ザ・ファブルのレビュー・感想・評価
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岡田くん、今回もアクションで本領発揮してましたが、見せ場となる場面...
岡田くん、今回もアクションで本領発揮してましたが、見せ場となる場面で敵の数が多すぎて集中できなかった…。
あと柳楽くんがすごかった!!!木村了さんも安定。
途中まであまり存在感のない向井理も、終盤やっぱうまいなぁと唸りました。
アクションを見せ場にしているからか、なんでこの人と闘うんだっけ?みたいなそもそもの疑問が浮かんだりするものの、まぁ楽しめました。
快感すぎる人殺し映画。
私は原作を読んでいないので、岡田准一と木村文乃がどういう関係なのか、とうとう最後までわからずじまいでしたけど、そんなことはどうだっていいと思えるほどの、派手でスリリングで見事な人殺し映画でした。
まずなにより、人殺しとしての岡田准一の造形が良かったです。
幼い頃から人殺しになるためだけの訓練を受け、人としての常識を何も知らずに育った青年で、一瞬の躊躇もなく、殺す殺す殺す。
親代わりのボスの言葉が唯一で至上。ある意味でストイックな殺し屋で、興奮した後ろの客が私のイスの背中をガンガン蹴飛ばすほどの、そんな活躍を見せてくれます。
殺人の能力という点では、観客よりも圧倒的に秀でているけれど、それ以外の、たとえば社会常識なんて点で言うと、観客の足元にも及ばない。しかも今、必死に勉強しようと頑張っているのだから、観客は、よしよしいい子だねって気になって、なお一層この主人公を支持してしまうのでしょう。
人殺しの造形としては、敵役の「殺人フェチたち」のような異常者としての描き方もあるかも知れませんし、柳楽優弥をはじめ、良く演技していましたが、しょせんは主役向けではないキャラなので、その意味でも岡田准一の造形は優れていました。
相棒の木村文乃も最高。
凄く上手な女優さんだなとは思っていたけど、ここまで演技の幅が広いと、この先が末恐ろしいと思えます。
兄妹の「関係を演じる」ストイックな関係という、アメリカだったらすぐに恋愛感情に発展するだろうシーンでも状況を維持させるって、これまたストーリーの妙ですね。
そして山本美月。
超美人だけど、これまでは演技がイマイチな人だと思っていたのですが、この映画では見事な演技を見せてくれました。
全体として、ハリウッドのアクション映画にも遜色ない、小気味の良い映画だと感じました。
ただ、もう少し希望を言うなら、エピソードの盛り上がりをもう一山欲しかったと思いますが、そこまで求めるのは、ないものねだりかも知れません。
いっぱい死ぬのに😱笑いあり😆
ファブルの壮絶な成長期の様子や、殺し屋として容赦なく殺したりと、決して楽しい内容ではないはずなのに面白い。漫画が原作だからありえない話もありなわけで、あまりにも簡単に人が殺されてしまうところはちょっと我慢して😞笑い処がいっぱいで面白い。程々にアクションもあり、楽しめる映画🎬だった。
岡田准一の一拍おいたバカ笑いや、チョー猫舌なところ、スッポンポンで筋トレしてたのも笑えた🤣木村文乃も今までにないイメージだったし、福士蒼汰の悪役も新鮮だった。柳楽優弥は「ディストラクションベイビーズ」と同じくらいのクズっぷりがお見事❗️
エンドロール後のおまけ、見逃した人いるでしょうね。
アレを噛み砕けるとはなんと強靭な歯、というか顎なんだ😳内臓に刺さらねばいいが💦
かなり好き
ずーっと気になっていたけど、邦画に対するネガティブなイメージから
劇場では観ず、今になって鑑賞したところ、、、面白いやん!です。
原作は少しだけしか読んでいないので、変に思い入れを持たずに鑑賞できました。
岡田氏が計算ずくで殴られて鼻血出して泣いたり、裸で筋トレしたり、元(?)アイドルとは思えない役者っぷりで心底見直しました。
ファンの方はどう思うのか分からないけど、あれだけ変態役をやってもカッコいいんだからホントイケメンやなって感じです。
他の役者さん達もいい味出してて良かったなぁ。
若手イケメン達も自分にとってはいい塩梅でした。
普段綺麗な役で見かけることが多いので、たまにはこんな役もいいのでは?
ヤクザ世界の描写があれでよいのか分からないけど、あんまり色濃いのも苦手なので、ちょうど良い匙加減だったのではないかと。。
もう少しファブルの日常を観てみたい。続編があったら劇場でみます。
期待ほどじゃ無かった
原作は未読。
ギャグは空回りって感じだったし、終盤のアクションはアングルと、殺してはいけないと言う縛りからの殺陣のせいか見にくかった。
小島を助けに行く(実際にはミサキを助けるのが目的だが)のも、あまりにも小島がクソなヤツだから、流れ弾で死ねば良いのになぁと思う程。そもそも、ファブルは殺し屋であって、ヤクザでは無いんだから、一宿一飯の義理みたいな感じで助けを求めるなよと思ってしまう。
原作では何歳か知らないが、オッサンのファブルに「さとう君」呼びするミサキもどうなん?他のキャラも原作未読だからか、キャラの奥行きを感じ無かった。
一つの映画作品として
WOWOWにて、原作未読で視聴。
テーマは「『普通』は人によって異なる」。
アクションの動きは良い意味で日本映画ぽくなく、かといってハリウッド映画のように過剰過ぎない演出。また、ストーリーは複雑ではなくシンプルなので、単純に観ていて面白い。
柳楽優弥さんの演技は好きだなぁ。
憎めない馬鹿…を通り越してしまっているが、ファブルに助けられている状況でも「自分」を持っている面白い人間で、雰囲気が出ていた。
木村文乃さんも非常に可愛らしい。ハイテンションな演技は珍しいが、派手な役柄も合っている。
単純とは言っても原作がある作品なので、一つ一つの演出の意味を考えてみると奥深くもある。
感覚研ぎ澄ますための猫舌なら、毒とかすぐ分かるんだろうなぁ、匂いにも敏感なのかな?とか、マンガだと大自然グルメ(トカゲや虫など)の紹介ももっとあるのかな?とか。
でも山で暮していたなら寝るときは防御しそうだが、裸なのはどうなんだろう…。
ただ後半のアクションシーンでは、あまりにも密集し過ぎて動きが分かりづらく、皆銃を撃たないのでファブルの強さも微妙に感じてしまう。
逆に福士蒼汰さんとの戦闘では、あれだけ撃って跳弾しないのか気になる。内容もほぼ互角の勝負で、福士蒼汰さんが強いのか?ファブルが思ったより強くないのか?
後半以外は十分楽しめた。
2年に一回ぐらいは観たい。
オープニングの戦闘がピーク。
原作のファンで映画化した作品を観ました。
オープニングの戦闘での映像でオッ!これは!と思いましたが、それがピーク。で、ダラダラとラストまでクソ長い下り坂。無駄に俳優を並べた結果、ファブル以外にもいちいち見せ場を作るハメになり、どのキャラクターも中途半端な結果に。そしてヨウコもミサキも全然魅力的で無い。
ダラダラとした設定説明がひたすら長く、肝心の戦闘シーンがわずかしかない。メインのゴミ処理場での戦闘は三流ドタバタコメディのようで緊張感なく本当にしょうもなかった。
ヤクザ多過ぎるわ。
ほんとにジャッキーチェンかよ。
盾にしてた扉、穴空いとるがな。
小島のキャラ設定メチャクチャか。
まぁ原作映画化の典型的な失敗例でした。
オープニングの戦闘のカッコ良さは何だったのか、今でも疑問です。
あとエンドロールの選曲センスなさ過ぎるわ。
私が原作者なら怒ります。
日本版のジョン・ウィック!?
とても面白かった。
全体的に『ジョン・ウィック』のコメディ作品みたいな印象。色々とツッコミどころはあるけれど、カッコイイ銃アクションと岡田くんのコメディのバランスがよく、最初から最後まで楽しめる内容だった。
日本映画でここまで面白いアクション映画が撮れるのか!という感動をしたぐらい。
特に、ゴミ処理場で押し寄せてくる敵を銃を巧みに扱いながら、一人一人倒していく岡田くんの手さばきがとてもかっこよかった。岡田くんのたたずまいからして只者では無い感じがして、この役作りはスゴイ!
柳楽優弥くんの怪演もなかなか良かった。最近こういった悪役が多い気がするけど、ハマってきたね。
木村文乃の妖艶なキャラは格別に良かった。ぶっちゃけ、好きです。
岡田准一よ…君はアイドルじゃなかったのか…
おもしろかった!アクションあり、シュールな笑いあり、任侠あり!
隣の席におじさんが座っていたんだが、岡田准一が壁を登った瞬間「おお…」と唸っていたのがいちばんおもしろかった。笑
血の演出が苦手なので序盤は個人的にウッとなったが、そこを乗り越えればあとはどうってことなかった。
後半では「ゴミ処理場を所持しているヤクザは最強だな」と思った。笑
役者もよかった!
向井理、意外や意外。すごく似合ってた。
柳楽優弥はハマり役すぎた。ラストもよかった。
福士蒼汰、演技が若干浮いてた感否めないが、ファンが見たら咽び泣きそうな仕上がり。正統派イケメンのような役が多そうなので、これは貴重なのではと感じた。
岡田准一は文句なし。本当にすごいね。演技もできてスタントもできて。すごい。すごいんだけど。。。
あまりに役者しすぎてて、君は本当にアイドルかい?と聞きたくなるよ。笑
絶対に殺してはいけない殺し屋。 おもしろいテーマだ。 迫力あるアク...
絶対に殺してはいけない殺し屋。
おもしろいテーマだ。
迫力あるアクションシーンに笑いの要素もあり、全く飽きることがなかった。
また、豪華な俳優陣がイメージと異なるキャラを演じるおもしろさもある。
木村文乃が蓮っ葉な女を演じたり、柳楽優弥のクズ男ぶりも際立っていた。
ミッション:不殺の誓い
"ザ・ファブル" シリーズ第1作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル)。
原作マンガは未読です。
「岡田准一のアクションはもはや世界水準なのでは?」と思わずにはいられないシーンの連続でした。顔芸も炸裂し、新たな一面も見せてくれました。自身は実際大阪出身なのに、役柄上若干似非関西弁になるのも絶妙でした。
標的ひとり辺り6秒で片づけてしまう凄腕の殺し屋が、一般人として普通の暮らしを送る…。「普通って何?」と考えさせられる部分もありながら、四苦八苦する様にニヤリ…
これだけでもなかなか困難なミッションなのに、ひょんなことから関わることになった女性を、多勢に無勢もほどがある状況から誰も殺さず救い出さなくてはならないはめに!
ひとりでも殺したらボスに殺されてしまう。クライマックスのアクションはただただ手に汗握るしかありませんでした!
[余談]
かなりの豪華キャストでしたが岡田准一以外の出演者について。ちょっとエロい木村文乃。安定のイカれ具合だった柳楽優弥。存在してるだけで面白い佐藤二朗。この3人が良かった!
※以降の鑑賞記録
2021/06/18:金曜ロードショー
※修正(2023/02/24)
出演者豪華です
おもしろいコメディアクション映画。
ほんとーに特に何も考えずに2時間観れました。
柳楽優弥さん&安田顕さんの演技最高でした。
柳楽さんのクレイジーな男なのに、ヤスケンさんの前でだけは弟感がしっかり滲み出ていて。最後に殺されてしまうシーンは悲しかったな、、、
ヤスケンさんはとにかく存在が。
怖いヤクザの兄貴で、真面目で、強面なのに、どこかにユーモアが出てしまってて。すばらしいですね。
もっともっと、他の作品が見たくなりました。
原作があるとのことですが、岡田くんの全裸シーンがちょいちょいでてくるのは、どんな要素が入ってるのか❓いい体を拝めて感謝ですが、いまいち意味がわからず??
あと、向井理さんの悪役は良いですねー。
イケメンってのはどんな役をやってもイケメンなんですよね、、、それが惜しい。もっともっとイケメンを崩せるような役に積極的に挑んでほしい。タッパがあるだけにスーツきててもセクシーでカッコ良すぎるんだもん、、、
とにかくエンターテイメントでした。
あーおもしろかった❤️
時給100円アップや
スタイリッシュでカッコイイ。バカ笑いするシーンやワザとやられて痛いフリの場面とかコミック版の場面が忠実に再現されていた。
ヤクザが沢山登場する割りに裏社会の臭いが全然しない。あとこんなに美しい女性が人質で長時間監禁されて無事なんてありえん。めちゃくちゃにされるだろう。
不殺のルールの中で救出ミッションをするのがメインになってるのだけど、これは見応えがあった。
漫画がリアルさを重視していて、映画の方が原作漫画よりもコミック風に仕上げようとしている感じがした。
アクションものは映えるぞ岡田准一
原作未読。岡田准一はアクションものは映えますね。豪華キャストだが皆キャラが立ち脚色もなかなか。
お馴染みのキャストとアクションシーンも満載。ストーリーもわかりやすく万人が楽しめるエンターテーメント。
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