ブラッド・インフェルノ

劇場公開日:

ブラッド・インフェルノ

解説

廃墟の町を舞台に、真に迫った殺人描写や言いようのない恐怖が膨れ上がっていくさまを描き、2017年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で監督賞を受賞したほか、世界各地の映画祭で評判を呼んだアルゼンチン製ホラー映画。監督は同国出身のルチアーノ&ニコラス・オネッティ兄弟。洪水で廃墟となった町に、映画の撮影のため車でやってきたカーラをはじめとした6人の若者たち。しかし、途中で車が立ち往生してしまい、仲間が最寄りのガソリンスタンドまで助けを呼びに行っているあいだ、カーラは2人の仲間とともに3人で、撮影のため墓地へ向かう。辺りがすっかり暗くなった頃、一行は車に戻ってくるが、車に残っていたはずの仲間の姿がない。そんな彼らの前に、人の顔の皮で作った仮面をかぶった何者かが現れる。「WTC ワイルド・トラウマ・シネマ2018」(7月14日~、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。

2017年製作/93分/R18+/アルゼンチン・ニュージーランド合作
原題:Los olvidados
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2018年7月14日

スタッフ・キャスト

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(C)2017 Onetti Brothers

映画レビュー

0.5酷い

2019年6月29日
Androidアプリから投稿

よくある設定だが、ここまでつまらなく作れるのが凄い。
とにかくテンポが悪く、普通ならDVD特典のカットシーンに入っているような内容で構成されている。
映画研究会レベルの内容。

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なかじ

0.5キャッチコピーは伊達ではない

2019年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

単純

寝られる

あまりの内容に耐えられず、鑑賞を止めても仕方ない。
それくらいつまらない。

これが15分くらいの短編であったなら、無駄な演出や最悪のテンポの数々も、もしかしたら巧く配合出来た可能性すらある。
それは素材の良さを生かした人気の予告編で証明済みである。

唯一良かった点は、殺人集団に対抗できるであろう謎のオッサンの顛末だけ。

他はもうすべてにおいて最悪で、これがB級ホラーであることを差し引きまくっても、とてもじゃないがオススメできる映画ではない。
友達とわいわいツッコミながら見る類の盛り上がりもなく、どうしようもない。

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ねーやん

3.5アルゼンチン版、悪魔のいけにえ

2018年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

セクシーな男女がバンに乗って寂れた街に向かって行くだけでキュンキュンする。
非常にベタだけど、一つ一つの展開は痛くて汚くて好き。
あの汚すぎるトイレが夢に出てきてだいぶ辛かった。

ちょくちょく挟まれる謎演出とテンポの悪さに萎えそうになりつつ、すぐに持ち直すパワーはあったと思う。
ばあさんの絶叫が好き。スキンヘッド男のむしゃぶりつき方が好き。パンツ男の色っぽい眼が好き。ティトが意外と結構なおじさんな所が好き。

せっかくR-18なんだからもう少しサービスしてくれてもいいんじゃない?という気持ちにはなるけど、普通に楽しめたのでオールオッケー。

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KinA

1.0エペクエン

2018年7月15日
Androidアプリから投稿

怖い

単純

寝られる

かつて湖畔のリゾート地であったが気候変動により1985年から2009年まで水没していた実在する廃墟で巻き起こる話。

ホラーというよりサイコスリラー。

廃棄での撮影に訪れたメンバー達が得たいの知れない何者かに襲われていくというストーリーで、目新しさはないもののストーリーそのものは面白いし、バカなクルー達と怪しいババアとかベタだけど悪くない。

しかしながら、スタイリッシュにみせたいのかチグハグだったりブツ切りだったりな流れでテンポが悪いし、襲う方も襲われる方もテンションやリアクションがヘンテコで盛り上がらないしオチも中途半端。

一見面白そうなんだけど全てが勿体なく感じた。

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Bacchus
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