search サーチのレビュー・感想・評価
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少し残念
PC画面のみで展開するという新しい発想は素晴らしいと思いました。
ですが、伏線と伏線回収の内容に
「いや、それはおかしいでしょ。」という感想を抱く点
が多かったように感じます。
どんでん返しのある作品にはありがちではありますが
それにしても特に杜撰であるように思いました。
隠れた「良作」に巡り会える「幸せ」
予告を見た段階でもまだ、疑っていた。
作風としては目新しいものだったけど。
ギミック先行で何の感慨もなく
見終わってしまうパターンかなと。
大外れでした!
良い意味で!
とにかくばら撒かれた伏線の回収が見事。
多少都合のいい展開はあるが
それさえ大したことないと思わせるくらい
ただただストーリーが素晴らしい。
これを言ってしまうと元もこうもないが。
この映画、別にPCやスマホの画面縛りで
作らなくったって、十分良かった。
もしかしたらこのギミックに嫌気をさして
食わず嫌いしてる客層もいるのでは?
と穿った見方で心配してしまうくらい。
それくらい面白かったし、
とにかくみんなに薦めたい映画でした。
PS
一度画面にメッセージを入力する。
でも。暫く考えて。
メッセージを書き直す。
本作でも見られたこの演出は
今後の映像作品の心理描写演出における
スタンダードになることは間違いないだろう。
この親父かっこいい
父親と娘、分かりかねるけど分かりあっているんだよな。
俺にも娘がいる。パパっ子だったけど反抗期になり、それが終わり今は俺のことを思いやってくれる子です。
映画の最後で崖からのシーン。
思い出したよ、スキーに行って娘が崖に落ち、見知らぬ若者6人くらいか、スノーボードの彼らに助けてもらった。
あのときのことを思い出し、映画館で泣いた。
映画って、こんなことも思い出させてくれるんだなあと思いました。
新鮮
疲れすぎた一週間、身体はだるいけど要気分転換!
PC1日見てたのにこれ見るのはあれだけど、おもしろかった!
PC画面を見てるかのような映像を最初から最後まで。新鮮な見せ方で目が離せなかった。送るのを躊躇したり、文字を打ってる途中に返信が来て、打ち変えたりするところもリアル。
冒頭から引き込まれるものの、途中までは規定通りでこのまま終わらんやろー、と思ってたら、うん。展開していって、おもしろくなった。言葉の端の違和感もちゃんと回収してくれてて納得。サスペンス好きには面白と思う。結末は都合がいいが、それまできちんと魅せてくれるのでありかな。息を潜めてはらはら見守ってしまうところもある。
実生活の中で外国の方がどれくらいパソコンにデータを入れてるのかわからないけど、全部同期しているのは日本人の使い方とは違うのかなー、とは思った。映画で文化の違いを発見するのも洋画が好きな理由の1つです。
2018-112
いいね👍
いつも映画館では大画面を感じたくて前め中央に座るのですが、
普段パソコンって上から見るから、その雰囲気を感じるため、初めて最後列に座る謎のこだわり。
これオススメです。前めで見てないから比較できないけど、雰囲気出ました。
ずっとパソコンの画面だけで楽しめるのか?と少し不安があったけど、引き込まれてあっという間。
「お前かーい」出ましたし、アイデア諸々、してやられた(いい意味で)感です。
2度と真似できないアイデアをやってのけるって素晴らしい。
よく日本映画では権利問題の関係で、サーチエンジンやSNSの名前を変えていますが、それもなく、私達が普段使うGoogleやInstagram、Twitter、Tumblrなどでリアル感満載。
ストーリー展開を盛り上げる効果音(音楽)も素晴らしく、映画館でぜひ観ていただきたいなと思います。
たぶんおうち映画では臨場感に欠けます。
いまどきだとネットなしでは何もできないものね
google,twitter,tumblr,gmail,facebook,google,gmap
そんな感じで捜査が進んでいきます。
リアル操作は警察の仕事なので、やれることと言ったらネット情報を探すくらい。
そういう意味ではとてもリアルで、なおかつ10年後には陳腐に見える気がします。今見ておくべき映画。
こんな映画もありの時代
物語はパソコンやスマホの画面で進む。
すごいアイディア。でもうまくいってるのが驚き。
(実際 うちの娘の友達もまったく聞いたことがないことに
はたと、気が付いた。)
犯人は誰かが最後までわからなくて
犯人探しも楽しめる。
娘のマーゴットが生きていて本当によかった。
革新的な映画
今、映画の世界は、新しいステージに入る時なのかもしれませんね。革新的な映画が飛躍しているように感じます。
searchも間違いなく、その一つ。
斬新。革新的。巧み。
恐らく低予算。
終始PC画面の映像で展開されるサスペンス・スリラー。
面白かったです。
今流行りのPC版SNSサスペンス!!
SNSやFacebookやTwitterは使った事がないので、少し内容が難しかったです。今公開中の映画『スマホを落としただけなのに』や『ザ・サークル』等、今や現代的なSNSサスペンスが話題なのか、次々と公開される。評価星いくつにするか、結構悩みました。あえて3.5にしました。ストーリー的にはよかったので。この映画のチラシに、「死ぬほど怖い」と書かれていましたが、それほど怖くなかったです。結局、誰も死ななかったです。唯一、死んだのが主人公デビッドの妻、パムと娘マーゴットを殺し、自供して自殺した元受刑者ぐらいかな。でもその話は嘘っぱち。行方不明になって死んだかと思われたマーゴットが、無事発見され生きていた!!生きててよかった!!犯人は意外な人物でした。名前はあげませんが!。「サーチsearch」の意味は、捜索する、調べるという意味らしいです。パンフレット、少し変わった形でした。
PC操作していた感触残る
多分この作品はPCで観たという記憶になるぐらい、自身が画面を操作していた感覚が残った。日々、私たちが使っているITリテラシーが共通理解にあって成り立つ、ある意味ハイコンテキストな作品かも。
とにかくお父さんの執念と熱さには感動したけど、娘の孤独を知った時はもう少しショックを受けていいんじゃないかと思った。なのでそういった感覚が若干ずれた。
メキシコの作品で娘がリベンジポルノを受け自殺して、父が追跡する激しい作品があったのを思い出した。でもエンディングはこっちのほうがずっと素敵。
心動かされるサスペンス
パソコンの中に映り込む映像と、
タイピングして迷い消して送信しない、
身近によくある心の動き、
家族のプライバシーの詰まったSNS
サスペンスであるとともに
親子のディスコミニュケーションが埋めていくヒューマンドラマ
もし、あなたが
ネットのヤミでドロドロしてたらどうしよう?と見るのをためらっているのなら、見たほうがいいです。
全編PC画面😳
全編を通してPC画面上で展開されるこれまでにない新しい映画作品。斬新な映画手法とは裏腹に行方不明の娘を必死に探す父の姿は見ていられず、家族愛も描かれている。裏の裏をかくどんでん返しの展開で最後まで犯人が想像つかない。サスペンス要素も含まれていてどんどん物語に引き込まれた。
手法にばかりこだわった映画だと思ったら、度肝を抜かれる映画。
全編PC画面で進むという、有りそうでなかった、そして今だからできる手法が気になって視聴。
はじめはこれでずっと、、、?と思っていたものの、次々と変わっていくデスクトップを見ながら、なんだかんだ一緒にネットサーフィン。どんどん話は進んでいって、終盤の畳み掛ける展開に息をのんで、期待以上に楽しめました。
自分の子供の友達の連絡先を知ってる親なんてそうそういないし、それぞれのSNSのコミュニティもクローズで。家族であっても一人ひとりが当たり前に違う世界の中で生きている。
そんな現代だからこそできるミステリー、そして親子愛な映画。
PCの画面だけとはいえ、いつも使っている私たちにとって、その操作だけで十分に感情は伝わり、最後のメッセージの言葉にホロリ。新感覚。
自分のPCで見て、自分のデスクトップが事件を解決していく様も見てみたいです。笑
何より、娘のアカウントの鍵をバンバン外していく父親の姿を見て、少し怖くなった。自分のアカウントも見直そうと思う、帰り道。。。
ぼちぼち
脚本はおもしろかった!
二転三転するところがいい!
マーゴは死んで別の男が捕まって〜のくだりはさすがに嘘かなって読めたけど。
マーゴとそんなに仲良くないのに自分の自己顕示欲を満たすためなら親友なんですとか言っちゃうやついるよね〜あるあるみたいな演出がおもろい。
あと弟がちょっとエズラミラーに似ててソワソワした。
前半のミレニアム?かな?のデスクトップとスタート音が懐かしすぎて泣きそうになった…スールー老けたなぁ〜
マジで普通に顔を出してSNSに配信してるのめっちゃ怖いけど向こうの人ネットリテラシーガバガバすぎやろ。
残念なとこはすべてデスクトップ上とかスマホとかで展開されるから目新しさがなくて途中から飽きる。
あと湖まで車で移動するシーンで矢印が動いてるのをスクリーン全画面でやるのもったいねーって思った。
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