アウト&アウト

劇場公開日:

アウト&アウト

解説

「藁の盾」「ビー・バップ・ハイスクール」などで知られる木内一裕による小説を、遠藤憲一の主演で映画化。元ヤクザの探偵と、血のつながらない小学生の少女がコンビを組み、巻き込まれた事件に挑んでいくクライムエンタテインメント。「きうちかずひろ」名義で映画監督としての顔も持つ原作者の木内が自ら監督を務め、1999年の「共犯者」以来となる長編映画でのメガホンをとった。小学2年生の少女・栞と2人で探偵事務所を営んでいる元ヤクザの矢能のもとに、一本の依頼の電話が入る。矢能は指定された場所に向かうが、依頼人はすでに拳銃で撃たれて死体となっており、矢能が容疑者にされかねない状況が作り上げられていた。矢能はすぐさま対処しようとするが、事態は思いがけない方向へと進んでいく。

2018年製作/106分/G/日本
配給:ショウゲート
劇場公開日:2018年11月16日

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(C)2017「アウト&アウト」製作委員会

映画レビュー

3.5シブイ&熱い

2022年1月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

元893が探偵?傍らに子供……。 「子連れ探偵(子供バディ)のコメディかな」と想像。あまり興味はそそられなかったものの、エンケンさんのお芝居を信じて視聴しました。 面白かった。 想像したものとはぜんぜん違いました。 ある事件に巻き込まれて関係者になってしまうが、同時期にその件について他からの調査依頼も重なり、依頼を引き受けることに。 探偵は、その界隈では有名らしいけど、怖いだけじゃなく筋が通った熱い人。モテモテで、探偵の周辺では、小さな事件や大きなゴタゴタが起こる。 小さな事件や大きなゴタゴタは探偵とは関係のないことなのだが、全て集約させて解決! 悪事の理由や犯人は、べつにあるのだが、全部をまとめて片付けてしまう。納得いくような、いかないような…? 物語としては、人情に熱くて興奮するしよく出来ているな、と感心するけど、、 子供とおばあちゃんと、探偵になった経緯がちょっとわかりませんでした。 そこが分かれば更に深みがますような? 説明がないなら、なぜ登場させた?っていうモヤモヤが残りました。 いま、知りましたが作品の時間は106分。短時間によく詰め込んだなとおどろきです。 テンポはすごく良く展開も早いのに、時間を長く感じました。 あれとこれが繋がってどういう事?こうなればいいのに、許せない、そういう事だったのか…と、そこかしこに考えることを楽しませてくれた良作です

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くまの

3.5中年探偵と少女

2021年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

おっさん探偵が渋く決めるのが本筋 意味深設定したわりに少女があんま必要性がなかった、 ぶっちゃけもっと有り体な設定で ユーモア・コメディタッチからの全開バリバリバードアクション!そしてホロリとさせる人情物語で終幕 で良かったんじゃないかと

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褐色の猪

3.5しっかりとしたストーリー

2020年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

怖い

単純

しっかりとしたストーリーであり、楽しめました。 犯人を追い詰める後半のテンポの良いところがよかった。 また、7歳とは思えないような、長年連れ添った奥さんと元ヤクザ者私立探偵の掛け合いは、見ていて面白かった。

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たけお

5.0東映 きうちかずひろ原作監督シブい

2020年4月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

興奮

知的

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