トーナメント
劇場公開日:2018年7月21日
解説
人気ドラマ「ウォーキング・デッド」や「アウトキャスト」の演出を手がけたジュリアス・ラムゼイ監督によるシチュエーションスリラー。大みそか、見ず知らずの男をうっかりひき殺してしまった若夫婦のリンジーとジェフは、事故を隠ぺいするため、男の死体を自宅ガレージへと運び入れる。一息ついた2人が男の財布を漁ると、1枚の小さなメモが見つかり、そこにはこの家の住所が書かれていた。一方、居候の妹ハンナはガレージで息を吹き返した男と対面する。混乱する一家の前に、刑事を名乗るスミスという男が訪れてきて、家族で殺し合いのトーナメントをするように促すが……。「WTC ワイルド・トラウマ・シネマ2018」(7月14日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
2017年製作/93分/アメリカ
原題:Midnighters
配給:AMGエンタテインメント
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2021年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
リンジーとジェフの意見が食い違う度に、リンジーが反論できず、ジェフの意見が通る。その理由や心情が全く理解できず、製作者の都合でしかない様に感じた。
2020年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ナンバープレートを事故現場に落としてしまったことから、まずいことになったと慌てふためく夫婦ジェフとリンジー。「今年こそはちゃんと就職してマトモになるから」と新年の抱負を言った途端にひき逃げ事件を起こしてしまったジェフ。自業自得ではあったが、なんとか隠ぺいしようとする二人の自宅に、妹ハンナが帰ってきて、死んだと思われた男が息を吹き返し、ハンナを襲い掛かってきた形になり、思わず銃殺・・・凄い展開の序盤だった。
警察の事情聴取もうまく切り抜け、ここまでは普通のドラマのようだったが、妹の彼氏っぽい男がスミス刑事だと名乗って登場してからが、すったもんだのスリラーになってくる。わずか5万ドルを見つけたと言って大喜びするジェフと義妹ハンナ、さらに夫婦間の疑心暗鬼が始まり、その5万ドルのために狂った男がハンナを我が物にしようとする。その間も拷問合戦、詐欺合戦と、予測不能な展開。
やっぱり正直者のやぎ座、真面目に働いてきた人が幸せになる。5万ドルなんて、1年頑張って働けばそれに近いくらい稼げるんだから。一攫千金を狙う者、詐欺を行う者が結局は不幸な目になるっていう、寓話のようなストーリー。いやまて、指に釘という拷問を夫にやらせた女に“真面目”ってことはないよな・・・
2019年5月25日
Androidアプリから投稿