「分からない」ボヘミアン・ラプソディ Tatsuyaさんの映画レビュー(感想・評価)
分からない
日本では絶賛され、メディアの取り上げ方からしても 「現象」と言う方が当てはまる本作ですが、正直 普通に凡作としか思えなかったです。感性は人それぞれなので 否定はしませんが 自分には 響かない映画でした。
そうですね。アカデミー賞にとって素晴らしく都合の良い点が多い映画だったのだと思います。もはやオスカーは映画への評価ではなく交渉次第で左右するという噂を信じてしまいそうです。
私も昨年のアカデミー賞作品賞の「シェイプ オブ ウォーター」を観ましたがその良さが理解できませんでした。しかし、アカデミー賞作品賞。。。私には見えないでも選者には見える良さがあるのでしょう。映画の感想は観ている人間の育った環境がそれぞれ異なる様に1つの映画でも多数の角度からの考え方があると知らされました。
映画も音楽もですけど、感受性は人それぞれ違うので 自分にとっての傑作が 他人にとっても傑作とは限りませんものね。数年後に見直したら 良いと思えるような 作品もありますし。
そのとおり、映画に対する考え方は100人100様。いろいろな感想があって当然だと思います。私も?の部分はありました。しかし、アカデミー賞4部門もらう映画であることから素晴らしい点も多い映画なのでしょう。