海へのオデッセイ ジャック・クストー物語

解説

フランスの伝説的海洋学者ジャック・クストーの波乱万丈な人生を映画化した伝記ドラマ。1949年、夏。潜水用呼吸装置アクアラングを開発したジャック・クストーは、妻シモーネや2人の息子フィリップとジャン=ミシェルとともに、地中海の美しい自然の中で幸せな日々を過ごしていた。しかし冒険を求めるクストーは調査船カリプソ号を手に入れ、世界の海へ航海に乗り出す。10年後、寄宿学校から戻ってきた長男フィリップは、世界的な有名人となった父がすっかり変わってしまったことを知る。クストーを「マトリックス」シリーズのランベール・ウィルソン、妻シモーネを「アメリ」のオドレイ・トトゥ、成長したフィリップを「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネが演じた。監督は「ケープタウン」のジェローム・サル。

2016年製作/123分/フランス・ベルギー合作
原題または英題:L'odyssee

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映画レビュー

3.0クストーが紹介した海はもうないかも

2018年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

「沈黙の世界」で世界の注目を集めた海洋学者ジャック=イヴ・クストーの半生記。
その後も海のドキュメンタリーを撮り続けるが、資金集めには苦労していた。
晩年は環境保護、とくに海洋汚染に力を入れるが・・・。
周りにいる人は大変。

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いやよセブン