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2016年製作/88分/アメリカ
原題または英題:Beta Test
スタッフ・キャスト
- 監督
- ニコラス・ジエニー
- 製作
- ニコラス・ジエニー
- 脚本
- ニコラス・ジエニー
- 撮影
- マイケル・ボイドスタン
- 美術
- カット・オーディック
- 編集
- ジェイ・ソムセン
-
マヌー・ベネット
-
ラレンズ・テイト
-
リンデン・アシュビー
-
ケボン・ストーバー
-
ブランディ・コップ
2016年製作/88分/アメリカ
原題または英題:Beta Test
マヌー・ベネット
ラレンズ・テイト
リンデン・アシュビー
ケボン・ストーバー
ブランディ・コップ
「名探偵コナン 緋色の弾丸」新公開日は21年4月16日に決定! 新プロジェクトも始動
2020年12月2日着想は面白い。 しかし突っ込みどころ満載。 作り込みが雑で、本物らしく見えない。 稚拙な敵役、安っぽいコントロール装置、等々 そして一番気になるのが、人質とされる女性の容姿の 設定とのギャップ。 とても美しい魅力的な女性とは思えずに、感情移入できない。 全体的に薄っぺら。
ニコラス・ジエニー監督による2016年製作のアメリカ映画。原題:Beta Test。
ひき籠りの若者の家に新しいゲームが届いた。ミッションを与えられ、それを時間内にクリアするタイプのゲームで、それを始めたが、やけにリアル。夢中になって遊び、ゲームの中の主人公として、何人かを撃ち殺したりもした。しかし、ゲームの中の主人公は特別な機器を据えられた現実の人間であり、起きていることは実は全て現実であった。ということで、映画として、とても面白いアイデアとは思った。
ひき籠りだった若者がゲーム内のタフガイ主人公と協力して、家の外へ出て敵(世界制覇を目指すトップに率いられる企業軍団)と戦うことになるという展開も、面白いアイデア。ただ、敵は生捕り指令の下で肉弾戦を挑んでくる中、タフガイは銃も加えて敵を殺しまくるのが、どうもいただけない。銃規制推進の米国社会を揶揄している様にも思えた。
最後、死んだ敵企業トップに変わり、若者がトップとなってハッピーエンド。ただ、圧倒的な力により殺人・体制変更に抵抗がないストーリー設計に、米国人の感性の病みとストレスの鬱積を感じ、恐怖感を覚えてしまった。
製作ニコラス・ジエニー、脚本ニコラス・ジエニー、撮影マイケル・ボイドスタン、
美術カット・オーディック、編集ジェイ・ソムセン
出演マヌー・ベネット、ラレンズ・テイト、リンデン・アシュビー、ケボン・ストーバー、ブランディ・コップ。
アイデアはよかったんでしょうけど、アクションはじまってからラストにかけての展開がクソ笑 もう笑ってましたよ。ふはははって。 擬似世界で力を発揮するゲーマーの実世界への投入。ここはいい。エンダーのゲームなんかもこれと似てる。ただ、この発想自体はすでに無人戦闘機で似たようなことが実際に行なわれているようで、奇抜でもなんでもない。そんな映画あったと思う。まあ、ゲーム視点と実写という見せ方は面白いと思った。 で、蒸し返すけど、殴り合いアクションがはじまってからが地獄。アクションとも言わないな、おっさん同士のただのど付き合い笑。それがしかも長い。さっさと終わればいいのに、ごつんごつん、どったんばったん、しばらくやってる。やっと終わったと思ったらもうクライマックスで下手くそなチャンバラをおっぱじめる。そして、なんと言っても奥さんがブス。あれ取り合うおっさんの気が知れん。おっぱい大きいでしたか?それか。最後も意味分からんし、その表情どあっぷはなんですか、という。このへん、ずっと乾いた笑いでやり過ごした。