ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
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キャストが豪華すぎ!!
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。
■冒頭のスタイリッシュな演出は最初だけ
冒頭のスタイリッシュ感はかっこよくて、その後のアクションシーンにも
盛り込まれているのかなと期待していたら最初だけだったので残念。
■岡田准一のアクションが凄い!
なんかいつの間にかムキムキになって、
こんな凄いアクション出来る俳優になってたんですね!
V6で歌って踊るアイドルと、ひらパー兄さんのイメージしかなかったのでビックリ!
柳楽優弥の椅子で落ちてくシーンめっちゃかっこいい!
■笑いのセンスは・・・?人による??
私はあまり笑えなかったんだけど、旦那さんは笑ってたので・・
これは笑いの好みの違いなのかもw
■爽やか俳優さんの悪人っぷりに魅了!
向井理さん、福士蒼汰さんってドラマだと優しい爽やかイケメンの役が多いので
この映画の極悪人っぷりは新鮮でした。
向井理さんはカラコンして目に怖さを出す演出だったようだけど、
やっぱりあまり怖くなかったw
■木村了さんは間宮祥太朗さんに似てるw
アディダスの赤いジャージ着てる人・・
ずっと間宮祥太朗さんだと思って観てました(;・∀・)スイマセン
似てません~~?ww
■柳楽優弥の狂った演技が最高!
この人、こういう役させると右に出る人居ないわね。
■山本美月の関西弁だけ違和感だった。
大阪が舞台なので、全員関西弁なんですけど、殆どのキャストは
違和感のない(ちょっとはあるけど許容範囲内)関西弁でしたが、
山本美月さんだけNHKの朝ドラのような関西弁で、
関西人の私からするとエセ関西弁丸出しで耳が気持ち悪かったです。
続編も出たことだし、そこそこ人気なのも納得でした。
アクションは面白かった
アクションは普段見てる邦画の中でも結構すごかったが、途中えっというシーンもあった。(たくさんの人にもみくちゃになって、頭上の格子を外して逃げるが、足とか掴まれないのかな、、とか、鉄製の板を盾に銃弾防ぐが、長時間耐えててそんなに、、という感じとか)
でも全体を通して楽しく見れた。
ファブル苦戦しすぎ
垣間見せるコメディは、よかった
ファブル良き
邦画にしてはアクションがスピーディーで見応えがある。 チンピラの2...
邦画にしてはアクションがスピーディーで見応えがある。
チンピラの2人や柳楽とか脇役の演技がうまい。
だから向井の演技の下手さが際立ってる。
ちょっと話が駆け足すぎた。
あと30分作り込んでれば結構面白くなってたと思う。
どちらかといえば面白かった、観れた。
「普通」にこだわる殺し屋ファブル
ファブルの超人ぶりと、彼が「普通」を追求しようとするアンバランスさを楽しむ映画。
狂犬のようなヤクザ小島(柳楽優弥)の屑っぷり、一派を引き入るヤクザ砂川(向井理)の恐ろしさがよく描けてる。ファブルを仕留めようと狙う殺し屋フード(福士蒼汰)もなかなかのもの。なによりファブルのただ者ではない感じがとても良い。ヤクザの会長・社長との最初の面会のシーンなど、アクションはないのに凄みを感じる。
アクションの凄さは続編に譲るところはあるものの、ストーリー的にはこちらの方が疑問が無くて自然に感じる。「世話になった人を助けに行くのは普通やろ」って言って「殺し」を禁じた状態でヤクザの巣窟に突っ込んでいくのは、ファブルならではの芸当で、しかもミッションを成功させるのはとても興奮するし面白かった。
期待値が高かったかも…
第二作公開とのことで、気になっていたのをこの機会に鑑賞。 殺し屋が...
俳優がイケメンすぎる
この1作目の方が好き。
公開中の2作目を見て興味を惹かれ、Prime videoで1作目を。
大方の方は2作目の方がスケールアップしてて面白いとの評価だったが、私は断然1作目の方が面白かった。脚本が良く出来てると思った。
冒頭からラストまで、ずっと緊張感が持続するように書かれてるし、監督もそう作ってる。
これを見る限り、「だから2作目のクライマックス山中にしたのかと」
でも山中は失敗だったけどね。
山本美月の役は物語の芯に食い込んでて、ちゃんと重要な位置にあった。ストーリーに絡むヒロインとしてはこちらの方が断然面白い。
少年時代のファブル、佐藤浩一が河原で危機を救っ時のシーンは、う〜ん、ちょっと情緒的過ぎる。もっと冷徹に即物的に描いてもらいたかった。
アクションは、こちらの方がリアリティがあって好きかな。
屑ばっかり
原作を見た上で。
おそらく映画ではカットされるであろう原作の「救われない」シーンが予想通りカットされていた。
かといってそれがストーリーに影響するかといえばそうでもないので不満なく観ることができた。
ただ主人公が、ある架空の「面白くないお笑い芸人」で爆笑するシーンはいささか過剰。
またその架空のお笑い芸人を有名な芸人が演じているのだが、それが普通に面白く仕上がっていて、主人公が一般的には面白くないとされることを面白く感じているという本来の奇妙さがなくなり、その芸人を好きであることを変だと感じている周りがおかしく見えてしまった。
また殺せないが故に本来の力が出せないといった演出なのはわかるが、原作では殺さずとも圧倒的な力の差を見せていた主人公が敵に苦戦してしまうのは少々残念ではあった。
ただ原作と違い、キーマンである柳楽氏にある程度感情移入させる演出は原作を知ってる人も知らない人もラストの展開にいい意味で裏切られたと思う。
鍛え上げられた岡田准一の肉体
岡田准一さん、木村文乃さん、いい味だしてます。
始末記
金曜ロードショーのリアタイで。
岡田くんの体の厚みがすごい。殺しのプロともなると、神経が研ぎ澄まされるからか、奇異な行動が多い。なぜ全裸?風呂で寝る?ちょっと会話もちぐはぐ。その辺が笑いのポイント。
アクションはスピーディーだ。早すぎてついていけない。ただ、要所ではスローになるので、親切。こんな接近戦で死人を出さないって、どんだけすごいんじゃ。だって考えてる時間ないじゃんね。岡田くんが本当にすごいのはわかるが、木村文乃にあともう少しアクションやらせて欲しかったな。
ボスの「自分で育てたから自分で始末する」というセリフ、どこか別のところでも聞いたよ。大河ドラマ「麒麟が来る」で帰蝶が同じこと言ってた。うーむ、たいした覚悟だけど、けっこう怖い。結局、海老原は、かわいがってた部下の小島を、自ら始末した。せっかく助けてもらったのにね…。辛くとも、それが自分の責任だから。
個人的な萌えポイント。「髑髏城の七人」の捨之助(福士蒼汰)と蘭兵衛(向井理)と兵庫(木村了)が揃った時。
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