葬式の名人のレビュー・感想・評価
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ホンモノの葬式の名人
友人や親しいひとが亡くなったら、悲しい。
昔のことをあれこれ思い出すし、故人は何か心残りがあるんじゃないかとか考えたりする。
幽霊になって出てきても良いから、会いたいと思う人もいるかもしれない。
僕は、大学受験で上京してる時に、祖母が亡くなったと連絡があって、大好きな祖母だったので、今晩会いに来るなってピンときたことがあって、そしたら、その夜、宿にしてた従兄弟のうちに、祖母が僕の枕元に来た。
長生きした祖母だったが、数年前に脳梗塞があってほとんど寝たきりだったが、その時は、僕の名前をはっきり呼んだ。
歳を重ねると、若くして亡くなる友人がいたりもする。
残された家族に、なんと声をかけてかけたら良いか、いつも迷うが、その時いろいろ考えるより、事あるごとに、楽しかったことを思い出してあげる方が、良い供養になるような気がする。
そう、ただ、座って悲しむより、故人との思い出や、故人の悩み、苦悩を話題にしたり、そして自分の正直な気持ちを吐露してみる方が、記憶がクリアになって良さそうにも思えのだ。
これで雪子は、ホンモノの葬式の名人だ。
雪子には過去に悲しい葬式もあったかもしれないが、このお葬式をもって、雪子はホンモノの葬式の名人になったのだ。
あきおも少し大人になった気がする。
豊川もむねのつかえが取れたような気がする。
死は雨のようにやってくる。(カワバタがそう言ったの?なんのこっちゃ)
すんごくユルい映画。高良健吾ってキリッとした役をやらせるとキレキレなのだが、こういう役回りは柄に合わずブカブカの演技に見えてくる。棺桶の死人を見ても誰も驚きもせず、悲しみもしない不思議。ファンタジーってうたってるからね、しょうがないのかなそこは。しっかり作れないただのエクスキューズにしか聞こえないけど。
感動も何も最低なストリー
どんな映画にもう〜んと感動的で涙が思わず滲むとか…観終わってエンドロールが終わってもなかなか立てないとか……
そんな悲しい映画なのかなって期待しつつ観始めたが…
いつまで経っても山場が無くストリーも平凡以下🤣
今年観た中でも全く面白もない…せっかく沢山人達が観るため集まったのに…映画ファンに残念感漂うそんな映画でした😂💦
コメディですね。
完成披露上映会で観ました。
高良健吾さんは
「葬式の名人という新しいジャンル」
と言っていましたが
基本的にはコメディだと思います。
ただ、
笑いを前面に押し出してるわけではないので
必ずしもそうじゃない、というのも分かります。
葬式という、人が死ぬという事を
重たくならないように
うまく笑いにしてると思います。
もとになった川端康成の短編小説に
どこまで沿っているのか気になりました。
約100分という短さも
うまくいってる気がします。
地味に不思議な夏向け怪談かな。
前田敦子さん、かわいいです。
出産前の撮影で、ふくよかな感じがします。
かなり不思議な味わいのお話ですが
茨木市の方、特に茨木高校の方は
必見でしょう。基本的にあまり高校から
出ないです。つまり、高校はふんだんに
出てきます。べーったり校内です。
卒業生、在校生がみないで、誰がみるの
かしら?別に死ななくても、大概エグい話しですし、死なずにいてもよかったのでは?と
思いました。
実は、全員亡くなってたりしてね。
ちょっと不思議な、展開でした。
予習すればもっと楽しめるかも。
母校の茨高が舞台とのことで、久しぶりに映画を鑑賞しました。私は大阪人ですが、前田あっちゃんの大阪弁、なかなかのものです。準主役の高良健吾くん、白洲迅くんの演技も好感を持てました。特に有馬稲子さんにはびっくり!映画の筋は時にコミカル、時にシュールな感じで、最後のシーンには不覚にも涙してしまいました。川端康成の小説に親しんだ方ならもっと楽しめたのかなと、題名にもなっている「葬式の名人」や「片腕」は必読です。
今年度ナンバーワン
高良健吾の作品選びの基準がわからない。
なんでこんな作品に出演したのか?
全編茨木市で撮影とのこと、茨木市民や茨木高校の卒業生には堪らないのかも知れないけど、上映時間がやたら長く感じた。
茨木市が舞台なのに、大阪弁がネイティブな役者ってひとりかふたり?
主役の前田さんは関東、高良さんは九州のご出身だからイントネーションが違うのが観ていて気になって仕方ない。
前田さんがたこ焼きを焼くシーンも、つつき回してるだけだし、粉ものを愛する大阪人からしたらあれはちょっといただけない。
監督が「オタク中のオタクが作った作品だから」と仰っていたが、だから凡人の我々には理解し難いと言いたいのか?
単純に面白くないだけじゃないか。
短文のマンセーコメントがあるが、仲間で書き込みでもしてるのだろうか。
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