ポップスター
劇場公開日 2020年6月5日
解説
「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマンが主演と製作総指揮を務め、カリスマポップスターの壮絶な生きざまを描いたドラマ。クラスメイトによる銃乱射事件に巻き込まれ、生死の境をさまよいながらも一命を取り留めた14歳の少女セレステ。皮肉にも姉エレノアと作った追悼曲が大ヒットし、敏腕マネージャーに見初められてスターダムへと駆け上がる。18年後、度重なるスキャンダルでトップスターの座から転落した彼女のカムバックツアー初日を前に、ある事件が起こる。それは、かつて彼女が被害に遭った事件を模倣するものだった。トラウマがよみがえる中、再起をかけてステージへと向かうセレステだったが……。敏腕マネージャー役をジュード・ロウ、幼少期のセレステと彼女の娘の2役を「トゥモローランド」のラフィー・キャシディが演じる。監督・脚本は「シークレット・オブ・モンスター」のブラディ・コーベット。世界的トップ歌手のシーアが主題歌・劇中歌を担当。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。
2018年製作/110分/アメリカ
原題:Vox Lux
配給:ギャガ
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2022年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
先ず第一声。
ウィレム・デフォーの声にしびれる。
やはり、映画は映画館で観たい。
当たり前の話は、今日当たり前では
なくなっている。そりゃ間違いなく
映画館で観れない人々の事も想定しているとは思いますが、やはり、特に今観た今この瞬間、この作品を映画館で見逃してしまった事を十分悔やんでしまう。
なんだろう 2020年は私自身
めっちゃ忙しかった。
正直何も思い出せないぐらい、
忙しかった。この作品は、始まる前から
楽しみにしていた、なぜなら私は、
ナタリー・ポートマン
ジュード・ロウ
をこよなく愛しているからだ。
そして、わたしは
俳優さんや、著名人アーティストのプライベート、ゴシップなどには、ほとんど興味がない。 ただただ作品やLiveステージが好きなのである。
そしてわたしは、誰だかわからない人の
YouTubeなどなどは、まったく見ない。
正直、読みたい、見たい、聴きたいが
ありすぎて、そんな時間がないのだ。
鑑賞後この作品の情報を見まして。
製作・製作総指揮の方々が気になりましたが、ブラディ・コーベットさんを知らない、そしてシーアさんも知らないので
深く深いところに潜れずは入れずの感じでしかない、わたしのこの作品のお気に入りは、撮影・映像・ナレーターです。
わたしの愛するナタリーは、間違いなく迫真です、そのナタリーを撮影していると感じさせる映像が好き。本を読むような脳で映画を観る感覚を味わせてくれる
作品は大好き。
話少し変わりますが、
本を多少読む私の大好きな作家さんは
阿部和重さん。
阿部和重さんの奥様の
川上未映子さんの作品も大好き。
ナタリー・ポートマン
2020年12月11日
川上未映子の『夏物語』
(英題『Breasts and Eggs』)
を愛読書の1つとして紹介したらしいです。ナタリーは「物事に正面から向き合うモダンな作品」で「現代の日本で女性がどういう存在なのか、私は川上さんの表現がとても好き」と感想を綴った。
『夏物語』好きなわたしは
なんだか嬉しい。
ナタリーと川上未映子さんの対談
こんなに素晴らしいことは、ないじゃないかと、今日、今知りました。
いつも、わたし遅いんです。
あいすいません。
無 無 無 無 無 無 無 無
無 無 無 無 無 無 無 無
無 無 無 無 無 無 無 無
そしてわたしは静かな無音に
耐えれるほうですので
無音大好きっす。
2021年10月29日
iPhoneアプリから投稿
ナタリー・ポートマンのファンの為の映画ともいえようか。
歌って踊って、大変だったでしょう。こういう役を演じるイメージがなかったので、とても意外だった。でもやはり綺麗です。彼女はこんなポップなアイドルに憧れがあったのだろうか?
コンサートのその後も描かれず、そのまま終わったので、少し違和感。もう少しその後があってもよかったのではないか?
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なかなかナタリーポートマンが出てこず、やっと出てきても暗い画面で、無表情な人達に囲まれ、仕事の不安や愚痴ばかりな人物。どれぐらいスターなのかも分からない。中国人アイドルの場面は何だったのか何かの嫌味か。
中身もなく、筋に起伏もなくこの調子でずっと続くの…?と不安に思ってたら当たった。
最後に華やかなショーがあったけど、レディ・ガガの模倣のような衣装でエアロビのようなものを踊っているナタリーポートマンにガッカリ。笑えてくるほど。
何か少しは筋が動くのか、意外な展開があるのかも思いきや何も動かない。
銃乱射事件という社会問題を入れる必要性が分からないし、エンタメ性もない。
映像は汚く暗く、演出もひどい。B級低予算映画どころか、素人の自主制作のよう。ナタリーポートマンを出して適当に作っただけ。これを海外配信、DVD化したのはひどいな。
どういう映画だったのだろうか?
銃撃事件の被害者が追悼で歌った歌が当たって一躍スター。よくあるゴシップに振り回されて、自分を見失い、それでも最後はコンサートで皆んなを感動の渦に巻き込んで終わり、という事なんだろうけど。最近見たホイットニーやジュディガーランドの実在の人物に比べてスターの大変さが伝わらない。ただの我儘、自分第一主義の主人公に肩入れ出来る訳もなく、ナタリーポートマンのMVを延々と見させられている感じだった。
最後の銃撃後の夢(?)の話も意味不明。
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