ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
全540件中、81~100件目を表示
色んな意味で人とズレてるファブルが面白い
個人的な覚書
日本版ジョン・ウィックは、コミカルだった。
もと野生児。拾われて暗殺者として育てられた。
アトがつかないように複数の人間を瞬殺する技術をもつ。
殴られるふりをしながら、相手の指を折るなどの技もある超人的な暗殺者にして格闘家でもあるファブル。
ある時、佐藤アキラという名前をもらい、普通に暮らすという指令を受けて、大阪にやってきた。
運良く小さな広告会社(佐藤二郎)に拾われるが、出所してきたばかりの狂犬ヤクザ(柳楽優弥)と、のしあがりたい若手ヤクザ(向井理)のトラブルに巻き込まれ、大きなゴミ工場を舞台にした人質救出作戦を一人で遂行する羽目になる。
若干「るろうに剣心」に似たような話だが、舞台設定が、現代の大阪で、ノリはめちゃくちゃ軽い。
ある男に勧められていたのだが、見る機会を逸していた。テレビ放送をいい機会に、Amazonプライムで、通しで観た。
暗殺者として育てられた青年が、普通の暮らしをしようとする設定は、面白い。
さんまを頭から丸ごと食べたり、チキンを骨ごと食べたりかなり豪快で、楽しい。そのくせ猫舌で、夜は裸で歩き回る性癖をもつ。テレビで見たくだらない一発屋芸人のギャグにハマっている単純な若者でもある。
今回、山本美月と木村文乃は、いまいち活躍の場がなく、残念だった。しかし、柳楽優弥の軽さ、頭の悪そうなヤクザ感はこの物語の主役になり得ている。
昭和の脚本家なら、柳楽優弥は、山本美月とやってしまうんだろうが、この映画ではそうはならなかった。
佐藤浩市
光石研
安田顕
血の場面が多い印象
原作のサマリ的な映画
■概要
殺し屋のプロ”ファブル”という一人の男が、縁のあるヤクザの陰に潜んで
殺しNGの普通の生活を送る指令を受ける。暴力と日常との境界線で
「普通」を探しながら過ごす日々。
そんな中、バイトで出会った一人の女性が、
組の危険人物の標的に・・・。ファブルのとった選択はいかに。
------------------------------------------------------------------------------------
漫画から見ていたせいもあり、人物の個性に関する描写で
少し物足りなさを感じました。キャストはおもしろい人いっぱいいるのになあ。。。
ここは☆2か3。
一方で、ガンアクション的な部分では
本格的なアクション映画より若干ライトな感じで
スピード感ありつつ楽しめました。これが☆4。
最終的にはキャストの個性が楽しかったという印象なので、
プラス寄りにとらえて☆3.5という結論です。
見て損はないけど、漫画から入るなら期待しすぎは禁物ですね。
ただ、岡田さんのカッコよさは間違いない。
現代版るろ剣
あんなイケメンこんなイケメンが強面に。序盤、目の保養が多すぎて、脳内お花畑。
向井理氏、カラコンまで入れて…彼にならどんなぼろアパート住まわされても待ってしまうのではないか自分。
ラストは、主人は、柳楽優弥は堅気になったんじゃないかって言うけれど、私は殺されたのが正解だと思う。「まともになれなかったら、俺は俺の手であいつを殺す」って佐藤浩市氏の台詞を伏線と考えると、柳楽氏は、「普通の生活」ができなかったファブルの末路。そこは、きっちり落とし前つけてあげた兄貴分の愛。
教育の賜物なのか、綱渡りな人生なのかは別として。
現代版るろうに剣心
Amazon primeのお薦めから見ました。
キャストが豪華すぎ!!
超人的な戦闘能力を持つ伝説の殺し屋ファブルは、育ての親であるボスから、1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活するよう命じられる。もし誰かを殺したらボスによって処分されてしまうという厳しい条件の中、「佐藤アキラ」という偽名と、相棒ヨウコと兄妹という設定を与えられ、大阪で暮らしはじめたファブルは、生まれて初めての日常生活に悪戦苦闘。そんな中、偶然知り合った女性ミサキがある事件に巻き込まれたことから、ファブルは再び裏社会に乗り込んでいく。
■冒頭のスタイリッシュな演出は最初だけ
冒頭のスタイリッシュ感はかっこよくて、その後のアクションシーンにも
盛り込まれているのかなと期待していたら最初だけだったので残念。
■岡田准一のアクションが凄い!
なんかいつの間にかムキムキになって、
こんな凄いアクション出来る俳優になってたんですね!
V6で歌って踊るアイドルと、ひらパー兄さんのイメージしかなかったのでビックリ!
柳楽優弥の椅子で落ちてくシーンめっちゃかっこいい!
■笑いのセンスは・・・?人による??
私はあまり笑えなかったんだけど、旦那さんは笑ってたので・・
これは笑いの好みの違いなのかもw
■爽やか俳優さんの悪人っぷりに魅了!
向井理さん、福士蒼汰さんってドラマだと優しい爽やかイケメンの役が多いので
この映画の極悪人っぷりは新鮮でした。
向井理さんはカラコンして目に怖さを出す演出だったようだけど、
やっぱりあまり怖くなかったw
■木村了さんは間宮祥太朗さんに似てるw
アディダスの赤いジャージ着てる人・・
ずっと間宮祥太朗さんだと思って観てました(;・∀・)スイマセン
似てません~~?ww
■柳楽優弥の狂った演技が最高!
この人、こういう役させると右に出る人居ないわね。
■山本美月の関西弁だけ違和感だった。
大阪が舞台なので、全員関西弁なんですけど、殆どのキャストは
違和感のない(ちょっとはあるけど許容範囲内)関西弁でしたが、
山本美月さんだけNHKの朝ドラのような関西弁で、
関西人の私からするとエセ関西弁丸出しで耳が気持ち悪かったです。
続編も出たことだし、そこそこ人気なのも納得でした。
アクションは面白かった
アクションは普段見てる邦画の中でも結構すごかったが、途中えっというシーンもあった。(たくさんの人にもみくちゃになって、頭上の格子を外して逃げるが、足とか掴まれないのかな、、とか、鉄製の板を盾に銃弾防ぐが、長時間耐えててそんなに、、という感じとか)
でも全体を通して楽しく見れた。
ファブル苦戦しすぎ
垣間見せるコメディは、よかった
ファブル良き
邦画にしてはアクションがスピーディーで見応えがある。 チンピラの2...
邦画にしてはアクションがスピーディーで見応えがある。
チンピラの2人や柳楽とか脇役の演技がうまい。
だから向井の演技の下手さが際立ってる。
ちょっと話が駆け足すぎた。
あと30分作り込んでれば結構面白くなってたと思う。
どちらかといえば面白かった、観れた。
「普通」にこだわる殺し屋ファブル
ファブルの超人ぶりと、彼が「普通」を追求しようとするアンバランスさを楽しむ映画。
狂犬のようなヤクザ小島(柳楽優弥)の屑っぷり、一派を引き入るヤクザ砂川(向井理)の恐ろしさがよく描けてる。ファブルを仕留めようと狙う殺し屋フード(福士蒼汰)もなかなかのもの。なによりファブルのただ者ではない感じがとても良い。ヤクザの会長・社長との最初の面会のシーンなど、アクションはないのに凄みを感じる。
アクションの凄さは続編に譲るところはあるものの、ストーリー的にはこちらの方が疑問が無くて自然に感じる。「世話になった人を助けに行くのは普通やろ」って言って「殺し」を禁じた状態でヤクザの巣窟に突っ込んでいくのは、ファブルならではの芸当で、しかもミッションを成功させるのはとても興奮するし面白かった。
期待値が高かったかも…
全540件中、81~100件目を表示












