ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
全1297件中、441~460件目を表示
「自分のままの自分」でいいのだ!
4回目の観賞はIMAXで。
ライヴエイドという
意義ある舞台の裏で
融解していく孤独や苦悩
何度観ても涙がとまらない。
音楽を通じ信じ合える仲間
苦境を共に乗り越えてきた家族
安らぎの胸を貸してくれる愛しい人
そして暖かく見守ってくれる友人
多幸感溢れまくるステージに
おいらの心も幸福に包まれていく。
いちばん好きなシーン
病院の廊下での
ささやかなコール&レスポンス
あのフレディの背中が涙を誘う。
マレックにフレディが憑依してる
てかフレディってこんなヤツという
説得力ある演技に引き込まれる。
GG賞受賞おめでとう!
変わらない
観終わってもずーっとクイーンの曲が心の中に流れ続けてしまう。
ちゃんと聴いたことはなくて、知識も全然なかったんだけどすごく楽しめた。ファンならファンの視点で楽しめるだろうし、知識がなくても存分に楽しめる優しい映画。
私が好きなバンドもずっと、結局手にしたいものは愛と歌い続けてる。フレディも。
偉大な人も、根源的に求めるものは変わらないんだなあと思った。
音楽こそが居場所で、でもそれによって居場所を失う。切なく、それでも人を魅了し熱狂させ続けるすごさに胸が苦しくなった。
なんか変な感じ
終わってから曲が無限ループしますね。
思わず歌ってしまったり曲を聴いたりとどっぷりとハマりました。
映画自体はなんかスッキリ感や満足!と言った感じの気持ちが最後まで持てずモヤっとした感じでしたがその気持ちと真逆に曲でスッキリしてしまう気持ちで余計よくわからない感じになりました…
ただそこから撮るか!と思わず「おー!」と思う場面がいくつか。
なんだかんだもう一度見たいなと思う作品でした。
もう一度見たいですね
QUEEN を知らなかった私※ネタバレ一切無し
私は、1968年生まれである。
1985年には、17歳であった。
その頃に好きだった音楽は、中学ではビートルズ、高校では吹奏楽を遣ってたのでクラッシク、他、尾崎豊やレッドウォーリアーッズなどのロック等を聴いていた。
その当時、QUEENは見た目やボーカルの風貌で苦手であったし、全くQUEENについての知識や楽曲を知らなかった。
昨日、「ボヘミアンラブソディ」を上記のような私が観に行きました。
(QUEENをプリンスと書いてしまうような私がですw)
席は、真ん中よりも後ろの中央席、ちょっと後ろ過ぎたかなと後悔しながら映画は始まった。。
地元の小さな映画館なので、音響もショボい?っと失敗風味だったw
それでも、フレディ・マーキュリーとメンバー3名の軌跡のようなものは感じ取れたし、ストーリに感動し、楽曲が流れる度に感動の渦に巻き込まれたような感覚になり、観終わった後は、ちょっとした放心状態になった。
世間では、この映画は泣くっと評判のようであったが、映画やドラマなどで殆ど泣かない私は、涙は出なかった。
ただ、鳥肌鳥肌の繰り返しで(笑)
帰りにパンフレットとサウンドトラックを買った。
帰宅してから、それらを読み聴き漁る感じでQUEENを知ろうと必死になった。
動画やネット検索でQUEENを知れば知るほど、もう一度「ボヘミアンラブソディ」を観たくなり、今日は、3列目の中央席と予約し観に行きました。
3列目中央席大正解!
映像が視界範囲の限界丁度であるし、音響も天井と左右のスピーカーのど真中の席だったので、細かい音や左右に移動する音も耳が拾った。
オーププニングのギターソロを誰が弾いてるのかも分かって観ると1回目とは違って良かった。
ストーリー的にも新たな感動があった。
そして、映画の終盤21分間の躍動感と感動の渦を全身で感じた。
映画が終わり、映画館を出て車に戻り、昨日買ったサウンドトラックを聴いた瞬間
涙が頬を伝う程に泣いた。
私は、10代後半に途轍もなく大損をしていると感じたのだ。
QUEENの素晴らしさは楽曲も勿論、フレディ・マーキュリーのパフォーマンスも勿論であるが、バンドと観客が一体となって躍動する、あの1曲1曲がQUEENの魅力なのだ。
もう、フレディ・マーキュリーは居ない。
興味さえ持っていれば、10代で、あの途轍もない躍動感と唯一無二のパフォーマンスをリアルに感じる事が出来たのになぁ。。。。
悔しかった、とてもとても悔しくて残念で泣いたのだな私は。
この映画は、悪評もある。
当時のファンであった人達は、「物まねの道化だ」と1回観ただけで悪態をついている人も居る。
この映画は、フレディ・マーキュリーとQUEENを想いながら、中央より前の席で2回以上見るべきである。それから評価をして頂きたいものだ。
QUEENを知らない人は私のように1回観て、帰ってからQUEENについての知識を胸に2回目を観るのがお勧めである。
ボヘミアンラプソディーは、QUEENのファンであるか無いかなど関係なく、QUEEN を知り、QUEEN を感じ、QUEEN に触れる映画である。
胸が熱くなりました
曲を何曲か知っているだけで特に思い入れもありませんでしたが、とても引き込まれて胸が熱くなりました。
話が入ってきやすかったし、何よりも曲が良い。
自然と体が動きそうになりました。
そして最後のライヴエイドのシーンは圧巻でした。
あんなにも興奮するとは思いませんでした。
そして訳もわからず涙が出てきました。
フレディが亡くなっているのは知っていましたがエイズが原因だったのは知らなくてやるせない気持ちになりました。
もし今の時代だったらもっと生きられたかもしれないのに。
私もフレディと同じ時代を生きて、生の歌声を聴いてみたかったです。
後は猫とロジャーが可愛かったですね。
クイーン知らず世代でも
ちょっと曲を聴いたことがある位の知識でも楽しめます。
見終わったあとは、アルバム買い漁りたくなる事でしょう。
作品関係無いですが、
惜しむべきは上映中ずっとお話していた方が居たこと。
ライブシーンは大音量なのでそれほど気になりはしませんでしたが、
是非おうちで観ていていただきたい。
流れ者の狂詩曲
周囲の情報によると、IMAXシアターの真ん中辺りで観るのがおすすめだそうだ。大変に人気の映画で、なかなかその席が取れなかったが、漸くおすすめの通りの鑑賞が叶った。
本作品を観る前日にブラッドリー・クーパー主演の「アリー/スター誕生」を観て、なんとなくロックがどういう音楽かが少しだけわかったような気になっていた。そして本作品を観て、更にもう少しロックがわかった気になった。主人公フレディは「魂を込めて」と言う。「アリー/スター誕生」でクーパー演じる主人公ジャックも「魂を込めて」と言う。もしかしたら内田裕也の「ロックンロール」という言葉も、「魂を込めて」という意味かもしれない。しかし「魂を込める」というのはどういうことなのだろう。それが理解できない限り、当方にはロックは無縁かもしれない。日本では「仏作って魂入れず」という諺がある。
主人公フレディ・マーキュリーはバイセクシュアルで出身が複雑というユニークな個人事情を抱えている。それは彼の音楽とは無関係であるはずだが、マスコミはアルバムや音楽のことよりも、フレディの個人事情ばかりを追求する。イギリスのマスコミは流石に本場のパパラッチで、性根が腐りきっている。ダイアナ妃を死に追いやっただけのことはある。それはイギリスの大衆が下世話な情報を求めているということでもある。フレディ・マーキュリーの戦いは、そういう低レベルのマスコミとの戦いでもあり、同時に音楽よりもスキャンダルを知りたがる低劣な大衆との戦いでもあった。
フレディを演じたラミ・マレックはエキゾチックな顔立ちで、出身の複雑な主人公にぴったりな上に、コンサートのパフォーマンスの演技もうまくて、舞台のフレディそのものに見えた。ギターとドラムス役の二人の役者も、バンドにありがちな仲間内の衝突を上手に表現する。俳優陣はいずれも達者でリアリティに富んでいる。
四苦八苦してレコーディングした「ボヘミアン・ラプソディ」だが、プロデューサーは意味不明でオペラとの融合など売れるはずがないとボツにしようとする。しかしフレディはどうしてもこの曲をアルバムに入れ、シングルカットしたいと主張する。その理由は作品の中でははっきりとは明らかにされなかったが、映画のタイトルそのものがその理由を暗示しているのではないかと思う。この曲は流れ者(ボヘミアン)としてのフレディの人生の叙事詩(ラプソディ)であったのだ。
あっという間の…
結構長い作品だと思いますが、全く長さを感じなかった。
そして、続けて又観たくなる、不思議な魅力。
クイーンは勿論よく知ってますがめちゃくちゃファンというわけでもありませんし、ガチリアル世代より少し下の世代かな?
でも全部知ってる曲でもう幸せ。(オイ語彙力!w)
we are the Champions始まった時にはもうボロ泣きでしたわw
よし、もう一回観てこよう!(笑)
期待は下回ってしまった。
あ、あれ? なんか普通。「この曲が『キラークイーン』かあ」「ドンドンパンはこうしてできたのかあ」というのは新鮮だったが、家族やメアリーやポールとの関係の話が重要なところへ差し掛かると、さらっと次のシーンへ移ってしまうので、はぐらかされたようで物足りなさを覚えた。
映画観るよりよりスマホをいじったりガサガサビニール袋を漁る方が好きな方々のおかげもあり、終了時には気分はすっかり冷え冷えだった。
出っ歯がすぎる
クイーンというバンドは素晴らしい。
しかし、伝記映画としては、正直大したことはないと思う。
そもそもフレディが似ていない。歯が出すぎている。
明石家さんまのマネをする、ほいけんたのようだ。
有名になったが故に、女(男)とドラッグに溺れ、バンドメンバーと対立し、自分を見失う、というのは超人気アーティストのテッパンのストーリーで、当時ゲイだったのには相当の重圧があっただろうが、それにしても、フレディの人生にはそこまでの「壮絶さ」はない。
クイーンの曲を大画面、大音量で聞けることは評価したいが、二度見るくらいなら、当時のLIVE AIDの映像を見た方が良いとおもう。
ラミマレックの演技力が凄い!
クイーンをよく知らなかった人間からすると再現度がどうとか、話の嘘とか、似てる似てないとかはあまり興味がない。
私が特に感動したのは、ラミマレック の演技力。
憑依したような、でも計算し尽くされた演技に賛辞を送りたい。
もちろんフレディの人間性、クイーンの音楽の素晴らしさがあった上でのことだが、
いくらクイーンの音楽が良くても彼の名演なしにこのような感動はなかったように思う。
最初はたしかにこの人がフレディ?と思ったが、すぐに見慣れたのは、彼の人なつこい瞳、寂しさ、悲しさ、仕草にすぐにやられてしまったから。
ラミのフレディは、似てようが似てまいが、間違いなく本物であった。
なぜかわからないけど涙が出る…
という書き込みをよくみるが、私もその一人。
自分よがりの演技なら、そして、もっと器用な役者がやっていたらこういう感情は起こらなかったように思う。
どこか不器用で儚げなラミのフレディ。
ラミを通して、本物のフレディに、クイーンに触れることができたのだ。
書いてるうちに、また、ラミのフレディに会いたくなってきた。
好きな映画
夫婦で3回、姉と1回、友人と1回、一人で1回鑑賞。うち5回は応援上映。
曲を少し知っている程度で観て感動し、サントラやYouTubeでさらに覚えて歌いながら観る楽しさにハマった(典型的なニワカ→リピーターですね)。
何度観ても、ウェンブリーが終わり三人を振り返るフレディ、遠ざかる歓声、エンディング…で泣いてしまう。
曲と物語が親和したエンターテイメント。
全1297件中、441~460件目を表示