劇場公開日 2018年12月28日

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話のレビュー・感想・評価

全278件中、201~220件目を表示

3.0真実は小説より奇なり

2019年1月5日
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一生懸命生きる鹿野を大泉洋が熱演。ユーモラスで人間味あふれる鹿野を好演。周りのボランティアのみんなもあたたかくて、ほっこりしました。特に奇をてらうわけでなく、ど直球なストーリーでも真実なので感動です。

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mz

4.5ボランティアとは

2019年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

どこまで実話なのかは不明だが、原作を読もうとは思わない。映画作品としての完成度はそれほど高い。
私自身NPOに携わっているが、ボランティアとは、ボランタリー精神とは何か、改めて考えさせられた。
鹿野さんが亡くなることはストーリーの前提なのだが、それは我々自身の人生でも同じで、遅いか早いかだけの違いなのである。それを物語の中で何度も意識した。
三浦春馬演じる医大生田中久の悩みが今ひとつ理解しにくかった。父親との確執が今ひとつ描ききれていなかったように感じる。

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ROKUx

4.5夢があるって素晴らしい!

2019年1月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

前を向き続け、周りを巻き込みながらも
自分の信念を持って夢叶えようとしている人って
やっぱり魅力的に見えるよね♡

ミサキちゃんが恋心とボランティア精神を
錯覚してしまうのも分かる気がする

でも、それ位の愛情が無いと
あの鹿野さんのお世話はムリなのかな

少し前に観た「ブレス」っていう映画を
思い出しました

時代が全然違うけど、
どちらも車椅子で人工呼吸器付けて
自宅療養を希望して...

違うのは、鹿野さんは家族を遠ざけて頼らなかった

お母さんへの思いやり
不器用なやり方だけど、泣けました

大泉洋さん
身体の動きが制限ある分
顔の表情と言葉だけの演技でしたが
とても説得力がありました

三浦春馬さん
不甲斐ない医学生が似合ってましたね

高畑充希ちゃん
自由で開放的な感じが良く合ってました

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rin*

4.0感動はするけど、後味が良くないんだよね…。

2019年1月4日
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難しい

主人公は、すごくバイタリティがあるんだと思う。だけど、皆が皆できないんだよね…。
たぶん。
だから、実話で、すごい!って感動もしたけど、他にもボランティアが必要な人が同じようなことができるの?って、聞かれると大いに疑問だし。
じゃあ、自分もボランティアに参加すれば良いじゃないか?と言われそうだけど、この作品を観て感動した人はボランティアになるのか?と聞かれるとそんな単純なことじゃないよね…。
社会保障が少しでも充実するように、せいぜいきっちり納税しますというのが、関の山か?
そう意味で対岸の火事になっちゃうんだよね…。
だから、ちょっと後味が悪い。もっとも、この主人公にしても同情が欲しい訳でもないんだろうけど…。

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kawauso

4.0泣くよりも深く考えた事。 手助けを受ける側の本心と思える主人公のふ...

2019年1月4日
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泣くよりも深く考えた事。
手助けを受ける側の本心と思える主人公のふるまいに、ボランティアを通して自分がなにをしようとしていたのか?と不甲斐なさ、おごりを再確認してしまう。意気揚々と志高く、自分も何か出来るなんて思っていればなおの事だ。
主人公とボランティアの関係に「人のために」の受け止め方が変わった、それだけで目の前の世界がガラッと変わる感じがした。
お互い立場は同じ。当たり前の事で分かっているのにうっかり抜け落ちる部分、自分を持っていないとグラグラするんだと思う。
そんな事をぐるぐると考えて、まだまだたどり着かない。
主人公も周りの人々も恋愛も歩むべき道も全部ひっくるめて良い描き方だった。
分け隔てなく物事を捉える、頭の片隅に備えて置こう。

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パプリカ

3.5情は人のためならず

2019年1月4日
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楽しい

主人公がなんとも魅力的。予定調和でないところがよい。

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ひぐらし

3.5清々しい気分になるのは何故?

2019年1月4日
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笑える

楽しい

筋ジストロフィーという障害をもつ主人公と、彼を支えるボランティアの人々の人間模様が、とても面白かった。
主人公に振り回されるボランティアのカップルが、彼の生き方を通して成長していく様が、微笑ましかった。

大泉洋以外に、誰がこの役をリアリティーを持ってできただろうか?
彼のキャラに救われている部分も多かったのではないかな。

明るく楽しくそしてほろりと泣ける映画だった。

障害のある人を理解するうえで、導入編になるような映画だと思うので、多くの人に見てもらいたいな。

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Jo

3.5「生き方」について一石投じられます

2019年1月4日
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予告から、主人公の鹿野が周囲の人々にわがまま放題をぶつけるのはわかっていましたが、それが序盤から全開とは思いませんでした。そんな鹿野の様子を目の当たりにして、高畑充希さん演じる美咲がブチ切れる気持ちはよくわかります。自分ももちろんそうですが、おそらく多くの観客が彼女に共感しながらこの作品に入り込んでいったのではないかと思います。

しかし、物語が進むにつれ、しだいに鹿野の生き方やその裏にある思いが見えてくるようになり、それを間近で見て、触れて、心を通わせるようになった美咲も、鹿野への接し方がどんどん変化していきます。気づけば自分も鹿野の生き方を応援していて、とくに「鹿野ボラをなめないでください!」のシーンは、涙がこらえきれませんでした。いつの間にか観客も「美咲の変容に自分を重ねて見る」、これこそが制作側の意図したところではなかったかと思いました。そういう意味では、主演の大泉洋さんはもちろんのこと、高畑充希さんの抜群の演技力と存在感で魅せている部分も大きかったと思います。

それにしても、鹿野の生き方にも、ボランティアの生き方にも、本当に頭が下がります。実の親子だけでなく、ボランティアとも「家族」と言い切れるほどの絆で結ばれていたことが、ひしひしと伝わってきました。自分にはどちらの生き方も真似できそうにありませんが、「生き方」について一石投じられたのは確かです。大晦日に鑑賞したのですが、来る2019年は「生きる」ということをいま一度噛みしめていきたいと思いました。

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おじゃる

5.0思う事が多いかな

2019年1月4日
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思った以上に良い映画でした。なに不自由なく生きて退屈している自分が情けなくなります。家族とは。他人にあそこまで向き合えさせるあの方の人柄なんでしょうか?

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てっちり

4.0全てのキャストが適役!

2019年1月4日
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三浦春馬くんと原田美枝子さんが、筋ジストロフィーに関わっている題材に出ているということから、昔見たドラマ『僕のいた時間』を想起しました。

彼みたいな二枚目が主人公ではなく、今回は大泉洋さんが主演です。
それがとても良かったと思いました。
嫌な味も出せるし、コミカルな演技もお手の物。
感動する場面にいたっては、逆に彼だからこそグッとくる演出ができたのではないかと思いました。

周りの人たちもぴったりな役。
チームだなって思いました。

全く湿っぽくなく、障害・病気についても同情を受け付けない、とても清々しい映画でした。
体が丈夫な人でも心は傷んでいたり、体にハンデがある人でも心は逞しかったり。
そんないろんな人が生きていけるのは、みんな周りの人たちのおかげなんだなと、改めて謙虚な気持ちにさせてもらえる映画でした。

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ハクタカ

4.5ハマリ過ぎ

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

大泉洋さん、バッチリハマってました。もう一度、観ても良いかなって。高畑充希さん、普通過ぎて好感度増しました。楽しく観れたって表現が良いのか悪いかは分かりませんが。良い映画です。

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premacy2010

3.5鹿野の魅力

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

こんなにわがままで言いたい放題で憎たらしいのに、人を惹きつけるのは。なぜか分からないけど、わかる気もする。自立というか、他人に助けてもらいながら生きるというわがままな選択を貫き通した。他の障害者にとってどれだけ勇気を与えたか。みさきちゃんとの恋愛沙汰はいらなかった。

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いつこ

4.0もしも

2019年1月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

もしも洋ちゃんでなかったら? いったい誰がこの役をやっていただろうか?
もう少し社会派で笑いを少なめにすると草彅剛さんはどうだろうか
このままの台本でムロツヨシ、個人的に見てみたいと思うのは森ーダー(TEAM NACSリーダー森崎博之)、下町ロケットでの森ーダーの活躍嬉しかったです!

でもね、やっぱり大泉洋でしょうねー
草彅さんだと全体に笑いが薄くなりそうだし
ムロさんはその逆、森ーダーは声が大きすぎたしな〜〜

追記的本文
生活することを我慢しなければいけない
そんな事ないはずなのに彼のような方々はそんなってしまうのでしょうね
ただ普通の生活をしただけなのに取材されインタビューを受けたりこのように映画にまでなる
社会が豊かになった現代だからここまでの自由が出来るのだと思います
感染症が猛威を振るう今はこんな生き方はなおさら難しいでしょうね
生きることはそれだけで奇跡なのは分かりますが病院でただ天井の穴を眺めながら居るのは生きているって言えるのでしょうか
それでも家族は「死んでほしくない」と涙を流すでしょうね
なん度でも見て勉強になる映画だと思います
最後に三浦春馬さんのご冥福をお祈りします
いい映画でしたよ
でわでわ

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カルヴェロ

3.0内容が引っ張る

2019年1月4日
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内容はコメディで前半面白かったのだけど
後半引っ張る感があり、涙もでませんでした。
あと、少しエッチな場面もコメディ風にあったのだけど、小6の子供も連れて行ってたので
事前に知っとくべきでした。
そんな濃い感じではなかったけど

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aya

4.0みんないい笑顔してたねー

2019年1月3日
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あったかい気持ちになったけども、かーちゃん出されると泣けてまうわ!
まぁ思うことは色々あるけどさ、何だかんだ人って優しいよね~

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にゃにゃ

4.5まれにない

2019年1月3日
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大泉洋予想以上のハマりっぷりがいい配役で内容もよく伝わりました

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リョウタ

2.524時間テレビのドラマ

2019年1月3日
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でやってそうな作品

自分自身が映画に予想外の展開を期待してしまうからか、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は予告通りの展開の映画といった感じでした。

最後の方はまだ終わらないのかと、退屈になってしまうレベルでした。

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FDdp5e

4.0人に頼む勇気

2019年1月3日
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ひとりでは何もできない、だけど心のままに、これだけ言えたらさぞかし気持ちいいだろう、中々言えない、言えないジレンマでイライラするのが現代の我々ではないか、
でも、こう言うのには勇気がいる、、、
傷つけあったり、落ち込んだり。
でも、仕方ないではないか、出来ないんだから、人に頼る。
自分はひとりで生きてる、誰にも迷惑かけず、、出来るだけ人の世話にはなりたくないと、そう思ってた、傲慢かも。人は決してひとりで生きてる訳ではない、回りに少なからず迷惑かけて生きてる、生かされてるんだ。死を常に向かいあい、素直にと、彼は言ってたな。これが一番難しいんだ。だけどありがとう、いい映画でした。

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モナチン

4.5それぞれの成長の物語

2019年1月3日
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鹿野が傍若無人過ぎて、マジかと思って不愉快になったり、笑ったりしたが、人工呼吸器をつけた後の発声や、なんと言っても、皆の前で、美咲にフラれたのに、田中くんと美咲の間を取り持とうとしたり、ほんの一年足らずの物語なのに、これほど人は成長するのかと。
普通の人だったら、耐えられないような状況も乗り換えてきたからなのか、持ち前のキャラなのかは別にして、物語の全体を通して、鹿野も成長していたんだと、再認識させられた。
医学の道を諦めかけた田中くんも、一度は投げ出した教師の道に再チャレンジする美咲も、鹿野に巻き込まれながら、葛藤を乗り越えて成長する姿は、映画の演出であっても胸を熱くする。
この三人の成長は、同じ成長であって、ハンデがあろうとなかろうと、人は成長すると、人は補い合い、助け合って成長するのだということを教えてくれている作品だと思う。

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ワンコ

5.0なんとなくでもいい。観て損はない映画。

2019年1月2日
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筋力が弱まり、20歳まで生きられないと言われた男性と、自立を目指す彼を支えるボランティアとの交流を描く映画です。ですが、いい意味で御涙頂戴物語ではありません。主人公を演じる大泉洋さんの表情、言葉。魅力的で、重くならず時には笑いも含み、すーっと心に届きます。私は映画を出た後、自分が好きになりました。深く考えなくていい。なんとなくでもいい。まずは観て欲しい。心からそう思います。

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yurikoty2
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