一度死んでみたのレビュー・感想・評価
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近年続く松竹×気鋭のCMディレクターの意欲作
松竹のチャレンジ枠とでも言おうか、気鋭のCMディレクターを監督として抜てきして製作した作品のひとつ。基本的にはコメディだし、荒唐無稽なツッコミどころに細々と茶々を入れるのは野暮ってもの。
広瀬すず、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、松田翔太、柄本時生、西野七瀬、さらに佐藤健、池田エライザ、志尊淳、古田新太、妻夫木聡ら凄い面々が短い出番ながら嬉々とした演技を披露している。
今作を観直して改めて感じたのは、リリー・フランキーというのは実に美味しいところを持って行くなあということだろうか。
1時間03分付近でスイッチが入る
ギャグが決まらんなあ、フラットな展開が続くなあと思って見ていたら、1時間03分付近から、突然スイッチが入ったかのように映画が動き出した。そこまでは、すべて伏線の設置に終始していたわけだ。同じフジテレビ映画なのに、「ヲタ恋」と全然雰囲気が違いますよね。こっちは、ちょっと鈍くさい分、親しみやすいというか。
あーーーもったいない。もったいない!!
こんなに主役級の俳優使いまくって、、、。もったいない〜!!!!
伏線回収、小ネタも良かった。
俳優陣のキャラもどこかでみたことのあるキャラ設定で、
それが大集結してる感じでなんの抵抗もなく、、、
でも別にいやらしさもなく。
佐藤健のホスト、
でんでんの中華料理店、
製薬会社の七瀬ちゃんと、志尊淳くん、
プロデューサーの大友康平、
城田優と、妻夫木くん、、古田さん、他にも沢山!
ちょい役で出していいの?って
みてるだけで冷や汗ものでした、、
この名優を脇を固める中、
主演の広瀬すずちゃんが
失敗だったな〜と思ってしまいました。
もったいない!!!
これが少し若い頃の土屋アンナだったら最高、
今ならあのちゃんが良かったな。
すずちゃんだと顔が可愛いすぎて、
父親をクソジジイとか言ってるのが合わない〜!
あと歌がクソ下手くそ〜 ズだよ。最後までズでした。デス声出せないし、やっぱりちゃんとした歌手使って欲しかった、、、
あーーま〜さに〜〜もったいない!!!!
それと、正直カメラワークとライトアップが良くなすぎた。もったいないデス!
ちょい役の俳優陣がめちゃめちゃ豪華。コメディにふりきってて好き。
とにかく俳優陣が豪華でびっくりした。
ちょい役に主演級俳優さんがめちゃくちゃいすぎてええ~!?とびっくりする。
俳優さん探すの楽しい。気づいたときおおおお~!ってテンション上がる。
俳優無駄遣い映画!?
存在感の薄い彼、エンドロールで吉沢亮だと知る。
ええええええ~~~~~!?吉沢亮さんは顔が!顔がいいのに!眼鏡と前髪でほぼ見えなかったぞ!
俳優無駄使い映画!?面白いじゃないか~~!
物語はよくある感じだと思います。いろいろあったけど、最後は進研〇ミの漫画ように全てハッピー。
安心して見れます。お子様と、ご家族と。友人と見ても楽しいと思います。
デスデスデスデス!!が頭から離れなくなった。楽しかった。もう一回見たい。
全然関係ないけど天然系の子に「そうなんdeath!」ってLINEもらったことあるけどなんか突然の死でめちゃめちゃ笑ってしまった。知ったら謝られてしまうなあと思いナチュラルにそのまま会話つづけた。本人は私に死の宣告をしたことに未だ気づいてない。
コメディですが、
やっぱり親子愛ですね。
「一度死んでみた」=「失ってみて初めてわかる」を言いたいんだね。七瀬の方はもう一つだけど、お父さんの愛情はよくわかる。お母さんとの七瀬を見守る約束を守っているし毎朝の朝食もきちんと作ってあげている。七瀬がやっとわかって目的達成。
告別式風ライブでの歌としてはいいけれど、エンドロールでのあの歌には抵抗があります。
渾身のコメディ
広瀬すず扮する野畑七瀬は、堤真一扮する父親で野畑製薬社長野畑計を最大限嫌っと聞かされたことていてロックバンドで歌っていた。しかし野畑社長が実験で一度亡くなって七瀬に社長を譲ると遺言を残していた。
広瀬すず、堤真一と言うメンバーを揃えながらの渾身のコメディは最初若干違和感を感じたな。でも葬式あたりからジワッときそうな七瀬の歌は良かったよ。
何となく可愛らしい
初監督作品ながらキャストがものすごい豪華、脇までズラッとすごいです。
広瀬すずがデスメタルバンド組んでて「デス!デス!」言ってるドタバタコメディ作品。
声を出して笑う事はないのですが、何となく可愛らしいです。
王道な作りで最後ホロリとさせるエピソードも入ってるし、手堅くはありますが及第点な作りでないでしょうか?
広瀬すずの新たな一面
話はむちゃくちゃなドタバタコメディー。
広瀬すずがデスメタルやったりして躍動感がすごかった。
またデスメタルの歌もインパクトがあって一度聞いたら忘れられないような感じでした。
出演者も豪華で、細かいことはすっとばして楽しめる作品でした。
キャストが豪華ということに尽きる
ちょい役でも主役を張れる人気俳優が出演している本作品。
そんな贅沢な使い方をして本気でコメディを軸に、人間って言葉だけじゃ伝わらないよねっていうテーマで少しほっこりする感じも出しながらという作品。
これだけ豪華なメンツなので面白くないわけではないけど、声を出しては一度も笑えなかったといえば笑えなかった。
何も考えずにデスデス言いながら観るんだったらちょうどよい。
軽い殺意が湧いたときにピッタリ!
朝ドラ「なつぞら」で共演済みの主演ふたり。
役柄は朝ドラと真逆だけど、息ピッタリ!!
余談だけど、なつぞらの吉沢亮演じる天陽くんは吉沢亮の最高傑作だから、ワンシーンだけでも見て欲しい!!!
広瀬すずは、毒吐く役も最高!「デス(death)!」の連呼は、観客の鬱憤を晴らしてくれる爽快さ!
タマシーズの曲のクオリティも高くて、嫌なことあったとき「死んでくれ〜」って歌いたくなる!
死とあるので、少々重苦しいのかと思いきや全くない!かと言ってくだらなくもない!その中間の丁度いいところを突いていて、めちゃくちゃ楽しめる!
豪華ゲストの俳優陣も楽しい。ストーリーは至って単純だけど、テンポよく来る笑いが楽しい。
さて、最高だったー!と思ってたら、ラストで吉沢亮のファンを殺しにかかって来た!!油断したところでの一撃にやられそうに!数ヶ月前の山崎賢人が発覚してなかったら、ファンも二日死んでたかも。
ふざけたんデス!🤣
よくもまぁ、これだけの出演者でこれだけふざけた映画を作るという。
広瀬すずさんがどこまで振り切れるかという挑戦だろう。
しかしそんな心配は彼女の実力があれば皆無だ。
ただ、歌唱力は厳しかったか。
薬を飲めば二日間だけ死ねるという。
発想はおもしろい。
そこから分かる人間模様。
1時間45分。
テレビ用ですね。
伏線の回収がお見事death。
観終わって、「デスデス!デスデス!」が頭の中をぐるぐる(笑)
あと「ジャパーーン!!」とかね、
広瀬すずちゃんの変身ぶりにも、感嘆符!!
いつもの元気印の良い子ちゃん・・から、ウザい父親に「死んでくれ!!」と
絶叫するデスメタル・バンドのボーカル。
結構笑いました、クスクスクスクス・・・とね。
オープニングから伏線バラまく、バラまく!!
就職面接から、元素記号から、童話から、Tシャツのロゴから、何から何まで、
ひとつ残らずラストでの回収はお見事の一言です。
それにしてもゲストスター、豪華でしたねー。
佐藤健、城田優、池田エライザ、志尊淳、でんでん・・・
悪役・小澤征悦の役名が渡部・・には笑った。大友康平の役名も布袋・・・だもんね。
大変!一番大事なことを忘れてた!!
製薬会社の社長の堤真一(すずちゃんのお父さん)の開発した若返りの薬。
その治験の過程で出来た、二錠飲むと丸二日間死んで、かっきり48時間後に生き返る薬、
試しにと飲まされちゃう堤真一。
生き返る社長を、それでは困る、死なせたい《ライバル会社の社長》
若返りの薬を狙う悪い奴らです。
すずちゃんと吉沢亮は果たしてその陰謀を阻止できるのか?
これがメインテーマです。
突然登場の宇宙飛行士の若田光一さん!!
とても重要な役でしたよ。
気楽に観れて面白かったです。
過去鑑賞
です。メタル。
予告から、楽しみにしていました。
見終わった感想は、超面白かった。
予告を超えてくるストーリーとオチ。
脇役も豪華キャスト。
久しぶりに、何も考えず笑ったり、感極まったりしました。
死んでみて、初めて気づく大切なこと。
いなくなって、気づく大切なこと。
コメディーですが、私は結構泣きそうになりました。
生きてるうちに、言葉にして言いたい事を大切な人に言いたい。です。
今年観た旧作映画TOP5に入ります。
個人的な思いで満点!!!!!
コメディーとして映画自体ももちろんよかったのですが。。。
私には中2の娘がいて、思春期あるあるで「お父さん臭い、話しかけないで」が日常会話です。
休日の午後に、どんな映画かよく知らずに借りていたDVDを一人で観ていたんですが、面白いから、妻娘と観ることになり、最初から見直しました。反抗期の娘と煙たがられる父という設定に、なぜか途中からほとんど会話することなく最後まで娘と観ました。
一人なら鼻をすすって泣くだろうに、照れくさいので辛抱しました。
ワンシーンに映画「ゴースト」「2001年宇宙の旅」をリスペクトしてたり、三途の川が1級河川だったり、ジェスチャーで知らせたり、金庫のパスワードだったり、数えきれないほどのクスッと笑いもあって、軽く見ても面白いし、私のような思春期の娘を持つ父親なら涙もの、ぜひぜひ父娘で一緒に観て欲しい作品ですよ。
完成度は高いが好き嫌いが分かれる作品
(原作未読、ネタバレなしレビュー)
広瀬すずさん主演とのことで鑑賞しました。
ドタバタとしたコメディ映画で共感性羞恥を感じるようなシーンもありつつ笑えるシーンもあり、まさにコメディ映画の王道という感じです。個人的には好きですが、作中のコメディシーンは死を扱うことが多いためか不謹慎と感じ嫌いになるひとも多いと思います。
そんな賛否両論が起こるコメディの中に考えさせられ、心惹かれるシーンがあり映画として素晴らしいものになっています。
「目に見える事だけが存在じゃない。大事なのは存在する目的」
「何の為に生きるのか、それがない人は存在しない」
「目に見えるモノは幻想で、見えないモノが真実」
「大事なモノは目に見えないモノばかりだ」
「年を取ると言うのは、取らないと貰えない権利」
ここまでのコメディの作品なのに違和感なくしんみりとくる言葉がありテンポの良さも相まって完成度はとても高くなっています。また、伏線もしっかりと回収されておりなお完成度が増しています。ハッピーエンドで終わることもありストレスなくもやもやすることなく見終われます。
ノリに対しての好き嫌いが分かれるとは思いますが深く考えず、ラフな気持ちで見ていただきたいです。
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