Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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演出100点
特質性を持つ映画という面で、この映画は楽しめた。こういった雰囲気の映画は滅多に見ない。
俳優の演技も主演陣やキャストに至るまで演技が熱い。
ストーリーの面では物足りなさを感じたりもしたり、本郷奏多を子供に見立てる演出等で仕方のないことかもだが顔のアップなどで自然な撮影とは言えず違和感は感じた。
豪華キャストによるDEATHゲーム、開幕
今、見終わりました!
率直にいうと、藤原竜也さんはすごいと思いました。
そう、まさに完璧。
感想を詳しくいうと、終始、色が鮮やかで華やかでした。蜷川実花監督こだわったな〜って感じです。戦闘のシーンも迫力ありましたね。ボンベロとカナコについても、いいね〜と思いました。
「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒までが俺に従う。従うか、死ぬかだ。」ボンベロのモットー良かったです。
補足1
DAOKO×MIYAVIの「先客万来」は、締めにすごくいい歌でした。
んー…
薄々思ってたんですけど、もうこの監督は映画撮らなくても良いのでは?
写真家一本でやれば良いのにと思うのは僕だけ!?
物語や芝居がちゃんとあっての「映画」だと思う。画・色彩が独特で素晴らしく美しいのは解るけど、そこだけ特化してもなぁ、と。
映画監督じゃなくて撮影監督すれば良いのに。
監督の作品とキャストが好きな人向け
媒体問わず蜷川実花の作品が好きで、前作ヘルタースケルターが個人的にはかなり刺さったので楽しみにしてました。が、典型的な期待しすぎるのは良くない例となりました。
原作はノータッチなのですがストーリー、こんなペラペラでいいんですか?
よくある展開が続いて先が気になるといった気持ちは鑑賞中ほぼ無かったです。
各登場人物の心情の変化等の細かい描写も……?これは私の問題かもしれませんが。
アクションシーンもうーん?と言った感じ。ただこの辺は餅は餅屋だと思ってるのでそもそもあまり期待してなかったのである意味予想通りでした。
ただ、華美なセットや登場人物のビジュアル等視覚面や登場人物を美しく、格好良く表現すると言った点は流石だなと思いました。
特に個人的に目をひいたのはボンベロの調理シーン。料理をしているのにあんなに艶っぽく写すのかと。藤原竜也も流石。
他にもそれぞれのキャストの良い所と登場人物の魅せ場を上手くミックスしているなと感じました。
ストーリー<<<<ビジュアル と言った作品だと思います。
蜷川実花の作品の雰囲気、登場キャストが好きな人にはオススメです。ストーリーにも絶対的なクオリティを求める方には一切オススメ出来ません。
ボンベロ君?
良い意味でB級の内容だった原作を、やっぱり最終的に恋愛物にしてきた。ビール片手にヒロインを観るのが正しいか。しかし、蜷川さんの映像スタイルはいつも一緒ね。藤原竜也は自分のコピーをしてるような演技だったなぁ。
プラスとマイナスでゼロ
原作は知らなかったが、そこそこ楽しみにしていた作品。
うーん。主人公にちっとも感情移入出来なかった。だからか、王(ボンベロ)の料理人としての人物観察はビシッと嵌まった。蜷川作品にはワタシでしょ?的な彼女も、うーん。なに言ってるかわからんし。
ケレン味たっぷりなのに胸焼けしないのは素晴らしいと思ったし、音楽も良かった。「あきらめないで!」の彼女も流石な感じ。そう、好きなはずだった。が、個人的な好みを払拭するパワーはなく、結果「まんぷく!」になれなかったのは残念無念。アクションシーンも動きは良いが、カメラワークがちょっと…でしたね。
ズルいけど才能
後半にかけていくつかのオマージュ(詳しい人が見たらもっとかも)が盛り込まれていて、テンポも良く最終的にはなにをやっても良い!みたいな無敵モードになっていた。この映画を作ってる人たちが楽しんでる感じがして、こういう作り方もいいんだ!って思わせてくれるような映画だった。園子温監督のような雰囲気を漂わせつつ、美しさは健在していて、蜷川監督の中では最もわかりやすく楽しめた。後半のあの雰囲気では、ちょいダサな演出さえ全部わざとやってるんじゃないかって思わせるのはズルくもあるけどそれは才能がないとできないことだと思った。
ふ、ざ、け、ん、な!
こういうクソ映画をマジで増やすなよ。映像がまず安っぽいし、ドラマ並みの演出。アクションが売りであるはずの映画でアクションがしょぼい。最近さ、MVから来る監督多いけど、東京グールにしても今回にしても無能しかいないんだから、そういうの使うのやめろっての。
予想とは違った
予告編を見て、かなりやばーい感じをアート感覚で描くの?と、怖いもの見たさで観ましたが。
冒頭、舞台のような演出、やばい連中は出てきますが、女の子の成長物語やら、恋愛やら、ギャグやらパロディやらオカルト的要素まであって、方向性がわかりません。
あの美術セットなら、スタイリッシュな感じで行けばいいのに。
その場合、「今度の懇親会でこの街の勢力図が変わる」云々は要らないし、コフィをもっとおしゃれにした方が良いような。
もしストーリー重視なら、あんな極彩色要りません。
窪田さん、凄いですね。
本郷さん、熱演なんですけど、キッドのキャラ設定が幼児性がある奴なのか、見た目が十代なのかどっちかに絞ってもらわないと、怪しすぎて、油断させるなんて無理です(笑)
真矢さんは、優雅でしたけど狂気みたいのも欲しかったです。
以上、いい俳優がそろってるのに残念。
CMのアオリと違うので「?」だった
原作は知らずに、CMに惹かれて観た。
冒頭から演出が凝ってるなーと思って観ていたが…
殺し屋がダイナーで殺し合うのかと思えば、殺し屋と女の子のラブストーリー(?)のようで、納得できない…思ってたのと違うぜ。最終局面でメイドの女の子が無双するような雰囲気を出していたのは、こちらの思い過ごし。←メイド役ひたすらに可愛かった。
俳優さんたちの演技やセット、色使いは凄くて興奮したが、「砂糖1粒まで俺に従う」と宣言しておいて、精神異常な来客者は奔放。料理を出す側が従うんかい!と思ってしまった。(来店した殺し屋は従うわけではないか、お客様だもの。)
藤原竜也と窪田正孝の演技をご賞味あれな映画だった。これはこれで満足。
交通事故の真相を探るのかとも期待したが、各地域の殺し屋達とドンパチしてラブストーリーでハッピーエンドというのが、この作品の着地点が分からなかったところ。約一週間でそんな恋焦がれちまうのは吊り橋効果ではないのか?
…ラスト、よくメキシコの店に来れたなと。打ち明けたシーン、あったっけ…?
豪華俳優陣が演じる曲者振りと超絶アクション
豪華俳優陣が演じる曲者振りと超絶アクションが見もので、特に窪田正孝さん演じる傷だらけの孤高の殺し屋スキンと真矢ミキさん演じる美しき男装の麗人の無礼図が特に良い。
蜷川幸雄さんの舞台や映画にも出演した縁なのか井出らっきょさんが実写のデルモニコで蜷川幸雄さんと間違えるぐらいの脅威の再現力を見せています。
小栗旬さん目当てで観に行く人は数カットしか出ていないのでちょっと肩透かしに会うかも。
私を私が必要としている
殺し屋専用ダイナー。題材としても面白い。
無理矢理連れて来られた行き場を失った少女をベースに展開する。やってくる荒くれ達に接して成長する少女をティナちゃんが好演。
生きていくことの難しさや葛藤をスピード感溢れるバトルアクションで表現した秀作。アリだと思います。
是非映画館で🎦
ただただ残念
せっかくキャストが豪華なのに、無駄に豪華なのに…
この人でなくても良い感じばかり。スタッフロールで名前を見て、えっ?どこに居た?って思う方が何人もいた。
まぁ日本人がカタカナキラキラネームで呼ぶ呼ばれるので、出来の悪いミュージカルチックだわなぁ…
最初から最後まで、そんな風にしか観れませんでした。予告だけで充分です。
白痴映画
昔の映画に江戸川乱歩がたくさんあったんだけど、アレはアレで内容や脚本に映画的なアプローチをたくさんいれてたんだよね。
コレは内容がない。だし、意味がない。
挙句考えさせる余地なしに全部セリフで説明させてるし…CMか!?
だとすると、美術や映像や衣裳か?
そんなもん観に映画行かんです。玉城ティナが可愛かったってレビュー多いけど、そんなもん観に映画いく?
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