プラネティスト

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解説

「泣き虫しょったんの奇跡」「ナイン・ソウルズ」の豊田利晃監督が、世界自然遺産にも登録されている小笠原諸島で4年にわたり撮影を敢行したドキュメンタリー。「東洋のガラパゴス」と称され、自然に囲まれた小笠原諸島に暮らす65歳のサーファー・宮川典継は、野生のイルカと泳ぐ世界初のドルフィンスイムを確立し、島を訪れる旅人たちを受け入れてきた。さまざまな理由で島にやって来た旅人たちに宮川は小笠原の自然を魔法の装置のように提示し、彼らを興奮させる。本作では小笠原を訪れたミュージシャンや俳優たちが島の自然の中で想像力を解き放った姿が描かれていく。宮川のほか、ディジュリドゥ奏者・画家のGOMA、俳優の窪塚洋介、渋川清彦、ドラマーの中村達也、ギタリストのヤマジカズヒデらが出演し、ナレーションを小泉今日子が担当。豊田監督にとっては、「UNCHAIN アンチェイン」(2001)以来のノンフィクション作品となった。

2018年製作/166分/G/日本
配給:IMAGINATION

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(C)PLANETIST FILM PARTNERS

映画レビュー

4.0陽が沈む瞬間の緑色

kossyさん
2020年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 これはドキュメンタリーなのか?ちょっとよくわからなかったけど、観光映画+音楽映画って感じで受け止めた。最初に登場するミュージシャンはGOMA。ディジュリドゥという珍しい楽器を巧みに使いこなして人々を魅了するのですが、ビヨンビヨンと鳴る不思議な音色はモンゴルの音楽をさらに強力にした感じ。そんなGOMAさんも記憶を失くす病気にかかり、苦労しているということを知り、それでも精力的に活動する姿に見惚れてしまった。

 窪塚洋介親子や渋川清彦も小笠原を訪れ、海中でイルカと戯れている様子がとても綺麗に映し出されていた。渋川さんの肩にTATTOOがあったのもビックリです。

 ギタリストのヤマジカズヒデの演奏も良かったのですが、圧巻だったのは海岸でドラムを叩き続ける中村達也のパフォーマンス!沈みゆく夕陽を見ながらの激しいドラムパフォーマンスはこの世のものとは思えないくらい感動的でした。そんな作品を包み込むかのような小泉今日子のナレーションも良かったです。

 宮川さんの父親は硫黄島で生まれたという話。太平洋戦争末期での日米の対戦もさることながら、戦争に翻弄された苦労話も心に響く。そうした小笠原諸島の紹介と島巡りツアーによって一度は行ってみたい島となりました。イルカと一緒に泳ぎたい。

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kossy

4.0音と響き合う場所

2020年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

GOMAさんのドキュメンタリーと感じるくらい、GOMAさんの思いと感じてる事が映像を超えて来て、思わずもらい泣き。
才能溢れる人を羨ましく思っていた自分、表面的にしか物事をとらえてなかったと、ちょっとショックを受けた。
人が奏でる音に反響する海とクジラとイルカ、そんな小笠原の空気を感じる。
感情が溢れ出た後のGOMAさんの演奏に、お経を聞いてる時みたいなおごそかで平穏な気持ちになった。

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パプリカ

4.0内なる自然に還る惑星人たち

fuhgetsuさん
2020年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

小笠原を舞台にした、生半可ではないドキュメンタリー映画だった。
タイトルは、#プラネティスト。
観る前から、小笠原を少しは知ってる身として、あぁなるほどくらいに思ってたけど。
観た後には、びったりなフレーズだと感動するまでの映画レビューですが、その前に体験談から。
20代前半で、まだ世の中を知らない世間知らずのわたしが海外の放浪の旅から帰ってすぐの1993年夏にたどり着いた島が、東京から1000㎞を船で27時間かかる小笠原の父島だった。
まだネットもない時代、観光ガイド本にも載ってない未知の日本がまだあった。
誕生以来大陸とは接することなく太平洋に浮かぶ、南の島の夢のような楽園。
想像を絶しすぎて、何も知らないまま、着いて一日目から独りよがりの探検がはじまり、あまりにも美しく凄まじい厳しさの大自然に吹き飛ばされ、死にかけました。
以来、謙虚に、島への順応と、自然への畏敬の念が、わたしを目覚めさせていきました。
現代社会に順応した人生で、自然はわたしを受け入れてくれるだろうか、あるいはわたしが自然に還るにはかなりの時間がかかるだろうと、変な壁を作っていたのです。
わたしは、まだ、グランブルーも観てないしジャックマイヨールの存在も知らずに島に来たので、ちょうどドルフィンスイムが流行り出す直前の時代で、着いてからばんばん情報が入ってきました。
そしてすぐに、宮川典継さんと出会ったのです。
この映画の骨となる人物。
毎日ゾディアック号に乗るとお金が持たないので、日頃は各地のビーチから素潜りで熱帯魚やウミガメと泳ぎ、島でバイトしたりして、ときどき船で沖に出てイルカと泳ぐ生活がはじまった。
最初、イルカと水中で出会った瞬間、未知との遭遇で、宇宙人と出会った感覚やら、緊張やらで、ぶっ飛んでしまい、近づくことはできませんでした。
毎日海に潜ってたら、プールでカナヅチと思い込んでた身体が、ここでは素潜りで1時間以上ビーチに戻らず泳ぎつづけても平気なことに気づく。
潜ると耳が痛いしすぐ浮上しちゃうから人間はなかなか溺れないとわかり、深海の沖でもグランブルーな世界を空を飛びように泳げるようになったり、浅瀬では美しい海底の魚や貝やサンゴを見たいがために日に日に深く潜れるようになり、気づけば自分でもびっくり。
そうやって深く潜れるようになり泳ぎにも自信がつくと、イルカたちとも気負わず自然と接する余裕が生まれ、イルカはそうゆうのが敏感だから、一緒に長い時間遊んでくれるようになった。
イルカだけじゃないよ、いろんな生き物と会話して、山でも海でもいろんな自然の中で彼らと同じときを過ごしたんだ。
スコールや虹や、満月と新月の夜の違い、天の川に手が届く星々や、毎日の夕日。
この映画の軸には、そんな夕日が毎日撮影されたとわかるカットが挿入され、運がいいと見れるグリーンフラッシュが、何度目かの夕日のワンシーンとして、同じ感動をあじ合わせてくれた。
宮川さんは、ドルフィンスイムを通じて魔法の言葉を教えてくれた。
内なる自然に還る。
それまでの人生からすれば衝撃的すぎる言葉だったけど、すでに自分の身体で体感し、その意味がわかってしまっていたので、言葉を超えて打ちのめされた。
あんなに自然から離れた現代社会から、着いてわずか数日、数週間で、もともとわたしの中にあった内なる自然のスイッチさえ入れば、身体はあっという間に思い出し、そこへ還ることができるんだと思い知らされました。
映画では最初のゲスト的登場者で、ディジュリドゥー奏者のGOMAが、事故で失った記憶障害から、この島で宇宙の根源にまでつながるような体験から、涙を流して喜ぶシーンに、わたしまで鳥肌が立って号泣してしまいました。
つづくゲスト的登場者の窪塚洋介も、一度ならずとも数回死にかけているから、子連れの彼らしく淡々と島に入っていきながらもボソッと、プラネティストネダーダイとつぶやく。
まだ映画は前半だけど、やるなぁと思った。
そのあとのゲスト的登場者はみんなミュージシャンでそれぞれ大自然の中で演奏するのは、豊田監督のエゴを感じてしまったけど、ときおり挿入される小笠原のドキュメンタリーと宮川さんの語りが、その思いや言葉一つ一つがどんどん深まっていって、ビッグバンのような爆発するくらいの境地になった。
小笠原を知らない人がこの映画を観たら、わかりやすい観光ガイドの一切無いありのままをとらえたドキュメンタリーをどう感じるのか、興味がある。
きっとやらせではないこの不思議な魅力が詰まった完成度の高い映画で、いつか必ず行きたくなるんじゃないかと思ったりした。
豊田監督は初めてで観るまで半分疑ってたけど、そんなわたしをただのノスタルジーではなく、ぐっと引き寄せ打ちのめしてくれる作品を作ってくれ、わたしをスクリーンの中の小笠原に連れて行き、27年ぶりの再訪であの宮川さんと再会させてくれてありがとう。

内なる自然に還る惑星人たち
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2020/07/30/234500

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fuhgetsu

4.5小笠原に

2020年7月12日
Androidアプリから投稿

行きたくなりました。

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三毛猫泣太郎
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