蜘蛛の巣を払う女のレビュー・感想・評価
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小説らしいワクワク感が失われてしまった!!
オリジナルの1作目、2と3は面白かった気がするので期待しましたが、小説らしさが失われて、続きが気になってワクワクするという事が全くありませんでした。リズベットの強い個性に惹きつけられるという事も無く、普通の良くある何でもない映画でした。個人的には同じSONYの「イコライザー2」の方が若干マシでした。
緊張感が足りない。
ドラゴンタトゥーに比べて、
女の子が主人公である危うさや緊張感がなかった気がする。
結局助けてくれるのは腕利きの男たちであったりして、
なんだよって感じでした。
ミカエルがダニエルクレイグの無骨で男らしい風貌から
優男みたいな役者さんに代わってて最初分からなかった。
ミステリーの部分もアクションの部分も普通。
アクションに至っては男が主人公ならもっとやれてたでしょ
って思っちゃったのが残念。
女も男も関係ない!ってところまでやって欲しかった。
シャーリーズセロンの領域まで来て欲しい。
謎めいた怪しげな雰囲気も次どうなる?と言う
緊張感や危うさもビジュアルのヤバさも、
前回よりスケールダウンしてしまった印象で
ガッカリでした。
フィンチャー作品と比較されるのは酷なのだろうけど
ビジュアルはなかなかなかなか
二作目は劣化する法則!!
第一作は大変な傑作でした。
私はアメリカ版もスウェーデン版も、ともに観ましたが、両方とも傑作でした。
重層的に絡まる問題を、北欧の暗い画面の中でスリリングに展開させる作品で、スウェーデン版の3連作ともども、私はワクワクして観たものです。
で、アメリカ版の第2作が、これ。(第5作と言うべきかも知れませんが)
いや、まさかまさか。
これほど最低極まりない、退屈なだけのアクション映画に転落してしまうとは。
敵が最初から存在するアクション映画。この一言で、終わっていることを説明できてしまう作品です。
もう何百作と見たことがある、何一つ優れた点のない作品群のひとつに堕していました。
主人公がレズの女だというだけで興味が燃える人以外は、時間の無駄ですから、観ないことをお勧めします。
リスベットの存在が気になる。
もう少しメリハリが欲しいかも・・・
アメリカNDAより機密プログラムを奪取した主人公が、謎の組織に襲われて・・・と言うストーリー。
ドラゴンタトゥーの女の続編です。
原作がしっかりとしている、と言うのもあるのでしょう。とても整理されて分かり易いストーリーです。
前作との流れ。主人公の過去と因縁。国家的な危機。どんでん返し。無駄な設定もなく、あっと言う間の1時間55分でした。
ただ、前作と比較すると、ストーリー的には深みがないように感じ、私的評価としては前作の方が若干高めです。分かり易さと裏腹なんですけどね。
また、クライマックス前の組織との攻防がやや多すぎるように感じました。クライマックス前を少し削り、クライマックスをもう少し濃くしても良かったかもしれません。
映像美
原作未読のヒトは置いてきぼりでは?
スタイリッシュな映像美とリアリティー
リスベット強すぎ!
原作者他界により新リスベットに
「ミレニアム」シリーズの原作者、スティーグ・ラーソンの死去により、今作の原作者は新しくなった。
リスベット役も「ザ・クラウン」の美人女優クレア・フォイとなり、アクション主体のエージェントもののようになった。
ドラゴン・タトゥーの女誕生の秘密が暴かれ、なかなか面白い。
【シルヴィア・フークス演じるカミラの赤いコート姿を纏った哀しき佇まいに惹かれた作品。】
毒々しサスペンスを期待した
今回のストーリーはリスベットの暗く重い雰囲気が薄れてた感があります。
スパイサスペンス、、苦しめられる女性達を救うのを基軸に進めていくのが、重くどくどくしく解決しきれないやるせなさが残るようなのを期待。
はじめのシーンは虐待父から妹を助けなかった事と繋げようとしてるのでしょうが何か筋が違ってるようでスッキリしない。
スポンサーのご意見が入ってるのかな?と、、
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