劇場公開日 2020年2月29日

劇場版 SHIROBAKOのレビュー・感想・評価

全140件中、61~80件目を表示

4.0いつものSHIRIBAKO

2020年3月13日
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良くも悪くもいつものSHIROBAKO。
楽しかった!
またテレビシリーズが見たい。

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山田

4.0順調過ぎるか

2020年3月12日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

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灰山羊

4.5抗う人たちの戦いの記録!

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

初めに「SHIROBAKO」について簡単に説明。
14年〜15年全24話で放送されたTVアニメです。あるアニメーション制作会社を舞台に、アニメ業界で働く人達の苦しみや喜びを描いた作品で、アニメファンのみならず幅広い人々に支持されました。その理由は、とてもリアルに業界の事を描いているからです。仕事のトラブル、人間関係、会社同士のいざこざ等、綺麗事じゃいかない出来事が丁寧に描かれ、それが多くの人に支持されてファンを集めたのでしょう。

そして今作はそれから4年後の物語です。
TV最終話でこれから輝く未来を期待していたはずが、会社の大きなトラブルによって経営が傾き、堕ちてしまいました。
主人公の宮森は、会社の状況から自分がこれから何をしたいのか悶々とした日々を過ごしています。そんな中、会社で劇場アニメを制作する話がきました。そこから再び、自分が何をしたいのか、何を作りたいのかという情熱を取り戻していきます。
今作は1本の劇場アニメを完成するまでに、多くの登場人物が出てきます。そして一人ひとりにドラマがあります。
情熱を失った人、同僚との関係が上手くいかない人、出来ない上司に翻弄される人等。
舞台はアニメ業界ですが、これは私たちにも当てはまる事でしょう。
仕事をする上で、様々な人と触れる事になります。その中で必ず合わない人がいるでしょう。
ですがそれをどう克服して、仕事を完成させるのか思考しないといけません。
誰もが完成させるまでにもがき、抗い、そうする事で仕事を完成させます。

今作の人々は誰もが、立ち塞がる壁に抗っています。
抗い、抗い、抗って、決して情熱を冷ます事なく戦って、劇場アニメを完成させようとしていきます!
仕事や生活、生きていく上で必ず壁にぶつかります。
そんな中でも、私たちは抗っていかないといけないのです。

これは、今を生きる私たちへのメッセージです。

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ディンゴ

4.0リアルすぎて解りにくいので2度見推奨

2020年3月11日
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楽しい

知的

幸せ

P.A.Works お仕事シリーズ『花咲くいろは』に次ぐ2作目。制作者自身の業界、アニメ制作の根の暗い部分にスポットを当てつつ、必死にジタバタするミヤーモリとその仲間たちの悲喜交々をマニアックに綴るお話です。
業界ネタも交えて身内を描写する訳ですから、その細部がリアル過ぎるコマケー仕上がりです。但しソレが災いしたのか、1回見ただけでは何だかモヤッとした感触で、何とも言えない気分だったので、10日後に料金が割引になる日を選んで再鑑賞しました。

業界のイヤーな部分を描写したドキュメンタリー。直接描写がイロイロマズい場合はヘンテコな演出を用いてボカす手法も活かされています。前半の“低空飛行”状態のムサニの様相は『け◯◯レ』『W◯G!』のソレを彷彿させてて、その辺の業界事情は監督自身には経験お有りなのでしょうか?
作品としては一例でアニメ業界を描いたに過ぎず、社会には形こそ違えど似た様な事情や特有に存在する世知辛いブラックな面々があるのはご承知の通り。特に、好きな事やって金がもらえる〜のクダリは、周囲の無理解という寂しさと虚無感にはミゾオチに痛みが走ります。
そんな理不尽に冷水を浴びせられつつも、周囲に励まされ根性を据え逆境に立ち向かっていく様は、世間で働く色んな業界業種の人達に共感されそうな気がします。

ですが今作は、後半が若干微妙でした。
ミュージカル風に仕立てられた宮森の自信と決断、そこから以降の展開はトントン拍子で、前半のモヤモヤとは打って変わってのハツラツぶりは水を得た魚です。過酷で困難な仕事を抱える覚悟のワリにはジタバタがあまりなく、唯一の困難は契約問題だけ。
メンツ集めも交渉快諾、寧ろ能動的に馴染みの顔ぶれが集まり、それはTV版からのファンは喜んでいい部分です。とは言えTV版の様な万策尽きる描写はなく、その事情を補足するのが過去の制作中止問題で蔵に収納された案件の掘り起こしなのでしょう。
その扱いが少々淡白描写だったために、制作順調な根拠と云う裏打ちには些か不足に感じました。冒頭でこの事故を深刻に印象づけていれば、チョッと違った受け方になったかも知れません。

とは言えお仕事アニメとしての出来はマズマズで、アニメ業界に詳しくない人でも業界を紹介する内容としては普通に楽しめると思います。少々「岩浪サン」贔屓な気がしたのは自分だけでしょうか? 今作は監督自身が音響も手掛けてるみたいですが‥‥
庵野監督がチラ出した理由は不明です。

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Geso_de_Nyoro

5.0良かったですよぉ

2020年3月9日
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TVアニメ版を何回も観たやつで、待ちに待った劇場版!期待を裏切らない良い作品でした!アニメ作るのって大変だなぁ。
個人的には坂木しづか役の声優役シーンが毎回泣けます!すごく感情移入できます。
今日と同じ明日はない!がんばろっ

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なた

4.5TVアニメ版の完成度には劣るがよく出来ている

2020年3月9日
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ファンなら間違いない作品。
TVアニメ版見ていた人なら分かる小ネタが多く、当時の雰囲気を思い出させてくれた。
何度も劇場でリピートしたいかと言われたら、次はBDでいいかな…

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cure0101

4.0ファンなら楽しめるのは間違いないが物足りなさも感じる。

2020年3月9日
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この劇場版は確かにSHIROBAKOで
駄作では決してないですがテレビシリーズを見ていると
やはりどこか薄味に感じてしまいます。
劇場版なのでファン以外向けもある程度は目指さないといけないし
尺もあるので薄くなってしまうのも仕方ない部分はあるとは思うのですが
やはり物足りなさは感じてしまいますね。
それでも面白いかつまらないかの二択なら確実に面白いんですがね。

やはりストーリーなどの面白さに重点を置いた期待値が
高すぎたのだと思います。
またあのキャラクターを観れるあの雰囲気に触れられるというのは
間違いないのでそこを楽しむ感じでいけばいいかと思います。

色々酷評してるように感じると思いますが
あくまでテレビシリーズを基準にしたらということなので
映画の出来自体はいいです。
普通に楽しめます。
ただテレビシリーズを基準にしたら物足りなくなるだけです。

普通に楽しめましたしファンなら一見の価値は十二分にあると思います。

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柳葉魚

3.5個々で見ればよかったけれど。。。

2020年3月9日
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A A

2.02クールアニメを4倍速で見せられた気分

2020年3月9日
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悲しい

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ぽんず

4.0これは現代の七人の侍である

2020年3月8日
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ヤスリン

4.5好きなことを仕事にできる幸せ

2020年3月8日
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泣ける

幸せ

テレビシリーズ終了から5年。久しぶりにSHIROBAKOに出会え、しっかり堪能させてもらいました。

劇中でも4年の歳月が流れたようで、かつての武蔵野アニメーションから大きく様変わりし、スタッフが減り、しかもなんとなく元気や活気がない様子が描かれます。そして、その理由がしだいにわかってくるのですが、これがなんともやるせなかったです。さらに、そこへ追い討ちをかけるような出来事が起こります。アニメ業界に籍を置いたことはありませんが、実社会でもありそうな理不尽な圧力に強い憤りを感じました。

しかし、このピンチをチャンスに変える宮守の奮闘ぶりと、彼女の呼びかけに応えるように再び集う、かつての仲間たちの姿がとにかく熱いです。正直、登場人物が多すぎて思い出せない人もかなりいました。それに、アニメ制作にまつわる仕事の数々にそれほど詳しいわけでもないので、それぞれの作業の重要性もよくわかりません。それでも、プロの意地と誇りと情熱で、よりよいものを求める姿勢には心打たれます。限られた時間と予算と人手の中で、クオリティを求めるギリギリのせめぎ合いは、アニメ業界に限ったことではありません。

また、一方で、仕事に追われ、アイデアが生まれず、逃げ出したくなる気持ちもよくわかります。必死で働いたことのある大人なら誰でも共感でき、見ているこちらまで制作スタッフの一員となったような気持ちにさせられます。だからこそ、ムサニが作品を上げたときの達成感を一緒に味わうことができるのだと思います。惜しむらくは、SIVAのラストシーンを作り直す制作陣の姿が見られなかったことです。ここは本作の真髄に関わる部分なので、全体の尺を調整してでも描いてほしかったところです。それがあれば、さらに感動的なラストになったと思います。

ともあれ、宮守はじめ、すべてのキャラが、この4年で得た経験を糧にそれぞれに成長した姿が見られて本当によかったです。あわせて、好きで選んだ仕事なのに、最近は惰性と妥協で働いている自分に喝を入れられた気分になりました。好きなことを仕事にできた幸せを噛みしめ、明日からまた気合を入れて仕事がんばるぞー!

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おじゃる

4.5アニメが好きな、アニメを作ることが好きな人たちの気持ちが詰まった作品

2020年3月8日
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見る人は選ぶかもしれませんが、私としては高得点の評価です。
好きなことを仕事にするというのは、夢のあることだけれど、それで食べていける人なんて一握りだし、現実はとても厳しい。それでも、好きな事から離れられない、好きな事を続けたい、そんな事を考えている、アニメ作成にかかわる人たちの心の叫びみたいな作品。
エンドロールを見てびっくりするくらい沢山のアニメ作成会社と人の名前。作品中の物語同様に、実際の作成現場でも同じようなことが起きていたんじゃ・・・って、つい思ってしまいました。
地元の風景があちこち出てくるのも良いです。
見て良かったと思える作品でした。

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りっちー

4.0劇場版アニメの製作期間が2年がベースと唄い、最初の企画が上がった時...

2020年3月8日
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U M

3.0面白かった

2020年3月7日
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アニメ作るのは大変なんだなと思った。

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承太郎

4.0テレビ見てなかったけど面白い作品でした。

2020年3月7日
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泣ける

笑える

楽しい

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僕は頑張らない

2.0個人的には周りの評価が高すぎる

2020年3月7日
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xxAster

4.0面白かったけど

2020年3月7日
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ちょっと綺麗過ぎた気もする。
王道というか、展開は面白かったけど、現場のリアルな話、ではなかったかなー

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TPO

4.5何回観てもいい。

2020年3月7日
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泣ける

笑える

楽しい

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osaka hiro

4.0あれから4年後

2020年3月7日
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はらや

3.0嫌な予感が的中…制作陣はこれで良かったんだろうか…?

2020年3月7日
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sanchu