葬式の名人のレビュー・感想・評価
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ホンモノの葬式の名人
友人や親しいひとが亡くなったら、悲しい。
昔のことをあれこれ思い出すし、故人は何か心残りがあるんじゃないかとか考えたりする。
幽霊になって出てきても良いから、会いたいと思う人もいるかもしれない。
僕は、大学受験で上京してる時に、祖母が亡くなったと連絡があって、大好きな祖母だったので、今晩会いに来るなってピンときたことがあって、そしたら、その夜、宿にしてた従兄弟のうちに、祖母が僕の枕元に来た。
長生きした祖母だったが、数年前に脳梗塞があってほとんど寝たきりだったが、その時は、僕の名前をはっきり呼んだ。
歳を重ねると、若くして亡くなる友人がいたりもする。
残された家族に、なんと声をかけてかけたら良いか、いつも迷うが、その時いろいろ考えるより、事あるごとに、楽しかったことを思い出してあげる方が、良い供養になるような気がする。
そう、ただ、座って悲しむより、故人との思い出や、故人の悩み、苦悩を話題にしたり、そして自分の正直な気持ちを吐露してみる方が、記憶がクリアになって良さそうにも思えのだ。
これで雪子は、ホンモノの葬式の名人だ。
雪子には過去に悲しい葬式もあったかもしれないが、このお葬式をもって、雪子はホンモノの葬式の名人になったのだ。
あきおも少し大人になった気がする。
豊川もむねのつかえが取れたような気がする。
死は雨のようにやってくる。(カワバタがそう言ったの?なんのこっちゃ)
感動も何も最低なストリー
コメディですね。
地味に不思議な夏向け怪談かな。
予習すればもっと楽しめるかも。
今年度ナンバーワン
高良健吾の作品選びの基準がわからない。
なんでこんな作品に出演したのか?
全編茨木市で撮影とのこと、茨木市民や茨木高校の卒業生には堪らないのかも知れないけど、上映時間がやたら長く感じた。
茨木市が舞台なのに、大阪弁がネイティブな役者ってひとりかふたり?
主役の前田さんは関東、高良さんは九州のご出身だからイントネーションが違うのが観ていて気になって仕方ない。
前田さんがたこ焼きを焼くシーンも、つつき回してるだけだし、粉ものを愛する大阪人からしたらあれはちょっといただけない。
監督が「オタク中のオタクが作った作品だから」と仰っていたが、だから凡人の我々には理解し難いと言いたいのか?
単純に面白くないだけじゃないか。
短文のマンセーコメントがあるが、仲間で書き込みでもしてるのだろうか。
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