ボヘミアン・ラプソディのレビュー・感想・評価
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意外とあっさりしたストーリー
クイーンの音楽は迫力があって良かった。
思わず後日聴きたくなっちゃったし。
ただ物語としては思いのほかあっさりしていだと思う。
前評判が高かったので、期待し過ぎた感じはありますが
、、、。
伝説のフレディもなかなか凡庸な人生を歩んでたんだなと思ってしまった。
まあそれがより身近に感じて勇気をもらえる話だと言えば、言えるけど。
LGTBの話としてはもっと密度の高い話が今の時代たくさんあるので、それと比べてしまうと薄い感じは否めない。
フレディのカリスマ性を魅せるって点でも、少し弱い感じがした。
結構彼自身周りに振り回されてる感じの描き方が多いし。
いまいち焦点がはっきりしない作品でしたが、
まあ無難なところに収まったらこうなったという感じでしょうか。
音楽っていいなぁ。ってなった。
良かったですねー
家族という価値が変わる映画!!
あかん。
ズバリ言うけどこれも愛の形や。
ほんまに驚いたわ、
なんやこれ。酷すぎるで。
私はクイーン世代やさかい、当時のこと覚えてるんやけど、ありえへんわ。
フレディの人生勝手にいじくり回して何が
「人生讃歌」や。冗談も言い過ぎるとおもんないで。
フレディ・マーキュリー言う人はキラキラしたきれいもんが好きなお人で、べっぴんさんやったわ。
それをなんや?あんな根性ひん曲がった人にして。見た目も全然ちゃうやんか。
日本の熱狂がかかれてへんのも腰抜かしたで。70'のクイーン来日。忘れへんわ。
日本は世界に先駆けてクイーン支持したんやで。恩着せがましいようやけど、どないなん??
ブライアンには呆れましたわ。
まぁ、浮気した経験をメロディに乗せて詩にする人やからな。しゃあないな。嫁さんは大事にしなあかんで!
この映画みてショックうけた人はおばちゃんみたいにレビューしいや。
おばちゃんは西原理恵子さんに影響されて
レビューしてる訳やけど。
西原さんもフレディ・ファンでこの映画に抗議してるんや。
くどいようやけど、酷すぎる映画やった。
2度と観いひん。
最高
フレディが足りない
才能あるゲイが劣等感と孤独感で世界中を We will rock you する話
コンサートのシーンが圧巻。Dolbyなんちゃらで鑑賞できて良かった。ラストのライブエイドはもちろんだしボヘミアンラプソディーが生まれた瞬間のフレディマーキュリーの弾語り迫力がすごかった。「うぉぉ…」って声出た。
ストーリーは『8 mile』や『ストレイトアウタコンプトン』と同じようにスーパースターがスーパースターになるまでの伝記。どの年代かわかんないけどフレディマーキュリーのデニムやアシックスのシューズやライダースジャケットがかっこよかった。
フレディマーキュリーの歌の強さが増大していく様に震えた。出っ歯でもともと歌上手い→コンプレックスで気持ち入る→恋人できて気持ち入る→QUEENとしてのプライドで常に過去を超える→ゲイ言えなくて孤独→ゲイ受け入れて晴れやか→自分の人生はパフォーマー→最強。
エイズ告白したとこかっこよかったー。
映画館で観られて良かった。
強烈なインパクトと感動を味わえる
2回目
オリジンクイーンファンの一人として
姉がクイーンを日本に初めて紹介した会社「シンコーミュージック」に勤めていたため、かなり早い時期からクイーンを知った。思春期の私は当初から強烈な衝撃を受けた。
最初に聞いた曲は、姉が聞かせくれたLP「シアーハートアタック」の最初の曲、「ブライトンロック」。まるでロンドンの遊園地にいるような情景が今も聞くたびに蘇る。そしてそれに続く名曲「キラークイーン」。なめるような甘いメロディ、フレディーの甘い声に、完全にノックアウトされたのを覚えている。
その感動を胸に初めてお金を出して買ったLPが恐らく。。「オペラ座の夜」だった。何の先入観もなく期待と不安を胸にレコードに針を落とした。そして。。最初の「デスオントゥーレッグス」から最後の「ボヘミアンラプソディ(BHR)」までを一気に聞いて、その世界感や独創性の凄さに衝撃を受けたことを、今でも鮮烈に覚えている。
そして昨日夜24時からとしまえんで、初めてBHRを観た。いや体感した。クイーンがなぜ画期的なイノベーションを出し続けるチームなのだったのかが、よくわかった。当時英国では異端に見られていたクイーンを、日本が世界で初めて最高に認めたのは、彼らの王子様のようなルックスに女子が食いついたのはもちろんだが、その独創的でイノベーティブな楽曲が、純粋に公平にいいモノ/コトを評価する日本人の心に響いたからだと思う。自分がその一人であったことが、今になって素直にうれしい。
そしてそんなクイーンの、フレディーのイノベーティブでギラギラとした生き様は、今イノベーションの大海を前にした若者達の心にも、響いている。そんなクイーンの全てを体感できるエキスペリエンス型映画「BHD」は、イマジネーションの心に再び灯をつけるだろう。あの時クイーンが日本に出現した時、ふたたび。
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