コードネーム:リクイデーター
劇場公開日:2018年7月28日
解説
「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」を手がけたロシアの映画スタジオ、モスフィルム製作のもと、2004年にロシアで起きた「ベスラン学校占拠事件」を題材に、ロシア諜報機関FSBとテロリスト集団の激しい攻防をリアルなバトルシーン満載で描いたタクティカル・アクション。数百人の市民を殺害した狂信的なチェチェン系テロリスト集団が、次のターゲットを首脳サミットの開催地サンクトペテルブルクに定めた。現地に派遣されたFSBのベテランエージェント、イゴールは、過去の任務で部下を殺害された怒りから過激な行動に出てしまう傾向があり、彼自身もこれを最後のミッションと決めていた。テロリスト集団が強奪した最新型地対空ミサイルを追い、彼らの根城であるチェチェン・イングーシ共和国に乗り込むイゴールたちだったが……。「BBAD バリバリ・アクション・伝説」(7月28日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
2018年製作/96分/ロシア
原題または英題:Decision: Liquidation
配給:彩プロ
劇場公開日:2018年7月28日