ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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何度もブームが訪れる不思議なバンド
久しぶりに良い映画を観た。
何度もブームが訪れる不思議なバンド、Queen。
これも何度目かのブームになるだろう、いやもう既になっているのか。
バンドは魔物。バンドはいつでも未来形になり得る。
フレディ・マーキュリーの人生があまりにもドラマチック。
故に映画に向いたというのはあるだろうが、それだけではない、やはりこのバンドだから良いんだという感想を持った。
それはラスト20分に全部詰まっている。
フレディ役のラミ・ マレックの顔、特に目を見ていると哀しいような切ないようななんとも言えない哀愁を漂わせていて適役だったと思う。
これからご覧になる方はエンドロールまで是非。
クイーン最高
感動したけれど
ただただ感動!!涙涙!!音楽がこんなに心を揺さぶるとは!フレディの...
映画館でみるべき
クイーン世代ではないし、有名な曲を数曲知っている程度。でもそんなのは全く関係ない。ラストはコンサートを観ている感覚になり、自然と拍手が出る。
フレディがエイズで亡くなったのは知っていたが、そこまでフューチャーしていないのも、この映画に好感がもてた。
スターというのは表向きにはキラキラと光が当たっていたらその分、裏では深い影に覆われている。音楽が好きで始めたものが、音楽によって人間関係も心も崩れる、でもそれをまた立て直すのも音楽でしかない。
映画を思い出すだけで涙が出てくる。
観たあとはしばらく余韻が残っている。
あとはなんといっても役者。素晴らしい。存在する、存在した伝説である人物を演じるのはどれだけの重圧があっただろうか。世代でない私も、彼らを通じて本人達を感じることができた。
12月15日追記
周りで観た人から批判的な感想を聞いた。
真実は違う。あれは役者が一生懸命真似てるだけ等。
意見はいろいろある。
それは一つの作品を作ったら賛否両論あるのは仕方ない。
それをどうこう言おうとも思わない。
ただ私は今まで映画が1800円って高いよな〜って思っていた自分から、ボヘミアンラプソディを観て
「こんなにも沢山の人間が関わって、スタッフも役者も作品に、命を燃やし沢山のお金をかけて作品を作る。その芸術をこんな身近な場所で1800円で観れるなんて安いじゃないか。」と思った。
そう思えた自分で良かった。
どうかな...
控えめに言って最高!😍
鳥肌が立ちっぱなしだった!ライブに行くとそのアーティストを大好きになったりするけど、まさに #QUEEN にゾッコンになってしまった!😍ライブ・エイドのシーンはじっとしてるのが大変だったよぉ!でも、応援上映とかはムリ😅
フレディーが似てないとか関係ないレベル
クイーンの音楽やフレデイは詳しくは知らなかった
期待値が高過ぎた😐
知らなくても知ってる伝説の伝説。
2018年10本目。
洋楽なんて聴かずニューミュージック(死語)一辺倒だった自分でも知ってるQueen、そして、ボヘミアン・ラプソディ。興味を持ったきっかけは多分たまたま見た「ボヘミアン・ラプソディ殺人事件」。
詳しく知らない人でもなんとなく知ってる、それがQueen。
本作は必ずしも史実に基づいたものではないようですが、伝説とはそういうものかもしれません。これこそが「真実(フィクション)」と思わせるだけの力が有る作品ではないでしょうか。そういう意味では、ここの本当はこうだったという話は参考になります。
応援上映とかあまり興味なかったですが、こればっかりは一緒に叫びたくなリますね。普通上映だったのでしませんけど。
予告編も含めると150分の上映ですが、あっという間でした。いつもはエグゼクティブシートでも痛くなる尻が、今回ばかりは夢中で気になりませんでした。
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