線の張り方と回収が上手い。感心した。細かいギャグも笑える。②筋書にかなり荒い点もあるが、スピーディーな演出であまり気にならない。上映時間が短いのも宜しい(観客が馬鹿馬鹿しい気になる前に終わるのがよい)。③堤真一が相変わらずの好演で映画に安定感を与えている。木村多江のコメディアンヌぶりも宜しい。竹中直人はでずっぱりならウザいがああいう使われ方は宜しい。
一度、全部借り物で作ってみた
一昔前の映画やテレビで見る脅迫状は、筆跡を辿られないように新聞や雑誌の見出しの切り抜きをうまく繋げて作られていることがよくありました。
脅迫状とは全く関係のないストーリーですが、設定、構成、セリフの殆どが、古今東西のヒューマンドラマやコメディから、使えるところを効果的かつ部分的にうまく切り取って再構成、そんなふうに見えました。
何から何まで、どこかで見たり聞いたりしたことばかり‼️
なんて書くと、とても褒め言葉には聞こえないかもしれませんが、個人的にはよくぞここまで開き直りと思えるほど徹底してやり切ったな、と感心してます。切り貼りなのに大きな破綻もなかったと思います。
終始楽しく見れたんです、本当に。
日本映画は何もかもくだらないし、つまらない。
さしたる根拠もなく、そのような偏見とか先入観をお持ちの方には、ただの無駄遣い映画に見えるかもしれませんが、色んな役者さん達が我々鑑賞者も含めてみんな楽しめればいいな、と思って作った感じが伝わってきてけっこうホンワカといい時間を過ごすことができました。
ほぼ同じ内容で、クロエ・グレース・モレッツとマーク・ラファロ親子とか、エル・ファニングとクリス・エバンス親子なんてあったら、絶対高評価だと思います。
クロエちゃん以外、全部アベンジャーズだ!
であれば、当然、吉沢亮さんの役は、トム・ホランドあたりになりますね。
ウ○コみたいな前半80分
前半1時間観ずに飛ばして大丈夫。ストーリーが陳腐で感情移入も出来ませんから心配ありません。唯一の見どころはライブ会場での葬式のシーンです。デスメタル読経は面白い。見終わった後も何の感情も沸き起こらない、ウ○コみたいな素晴らしい映画です。
『地獄少女』のアンサー作品ではなかったDEATH!! by K(19)O(8)S(16)S(16)Y(39)
もう笑いっぱなし。炎色反応の覚え方は直接的だったけど、水兵リーベだけでも笑えるし、デスデスと臭いを連発するのも最高でした。新型コロナの影響もあってか観客はまばらなのに、笑い声は響いてきて、消臭剤でシュッシュしたり、郷ひろみのディナーショーが中止になったりと現状を色々思い出したりする。
広瀬すずのデスメタルバンド“魂ず”はもうちょっと音量がでかくてもいいとは思ったけれど、中にはメタル嫌いな人もいるだろうからしょうがないのかな。そんなライブのスカウトマンが大友康平だったり、宇宙飛行士のあの方が登場したり、クラウンプラザのマネージャーが妻夫木だったりと、出演者もかなり凝っている。俳優の贅沢な使い方もありましたが、中では池田エライザ推しデス!
エンドクレジットには「リスペクト:郷ひろみ」などと書かれていましたが、途中のオマージュでは『ゴースト/ニューヨークの幻』が挙げられるでしょう。どうせならケーキをろくろで回してほしかったデスが・・・。見終わった帰り道ではみんな「デス、デス」言って人差し指を立ててるに違いない。デス!
【追記6.18】
誰も書いてないみたいなので、覚書として。
「タヌキじゃない!」「私はネコ好きだ!」という広瀬すずのセリフがあるのですが、これはやっぱりドラえもんへのオマージュじゃないかと思うので、ここに記しておきます・・・
水平リーベの歌が上手かった!
意外とすずちゃんの歌が上手かった。特に水平リーベ!それとジムに通っているだけあってパンチとハイキックが見事だった。近い将来すずちゃん主演でアクション映画またはドラマを是非撮って欲しい。番宣で多くのシーンを既に観ていたので若干新鮮味に欠けた部分はあったが笑えて泣けた。元々コメディエンヌの素質のあるすずちゃんなので独特の間だったりふと見せる表情や仕草で十分笑わせる事は出来ると思うので、今回は役柄上仕方なかったが不必要と思われるくらいのオーバーアクションは必要ないと思った。最後にエライザや健くんの使い方が贅沢すぎて勿体なかったと思ったのは自分だけで無いと思う。
#23 無駄に出演者が豪華
広瀬すずちゃん、演技も歌も上手くて、良い女優さんになったな〜。
話も面白いんだけど、フジテレビっぽさが全面に出ているのがね。
意味もなく俳優さん達使っているところが無駄でしょ。
テレビ局が絡まない映画のほうがもちろん良いけど、昔からフジテレビものは映画愛が感じられなくて私的に嫌い。
豪華キャストが空回り
公開初日に鑑賞しましたが観客が二人しかいない状況には少し驚き。コメディ初挑戦となる広瀬すずも残念ながらコメディには疑問符が付く。ストーリーも平凡で工夫がないため退屈で時間も長く感じた。超豪華キャストがまったく嚙み合わず空回りしている印象を受けた。
2020-59
こんなもんだろう。
62本目。
滅亡ならこれが最後?
新作が少ないから、観る映画が限られる。
嫌いなフジテレビ製作だからリストからは外していたけど、広瀬すずが出てるから。
まあ、こんなもんだろう。
こんなもんなんだろうな。
狙っている所を力技使うのは、この映画に限らず日本映画あるあるだけど、あれやられると脚本のつまらなさをカバーしてる様にしか見えないから好きじゃない。
でもまあこんなもんなんだろう。
キャストが豪華でも
メインキャストも脇も豪華キャストで好きな人ばかりではありましたがいまひとつ、脚本にパンチがなかったです(同じ作家様のジャッジは好きでした)。
伏線も細かく張られ、テーマも明確ではあったのですが、なかなか心情の部分でのめりこめませんでした。
この作品ならではの、この作品だけの、映画でこそ発揮される魅力、みたいなものがもっと感じられればよかったのですが……
とはいえ、キャスト陣の豪華さだけでも2時間楽しめる部分はあるので、映画というより特番のような意味で楽しむことはできました(生意気すみません)。
思った通りより質のいいコメディ
こういった設定はかなりくだらないコメディになるものだが、そうではなく普通のコメディとして楽しく観れました。
主人公陣もいいですが、それより脇でちょっと出てくる俳優陣がいい。こんな端役で。。という人がたくさん出てきて、それも楽しめる一つです。
家族皆で楽しめますので、ぜひ楽しんで下さい。
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