クリード 炎の宿敵のレビュー・感想・評価
全213件中、141~160件目を表示
堪能すべきは肉体美
ドラゴ親子〜〜(涙)
このレビューのタイトル自体がちょっとネタバレっぽくって
申し訳ないけど、でも、書かずにいられなかった!!
ドラゴ親子〜〜〜(涙)
映画全体は流石によく出来てます。
できればネットで町山智浩氏のこの映画の解説を
ちょっと聴いてから観るとオ〜〜って感じです!
とにかく年明けだし、気分が上がって
スッキリするものをみたい人にはお勧めです!
で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては
最近は何やかんや言いながら
やっぱ家族映画全盛なんですよ。
SFの形、ホラーの形、パニックものの形
表面のルックは違えども行き着くところは皆家族〜〜。
なのでついに「ロッキー」も家族映画ジャンルになりましたよ!
「ロッキー」シリーズの第四作で、
クリードの父親アポロを殴り殺したのち、
ロッキーに負けて全てを失ったドラゴとその息子。
実はドラゴに勝ったロッキーもまた、
エイドリアンの死後、
実の息子との絆をいつのまにか失っていた〜〜。
アポロの息子アドニス・クリードを通じて
大事な家族を再び取り戻す二人の父親の物語。
ロッキーもさる事ながらドラゴ親子に、ああ〜〜〜(涙)
@もう一度観るなら?
「絶対映画館です!ボクシングと映画は相性抜群!」
ロシアの人達が皆んな傲岸不遜で狭量だという誤った印象を与えてしまう
何の為に闘うか?
変化球は一切なし!どストレートな感動作
ロッキーsongを聞く🔥熱くなる❗❗❗
ファンの不安を吹き飛ばす見事な続編
初めてクリード2の情報を知った時は正直に言うとかなり心配だった。
というのも個人的には前作が余りにも傑作だったために
これ以上続けるとストーリーがマンネリ化してチープなものになると思ったからである。
また、続編の敵がドラゴの息子というのもなんだか安易過ぎる設定だと感じていた。
しかし蓋を開けてみれば本作は前作に引けを取らない大傑作で、自分の心配はただの杞憂であった。
本作は良い意味で実に「ロッキーらしい」ものである。
コンラン戦での敗北後、怒涛の快進撃で一気にヘビー級チャンピオンになったアドニス・クリード。プロポーズも成功させ、子供を授かり彼は今やまさしく幸せの絶頂にいた。
だが、その前に父イワンに徹底的に鍛え上げられたハードパンチャー、ヴィクター・ドラゴが立ちはだかる。
ドラゴに完膚なきまでに打ちのめされたアドニスは一転して絶望のどん底に叩き落とされてしまう。彼はいかにして這い上がるのか、何のために戦うのか、それはぜひ
劇場で観て欲しい。
ロッキーシリーズではいつもどん底にいる人々が必死にもがいて這い上がろうとする様を描いてきた。
本作はそういったストーリーの肝をしっかり抑えて見事に表現している。
前作と変わらず音楽のセンスもピカイチで「ロッキーのテーマ」こと『Gonna Fly Now』の流れるタイミングでは思わず胸が熱くなる。
観て絶対に損は無い。年初めの1本にどうだろうか。
また、事前に『ロッキー4』も観ておくとより深く本作を楽しむことができるだろう。
全213件中、141~160件目を表示