劇場公開日 2020年1月17日

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ラストレターのレビュー・感想・評価

全378件中、321~340件目を表示

4.5ジワリジワリ、いい映画でした!

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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marimariパパ

3.0「未咲」さん。

2020年1月19日
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森が松に、神木が福山に成長したのなら、オトナになった未咲役の女優も用意して欲しかったなあ
結局遺影だけの出演になってしまうけれど、広瀬すずの面影をもった無名の女優さんよりは
水野美紀とか、竹内結子とか…中山美穂、とか

「カレ」はまったくもってクズだ
…が、カレが訴えていたことはまったくもって正論であって、確かに一理ある
出会いと別れを経験して、あの本は「ちょっとした賞」をもらったハズだ
乙坂にカレを責める立場も道理もない

しかし未咲、か
「未だ咲かず」とは、ご両親も待望の長女にヒドい名を与えたものだ
次女には「裕たかな里」とすばらしい名を付けたのにな

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はうる129

4.0岩井俊二ファンにとっては納得

2020年1月19日
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過去作が好きすぎて、心配してました。
マイナスな所がないです。強いて言うなら、欠点がない所が欠点。

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さち

4.0優しい気持ちに・・・

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

優しく切ないラブストリーでした("⌒∇⌒")

広瀬すずちゃんが益々 素敵な女優さんになったなと感心してしまいました。

松さんが素晴らしくって可愛いです(o^-^o)

今年 大ブレークを予感させる森七菜ちゃんがピュアで可愛いです(≧∇≦)

妹役の松さんと娘役のすずちゃんが福山さん(元カレ)に無念さを語るシーンで最後のセリフが印象的です。

手紙世代にとって中高生時代の淡い想いや懐かしさが込み上げ手紙の良さを思い出させてくれる作品です。

中弛みなく微笑ましいシーンも多く時間を感じずに鑑賞出来ました♪
画像もストリートも優しい映画でした。

最後に遺作になってしまった
木内みどりさんのご冥福をお祈りします

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寅

4.0とても良かった!

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

自分好みの豪華なキャスト陣だけでも満足度は高いのに、ストーリーも良かった!
随所に笑える小技も効いていて飽きることも無し。

予告編でイメージしていたストーリーを遥かに上回る展開。
皆さん偽りだらけの行動なんだけど、それでも良い事もあるんだよね。

とにかくキャスティングが素晴らしかった。
豊川悦二さんの存在感がハンパ無い!
ワンシーンしか出ていないのに迫力満点。
松たか子さんも安定の演技。
広瀬すず&森七菜さんのコンビも良好。
二人が傘をさしてるスナップ写真が欲しくなります。
中山美穂さんも良いキャラを演出!
あのキャラ似合い過ぎだろ(笑)
神木隆之介さんは本作のダークホース(笑)
一歩引いた感じな演出なんだけど存在感があり今後、更にビッグな役者さんになる可能性大!?
これだけのキャストの皆さんのスケジュールを良く抑えたなと感心するばかり(笑)

学生時代、文通していたのが懐かしくなって当時を思い出してしまった作品でした( ´∀`)

自分メモ
https://youtu.be/9qG7FNtUyP4

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イゲ

5.0気持ち悪さが癖になる。

2020年1月19日
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高校生の頃の初恋を延々と引きずり、未練たらたらな感じが気持ち悪くて最高でした。
岩井俊二監督の良さが前面に出ていてとても良かった。
気持ち悪さもありましたが、私は心洗われました。オススメです。

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ぱすこ

3.5#04 ずっと1人の人を好きでいられるか

2020年1月19日
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姉を好きな先輩が好きという不毛な恋を引きずる主人公が不憫。
その妹を今もまだ傷つけ続ける元先輩は、ある意味酷い人なのにロマンチストとして描かれてるところが男目線だなあ。

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chicarica

5.0ラストレターは森七菜の映画として記憶されるだろう

2020年1月19日
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ラブレターが酒井美紀の可憐さによって記憶されたような意味で、この映画は回想シーンの森七菜によって記憶されることは必至。特権的な可憐さを鑑賞に行くべきか。

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Radio21

5.0青春を切り取り続けた岩井俊二の集大成

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

個人評価:4.8
再び岩井俊二のキャラクター達が息づき動き始めた。
有名俳優の起用でも、物語の中の個人的な人間となり、吸う空気までも、ラストレターの世界の住人である様に感じられるのが素晴らしい。
主役の福山雅治も、是枝監督の「そして父になる」では、役柄には見えず、芸能人のような本人のままだと感じたが、本作ではしっかりと不器用で売れない小説家となり、ストーリーの中で生きていた。

今までの作品を通し、十代の誰もが通る青春の1コマを切り抜き、描き続けた岩井俊二。
なぜその時代を描き続けたかの答えを、本作を通して教えられた感覚になる。
青春時代(初恋)の経験とは、これからも続く長い人生において、いかに重要で、また糧となり、振り返る必要がある時代。それが自分自身を語るうえでのルーツになる事。
本作は、そんな瑞々しい宝石のような時代を、描き続けた岩井俊二の集大成だと受け取り、あの感動的な卒業式の答辞が、それを物語っている。
またラブレターのオマージュの様な設定や、演出が随所に見られ、ファン心を楽しませてくれる。

拝啓、岩井俊二さま
あなたの作品に出会ってから25年間、ずっと岩井俊二作品は、自分にとって青春そのモノでした。
本作はその大事に温めた想いを、長い年月を経て、卒業させてくれた作品になりました。

「本日私たちは、卒業の日を迎えました。」

ありがとう。岩井俊二さん。何度もこの場所を思い出します。

敬具

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映画BARシネマーナ

4.0小説のような、絵画のような。。

2020年1月19日
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見終わった感想は美しいと爽やかな風です。
アメリカの映画の様に、幸せになった、、以上、と言うわけではなく、それぞれの後悔とか思いとかの余韻に残り、結果爽やかさを味あうという映画でした。
ちょっと最初はどうなるのかな、、と思いますが、段々確信が明らかになり、深まってきます。
アメリカ映画も嫌いではないのですが、こういう日本映画の作り方は好きです。
お薦めします。

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ごぶにいさん

4.0手紙っていいなぁ

2020年1月19日
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泣ける

念願のラストレター。昨年、原作を新幹線の中で一気読みして、号泣しました。映画を観るのが待ち遠しかった。一緒に観た友人の評価は厳しかったけど、私的に岩井監督の映画だなぁとしみじみしたし、俳優さん達の自然な演技で無理なく、映画の世界に入り込めました。
高校時代を思い出します。切ない先輩との片想い、先輩との3年半の文通。今でも手紙持ってます。映画の中のシーンのように、郵便屋さんが来るのが待ち遠しくて。返事が来たら、郵便受けから手に取ったその場で読みました。
誰でも過去に想いを残して、今を生きているのではないでしょうか。それを思い出すか、思い出さないか。
映画の中での乙坂さんのセリフ
『今でも君のことが好きだと言ったら、信じますか?』
信じます。私は、未だに40年前の先輩に恋してます。

多分、今度は一人で映画を観に行くと思います。

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ひらり

4.5キャスティングの妙で見どころ満載

2020年1月19日
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楽しい

幸せ

松たか子と福山雅治の手紙のナレーションが素晴らしく心地良い。声そのものにも定評がある二人のやりとりで手紙の文面をなぞる、その声は映像が無くても良いほどのとても魅力的なものでした。コメディとシリアスを織り交ぜ、不幸な悲壮感は程々にハッピー感のまま進むのかと思いきや豊川悦司の恐ろしいほどの毒気を際立たせる事で若さ、純粋さ、儚さを美しい映像に昇華させる技量は岩井俊二監督ならではの美学が結実した作品だと感じました。脚本にキャスティング、確かな演出力は俳優の魅力を更に輝かせる。さすがCMやミュージック・ビデオなどショートムービーで培った腕は本物だと納得するしかありません。おまけに、あれ?この人見た事がある人だと脇役に懐かしいミュージシャンを使うなど老人ファンへの配慮も忘れないあたりにも驚かされます。映像も音楽も納得ですが個人的には私の家の前を通学路にする地元の大分高校に今も現役で通っている森七菜ちゃんと国民的女優に成長した広瀬すずちゃんの瑞々しい共演は、この作品でしか見られないまばゆい美しさの勝利なのです。現在から過去を横断し初恋の精算をどう決着させるかに悩む福山雅治に2人の若手女優が一人二役で重要な役まわりをするのだから複雑な点は否めませんが見どころ、聴きどころたっぷりの締めとなるエンドロールで最後に聴かせる森七菜ちゃんの「カエルノウタ」に豊川悦司の毒気が完全に浄化されるのは凄いと思います。エンドロールが始まるやいなや席を立つ人がいたけれど、よほど味気ない青春を送った人なのかなと感じる私は還暦親父です。心身ともにマイナスイオンに浄化されるような澄み切った作品でした。

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ロンロン

5.0手紙で伝える美しさ

2020年1月19日
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拝啓
広瀬すず様
私はあなたのファンでありながら、本作の森七菜さんに惚れてしまいました。

っていうくらい森七菜がすごいよかった。いろいろ抱えた広瀬すずの隣にいるふつうの高校生役がバッチリハマっていた。

すごいロマンチックで、でも胸が苦しくなるような展開で、めっちゃ素敵なラブストーリーだった。
語彙力なさすぎる文章になったのでこれ以上はやめておきます。
素直におススメしたい一本。

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にゃたろう

5.0淡い恋の話、明日はもっとじわじわ来る

2020年1月19日
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泣ける

幸せ

とても淡い恋の話で、音楽や演出も少なく、淡々と進みます。これだけ豪華で経験豊富な俳優陣が、こんなに自然、、、というか、たどたどしい演技があるのかと。セリフなのか?アドリブなの?と思ってしまうほど、自然な空気感。ドキュメンタリーのよう。

ストーリーも、ある意味ありがちかも知れないけど、現在と過去と2重のストーリーがとても上手く絡まる。

広瀬すずと森七菜の透き通るような純真無垢なイメージがとてもよかった。二人の女優があってこその映画。演技が上手いとか下手とかではなく、本当に自然。

岩井俊二監督っぽい、透明感のある爽やかな映像と、女子が好きそうなストーリーです。
セリフにない行間、台本にない空気感見ないなものがとても好き。

前作のリップバンウィンクルのように、後からじわじわ来ると思います。明日思い出して、良い映画だったと噛みしめるのだろうと思います。

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だるまん

5.0なるほど

2020年1月19日
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イナヅマゴロー

4.0手紙というツールから進んでいく、ストーリー

2020年1月19日
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世界の尾張名古屋

3.5美しく汚れのない物語

2020年1月18日
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楽しい

知的

あらゆる事柄や設定が複雑に絡み合うような仕組みが面白い。その仕組みが先行するあまり、不自然な部分がかなりあったような気がしたけれど、巧みで華麗な演出にそれら不自然さはかき消されて、相当楽しめた。
クスッと笑えるところが満載で、泣き所も多かったけれど、それ以上に笑いの方が多かったような気がする。
悲惨な事情も絡めた物語だったけれど、どう見ても架空の美しい虚構にしか思えなかったので、感情をえぐられるような感覚は得られず。
著名な人がたくさん出てくる楽しさもある反面、内容への没入感は削がれてしまうように感じた。
後半の展開や演出などすべてがわざとらしく思えてしまったので、泣き所を失ったような思いのまま、美しく終幕。
松たか子、最高に面白いね。広瀬すず、かわいい。森七菜、超ナチュラル。福山雅治、あまりに格好良すぎる。
そんな感じです。

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SH

4.0拝啓、乙坂鏡史郎様 素晴らしい新作が書けそうですね✨

2020年1月18日
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悲しい

単純

幸せ

「たら、れば・・」自身は常に避けている言葉ですが・・
「悔しいなぁ、貴方が姉と結婚していてくれてれば・・」裕里の言葉には切なすぎて唇を噛み締めてしまいました

でも、常に囁く様に耳に入る蜩の鳴き声が娘に、妹に
そして鏡史郎に・・未咲が「私はここに居るよ、あなたたちを見守っているよ・・」と伝えてる様に私には聞こえ安堵感を覚えました

夏の物語である為か涼風感じる
とても心が清くなる作品でした

メール、LINE世代の皆様にこそ是非とも観ていただきたい・・
手紙の温かさと大切さを感じ知っていただければ嬉しいですね

中山美穂さん、豊川悦司さんは勿論の事
往年のフォークシンガーの方々の緩く自然な演技も素敵でしたね🍀

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ねもちゃん

4.0未咲が残したもの

2020年1月18日
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‬岩井俊二監督の「Loveletter」が帰ってきた。一見ロマンチックな作風ながらもそれを凌駕する現実。‬
‪そうした二面性を初恋という題材を軸に時を超え巡り巡くって映し出す。‬
自らを偽り未咲として文通のやりとりを繰り返す裕里が次第に過去を思い起こす。鏡史郎もまた、初恋の相手である未咲に何十年経っても思いを寄せ、手紙を書き続ける。お互いが過去にやり残したことを埋め合わせるように、二人は幻想と現実を兼ね備えた未咲という存在を通して自身を振り返る。

‪初恋の呪縛に囚われた二人の男女が想う心情を汲み取れば感傷的にならざるを得ない、甘酸っぱくもビターな作品。‬
呪縛からの解放を望むのではなく、そこにむしろ浸ることの美しさのようなものを感じた。

居酒屋のシーンでは、売れない小説家として低迷する鏡史郎と、後ろで流れるプロ野球選手のヒーローインタビュー。光と影の対比。こうした細かい部分での演出も粋である。

大人が邪念のない純朴な気持ちで青春に取り残される話は大好きです、

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@Ryota_yade27

5.0疑問

2020年1月18日
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ミサキは何故、アトウと結婚したのかな?

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Hiroyuki
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