スパイダーマン　ファー・フロム・ホームのレビュー・感想・評価

大好きたけど、アベンジャーズありきの映画になってしまってる所が少し残念でした。
編集が、ん？ってなったところがいくつか...
まぁスパイダーマン好きだからやっぱり面白いってことなんすけどね💦

What the fuck!って最後まで言わせてもらえないシリーズ。

ヴェニスは旅行での思い出の場所なので、思い出にふけりながらすごいバトル映像を楽しめたのだが、ここからのストーリーにのれなかった。ヴィランが小悪党だと、しょっぱくなるね。

3Dアニメーションが見事に融合していて、ビジュアルの楽しさが群を抜いた作品だった。それだけに結構ヘビーで疲れたけれど、ストーリーもよく練られているように感じたので、気持ちがとぎれることなく、最後の最後、エンドロールが終わっても、集中して観賞できた。
ジェイク・ギレンホールが想像を超えた。でも彼らしいパフォーマンスを見たような気がするので、満足この上なし！
いろんな小ネタがうるさいくらいに挟まれるので、面白いんだけど、かなり邪魔。邪魔だから面白かったりするんだけど─。
シリーズの中で最高に楽しめた作品だったけど、そう感じるのはずっと見続けている恩恵なのかなー。これを最初に見たとして、果たしてどれだけ楽しめるものかという疑問はある。こういう作り方をしていいものかという疑問も…ハマって乗っかれば最高何だけど。

夏休みのバカンス、いや、修学旅行かよというテンションで物語は進んでいく。編集が雑だったり、アクションシーンも相手がド■ーンって😒MJ役のレベル(ルックス)が低すぎてKダンストって美人だったんだなと反省してます。これ、次回作、厳しいのでは？

MJとピーターの初々しい感じが微笑ましい
ミステリオのデザインと設定とかも完璧
でももっと他のヴィラン期待したな

エンドゲーム後の世界ってこんな感じなんだなっていう導入。
敵が大げさだし、仲間っぽいヒーローがやたら強いし、なんか最初は違和感があった。
まぁそれは後に氷解する。
前作もそうだけど、敵が結構人間臭いのが特徴だよね。
宇宙から襲来したようなのが敵じゃないから、人間相手だとスパイダーマンなら楽勝じゃね？って思うけど、敵の設定がうまいからちゃんと苦戦する。笑
あと、映像に気合が入ってた印象。
トニーとピーターの師弟関係は、エンドゲームのクライマックスを思い出すと感慨深い。
次回作もあるだろうし、トニーとキャップがいなくても、アベンジャーズの世界観が残ってて嬉しいですな。

最高すぎて萌え死にしそうな恋愛映画で、
最高にかっこよくてかわいいピーター(トムホランド)の映画で、
トニーがいないのに彼のことはいっぱい出てきてなんか悲しくて、
アクションもすごくなってて、
音楽も良くて、(飛行機の｢Back in Black｣とか！)
ピーターの中にトニーを見てるハッピーとか、
あと他のいろいろな細かい笑えるシーンとか、
サングラス(イーディス)とか！
あのキスシーンなんなの!?あんなの見たことない！もう可愛すぎる〜！！最高かよおい…
ピーターとMJかわいすぎ！
MJは、ピーターのこと好きで見てたから、スパイダーマン＝ピーターって気づいたわけでしょ？つまり、ワシントンで気づいてたんなら、その時にはもうすきだったのよね!?ピーターがリズリズ言ってた頃から！もうMJかわいい！！！

アベンジャーズにちょっと引っ張られすぎて、期待しすぎだったかな…

敵もデジタルしすぎてて、
大して恐怖やドキドキ感も感じなかった。
全体の構成があまり好きではない。
女性向けかなぁ？今回は。

アベンジャーズが良かっただけに
残念でした

エンドゲームで一応の区切りをつけたアベンジャーズのその後なので否が応でも気になるよね。
明らかに曲者感あるジェイクギレンホールのヒーロー。
意外な展開に少しびっくりでした。
全体的に音楽のセンスもバッチリ！重々しい空気がなくて楽しめた。
バトルに関しては相変わらず冗長。
ラストには結構驚き！これからどうなるの！？
エンドロール後も良かった。
マーベルシリーズはまだまだこれからを感じさせる。

前作も好き派な自分。
前作は「大人に認められたい！ヒーローとしてアベンジャーズに入りたい」というピーターの気持ちがメインで描かれているのに対して、
今回は「子どもでいることもよかった！自由がない！親愛なる隣人でいたい！」というピーターの気持ちと葛藤もあり、2作品比べても面白い。それはやはりアベンジャーズ2作を挟んでいるからこその心情の変化だと思います。
そして、なによりも前作では「困った時はスタークさんが助けてくれる」という甘えた気持ちがある中、今作は本当に窮地になっても甘えない、1人で乗り越えられるピーターに胸を打たれます。
でもそれ以上に凄くていいのは、ジェイクギレンホール演じるミステリオ。本当にサングラスを貰う前と後での演技の差が凄い。ナイトクローラーになるww
前作のマイケルキートンとは違う、大人の怖さをピーターに叩き込むキャラクターだったと思います。

とりあえずもう一度は観に行きたい。
MCU23作品の中でも真ん中から上に入る出来だったと思います。

良くも悪くも圧倒的なリーダーシップを発揮するトニースタークの後継者。
現実に考えれば考えるほどその責任は学生には重すぎる。
前作では、なんとかアベンジャーズに入りたい、自分はもっと活躍できるとアピールしまくっていたが、それは強大なスタークの元での話。
スターク亡き今それを引き受ける自信は無くましてや後継者なんて。。

と及び腰のピーター。
それが最後には自分に最適なスパイダースーツを選択する姿を見せてくれるとは。
その様子はまるでスターク。

泣けるポイントと言えばそうだが、ともすれば素通りしてしまうほど何気ないシーンに撮られている。

全世界の希望と命を高校生の隣人のお助けヒーローが背負う。
その決意、勇気、重い責任はいかほどのものか。

そういう背景が湧き出てきて泣ける映画でも無いはずなのに、はらはらと涙が出てきた。

最高です。

学生が作ったようなトニーたちの追悼映像とともに始まる今作。その時点で目頭が熱くなった。
実はミステリオの存在は10年近く前に知ってたので、中盤で正体を表したとき「ああやっぱりか」と驚きが少なかったのが自分にとっての反省…
ニック・フューリーがなんかいつもと雰囲気が違うのが自分の気のせいじゃなくてほっとした。そしてサミュエル・Ｌ・ジャクソンがスター・ウォーズの話を出したとき吹き出しそうになった(笑)
そしてなんといっても最後に登場した、みんな大好き（？）デイリービューグル社のあの人が！？なんと！サム・ライミ版でも熱演してくれたＪＫシモンズさんが再び演じてくれた！やってくれたなMCU！
「ニュースは信頼できる」と言ったピーターはまんまと裏切られる。この流れもにくい！
そしてこれからどうなるピーター・パーカー？トニーもフューリーもいないなか、ハッピーくらいしか味方がいないこの状況で終わるなんて！完全に『アイアンマン』と真逆な終わり方に震えた。

ホームカミングもそうでしたが、組織の中ではたらく30代男性はやはり泣いてしまいました。

ホームカミングは、圧倒的な憧れの上司に子供扱いされながらも最後は身一つで成長する姿に感涙でした。

今回は、仕事(世界の危機？)と自分の生活(青春)の狭間で葛藤しつつも何者にもなれぬ自分に悩み大人に騙されて。

それでも立ち上がり自分に出来る事を始めた時、憧れた人がシンクロしたような瞬間、滝の様に涙が流れていました。
それを見守る人、つまり誰かが見てくれているというシーンもきちんと入っていて、優しい映画だと思いました。

自分も、この様な働き方、生き方をしたい！

ジェイクギレンホールの違和感と、イかれた感じも良かったです。冒頭の戦闘シーンで、スパイダーマンは人々を助けるんですが、やはり彼は助けたりするシーンが無いんですよね。
行動原理もしっかりしていましたね。

SF、アクション、学園、ラブストーリーとでも申しましょうか、

「インフィニティウォー」、「エンドゲーム」で緊張と爆発を味わった身には染み入る。
からのキレッキレッ！のスピードアクションに息を飲み、
これでもか！のラスト、ラスト？ラスト～、いやはや疲れたぁ、
次作も必見ですね。

アイアンマンこと、トニー・スタークから託された重みはピーターにはそりゃ無茶があるよね。
ごく普通の高校生活を送りたいだけのピーターには少し無理があり、苦悩や葛藤を生む。
ストーリーが進むと共にオープニングのあの曲が脳裏に浮かんで心を離さない。

そこにマーベルファンなら納得のいく理由で現れる怪物もスーパーヒーローも、スパイディーの行く先に都合よく出てくるなぁと思いきや・・・
そりゃ皆観客もみんな騙されますよ、
ホログラム、拡張現実を使った意外なヴィランにまんまと嵌められるスパイディー、ニック達、観客も(自分だけかな笑)。

しかもその敵を産み出したのは・・・

もうストーリーが本当に練り倒されてて、スパイディーの決意と覚醒からテンションMAX、ヴィランの攻撃、絶対絶命ハラハラドキドキの展開から安堵に浸るラストまで最高の展開です！

と思いきや、エンドロールで！？

特にあの人も出て来て、えっーーー！？

そっか、スタッフはサム・ライミ版に最大の敬意を払ってこの作品を作ったんじゃないかなと思わせるよね。

とにかくこれからは次のフェーズに変わっていくのが、とても楽しみになる締めくくりでした。
誰もトニーやキャップに成れない。逆に言えばトニーもキャップもピーターには成れないんだから、自分の信じる道を進んでほしい！

4DXで観ました！
アベンジャーズ エンドゲームとキャプテンマーベルを観ていないと全ての内容把握は難しいように思います。

水しぶきは豊富だし、座席も動きまくりで楽しめました。アクションに関しては良かったのですが、内容が難しい。ネタバレになるので詳細に言えませんが、途中から何がどうなってるのか訳わかりませんでした。
少し思ったのは、アベンジャーズ エンドゲームと似たような演出？になりがちだということ。邦画みたいに少し小細工して楽しようとしてるみたいな。今後やめて欲しいですが、傾向として出てくるんだろうなぁ。
なので及第点です。

原作？のスパイダーマン3まで観てる方は結末は予想つくはずなのですが、アベンジャーズとの絡みが増えて、そちらに移行されてる感じなので、今後はほかのマーベル作品にも出演もしくはコラボするのではないかと思いました。

アクションにお笑いはいらない派なんですが、今作程度は許されます。
上映中に周りを気にせず、声を出して笑ってるオバさんいたのでイライラしてましたが、皆さんはやめましょうね。

学園もののコメディみたい
映像はすごいところあるが、内容が、ちゃちすぎ
シリアスでカッコいいスパイダーマンを期待していただけに、残念!!(ﾉﾟдﾟ)ﾉ

満を持してミステリオが実写化！！アメコミやアニメでは荒唐無稽だった彼の特殊能力を見事現代風にアレンジしたあのセンスは見事だと思います！！例の金魚鉢も見事再現！！！

ただＭＣＵ全般に言えることですが･･･毎度毎度ヴィラン殺す必要あるー！！？特にスパイダーマンヴィランは生き残らせておけば後々シニスターシックスで再集結とかみたいに燃える展開にできるのにー！！！

あと犯行動機がスタークへの恨みって完全ヴァルチャーとかぶってるよね･･･ミステリオの動機は単純にヒーロー願望だけでも良かったんじゃないかなぁ？？

まあこれらの不満点も払拭してしまうくらいミステリオのキャラ・外見・戦闘シーンは素晴らしかったです！！

全体的に選曲が好みではないです