劇場公開日 2019年4月12日

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ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価

全313件中、1~20件目を表示

4.0久々に見逃さなくて良かったと思える掘り出しモノの快作

2019年4月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

今となっては申し訳なく思うばかりだが、最初私はDVDになる前にちょっとばかし劇場公開して箔付けするタイプの映画なのかと思っていた。が、完全に間違っていた。単刀直入に面白かった。グイグイと引き込まれた。「ロシアでクーデター」という題材と、エキスパートたちがそれぞれの場所で命をスパークさせるという展開には、それこそトム・クランシー小説のような懐かしさを覚える。が、それは決して悪い意味ではない。

ゲイリー・オールドマンの出番はごくわずかだが、ジェラルド・バトラーの艦長ぶりや、期せずして乗艦するロシア側の艦長の矜持も際立っていてこれまた良い。また水面下がどちらかというと「静」に陥りやすいのに対し、地上部隊の「動」なる激戦ぶりもなかなか魅せる。さらに主演クラスの俳優の後ろでうごめく、一兵卒らの演技も統率がとれていて見ていて頼もしい。ともあれ思いがけずこんな快作と出会えたことに感謝したくなる一作だ。

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牛津厚信

4.0突っ込みどころもあるが、娯楽活劇としては合格点

2019年3月29日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

ロシアでクーデターが勃発し、拘束された大統領を、米海軍が原潜とネイビーシールズの少数部隊の連携ミッションで救出へ…というストーリー。核戦争の危機が高まったとはいえ、ロシア側から要請もないのに領内へ原潜と上陸部隊が勝手に侵入するのは無茶だが、まあ大目に見よう。それにしても、クーデターの首謀者や兵士らがボンクラなこと。米兵の上陸を察知してからの捜索が超適当だし、大統領を監禁した部屋に建物の窓から侵入されたら、その窓側に兵を回して退路をふさぐのが合理的な対処では?

とはいえ、細かなところを気にしなければ、潜水艦での作戦行動をサスペンスフルに描いた骨太アクションとして十分楽しめる。軍の協力により船内なども忠実に再現されたとか。ジェラルド・バトラー主演のアクション映画は、なぜかド派手で大味でリアリティには少々かけるエンタメが多い。「オペラ座の怪人」の頃は、こんな方向に進むとは思いもよらなかったが。

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高森 郁哉

4.0面白い

2024年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年10月31日
映画 #ハンターキラー 潜航せよ (2018年)鑑賞

ロシアでクーデターが発生し大統領が拉致される。ネイビー・シールズとともに大統領を救出することとなったアメリカの潜水艦のたたき上げ艦長

まったく期待してなかったけど面白かった
シナリオがとってもいいし、結末もよかった

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とし

4.0秀逸なストーリー展開の傑作

2024年10月12日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「わかっていたのか?」
いえ,願っていました。」
元艦長を慕うロシア艦隊員の男気が印象的でした。
凄く良かったです。

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tuna

4.5スリル満点のジェラルドバトラー主演作

2024年10月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

ジェラルドバトラー扮する原子力潜水艦アーカンソー艦長ジョーグラスは任命を受けるやいなや行方不明になった潜水艦タンパベイの救出に向かった。

ジェラルドバトラーはエンドオブホワイトハウスのマイクバニング役以来だね。海軍兵学校出ではなく一兵卒からのたたき上げ艦長だ。ジェラルドバトラー主演作というだけで緊迫感が強いね。ロシアにおいてもクーデターが起きた様で事は重大だ。アメリカはロシア大統領を救出するとした。さあ上手くいくのかな。なかなか面白かったよ。やっぱりジェラルドバトラーが出て来る映画はスリル満点だね。

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重

5.0最高だった

2024年9月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

登場人物全員がかっこいい

軍の立場、政治的立場、チームへの信頼が描写時間が短いながらもとても深く感じ取れる
登場人物が多いが、一人一人が練られていて魅了される
なにより義理堅いおっさん達にぐっときてしまうし、興奮してしまう

そりゃないだろと思うシーンもいらないシーンも全く無い
物語に吸い込まれていく
間のとり方や場面での見せ方、テンポなんかも最高に洗練されていた

非常に男臭い作品で最高に熱くなれた

男だったら観ておく一品

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高い坂

5.0全編息を呑む展開

2024年8月14日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知的

これ程見応えのある映画はそうそう無い。
ヒーローの活躍で切り抜けるなんて安易な展開無しの良作。
観て絶対損をさせない映画です。
満点なんて久し振り。

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VF25

4.0手に汗握る作品

2024年8月12日
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鑑賞方法:VOD

手に汗握る作品

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トシ

4.0バトラー映画

2024年7月19日
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が若い頃は苦手だったけれど、最近面白さに目覚めています。至極単純な映画もある中で、ハラハラドキドキさせる手法は見事、いつもバトラーの活躍に魅入ってしまう。

本作潜水艦アクションは閉所が苦手ながら、クーデターが起きロシア大統領誘拐、また大統領を取り戻すため米軍潜水艦も協力と、ロシア側から潜水艦へのミサイル攻撃とてんこ盛り。最後の最後までどう対処するかは見てのお楽しみ。飽きずに堪能出来るのはバトラーチームの勝利か。

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ken

3.5原作は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレス...

2024年5月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原作は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラー小説で 潜水艦だけがメインじゃなく、陸 海 空 作戦本部と全部盛り。
たしか赤字の作品だった様だが2回目の鑑賞。

本作はミカエル・ニクヴィストの遺作のひとつとなった。
ハンターキラー:専門化された能力をもつ航空機・艦船を組み合わせて行う対潜水艦掃討作戦。

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ナイン・わんわん

4.0期待以上!

2024年4月21日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

午後ローで鑑賞。
観る前は正直そこまで期待していなかったが、次々とテンポ良く展開していて迫力満点でとても楽しめた。
映画館で観るとさらに楽しめる作品だと思う。
現実ではあり得ないだろうという内容だが、ロシアと協力して敵を倒したり、海と陸からの作戦はとても面白いと思う。
ラストの敵対してる国同士の海の男の握手は少し感動しました!

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ふた

4.5世界戦争回避

2024年4月12日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

萌える

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mi

4.0同じ人生を歩んできた男たちのドラマ

2024年3月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

予想以上に面白かった。潜水艦は一度潜ってしまえばもう外には出られない。一番の長所がそれ即ちリスクになるので、緊迫感が尋常じゃないのである。
つまり「潜水中」という設定が既に何割かの面白味をプラスしている、勝利を約束された映画なのだ。

この映画の良いところはとにかく「オッサン」しか出てこないところだ。右を見ても左を見てもオッサン。
地上部隊もオッサン、助けるのもオッサンだし、助けられるのもオッサン。比較的若い男性もいるけどね。でもまあ基本的にオッサンだらけ。
それで良いのだ。昔の恋人とか、陸で待っている奥さんとか、そういう余計なエピソードは要らない。

今作のジェラルド・バトラー演じるグラス艦長が軸にしているのは「海の男」という人生である。
人生のほとんどを海で、水の中で生きてきた、というグラス艦長の、「海の男」としての連帯意識を描くのに、家族やその他の要素は不要だ。
本来陸の生き物である人間が、地面を離れて生きるリスクと、リスクがあるからこそ生まれる結束や人生哲学。それらがグラス艦長の決断を生む原動力になるし、敵味方の垣根を超える周囲の人物たちの決断へと繋がっていく。
ただ海上でドンパチを繰り広げるだけの、ありふれたアクション映画に寄らず、海で過ごす男、いやオッサンの情感あふれる人間ドラマに仕上がっている。

ドラマ面が大いに気に入ったのだが、アクション面もかなりの見応えだ。序盤の潜水するシーンで、みんな後ろに体重をかけ、少し反りぎみに立っている姿から引き込まれた。
セットの作り込みも緻密で、上記のシーンとも相まって自分が潜水艦に搭乗しているような感覚が味わえる。

地上部隊の活躍も見逃せない。
作戦司令部の目となる為、そしてロシア大統領の身柄を確保する為、潜水艦並みに息を殺してターゲットに接近する地上のオッサンたちもまたドラマチックだ。

どの切り口でも、熱いオッサンたちの生き様が堪能できる。オッサンまみれの男臭い映画もどんどん作って欲しい。それが本当の意味での多様性、なんじゃないだろうか。

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つとみ

4.0「眼下の敵」と「宇宙大作戦」♥

2024年3月16日
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アンドロイド爺さん♥️

3.0超エンタメ級原子力潜水艦アクション

2024年3月9日
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笑える

楽しい

単純

原作は元潜水艦艦長ジョージ・ウォレス著『Firing Point(発射点)』。
制作と主演にジェラルド・バトラー。
幕僚に似た人いるなーと思ったら、ゲイリー・オールドマンその人でした。

【ストーリー】
ヴァージニア級原子力潜水艦アーカンソーに着任した新艦長ジョー・グラス。
潜水艦長の経験はないが、各業種で海軍随一のキャリアを誇るジョーは、乗船して即作戦に駆りだされる。
極秘作戦として、ロシア領内バレンツ海で消息を絶った、ロサンゼルス級原子力潜水艦タンパベイの捜索をせよという内容だった。
撃沈されたと見られるタンパベイを見つけた彼らだが、氷山にひそんでいたロシア海軍のアクラ型原子力潜水艦コーニクから攻撃を受ける。
タンパベイを撃沈したのは、このコーニクだったのだ。
敵海域での圧倒的不利状況の中、ジョーの大胆すぎる操艦に、アーカンソーの乗員たちは振りまわされる。

いい意味での、おバカアクション映画です。
ありきたりな展開と深みのない人物描写(主に敵サイド)、気楽にパカパカ撃たれる魚雷に水中をミニバスみたいにホイホイ旋回して戦闘機動する潜水艦、上空のドローンから見てるみたいな明瞭な衛星画像。
楽ちんに楽しめる、安心感たっぷりのアメリカン水中戦争スリラーです。
話の展開も早くて、実にアメリカらしい映画だと思うんですが、興行収入はとても残念な結果に。
まあテレビ映画みたいな作品だから、お気に召さない気持ちもわかります。
とはいえノーストレスで見られるめずらしい潜水艦映画。
女子が戦車で戦車道でパンツァーフォーなら、男子は原潜で潜水艦道だ最大戦速だすすめー魚雷はっしゃー!
ぐらいのお気楽さでどうぞ。

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かせさん

3.5やはりジェラルド・バトラーには…

2024年3月6日
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興奮

潜水艦モノ特有のハラハラドキドキも楽しめながら、戦争アクションとしても楽しめる。
ただ、設定やストーリー展開なんかは、ちょっと無理があるかなぁ~って、イマイチ リアリティが感じられない(^_^;)

そしてなんと言っても、やはりジェラルド・バトラーのアクションが無いのが1番残念なところかなぁ~

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n.yamada

4.0たたき上げ艦長

2024年2月26日
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鑑賞方法:TV地上波

ロシア バレンツ海

ロシア潜水艦 アクラ級原潜 コーニク 内部犯行による爆破、沈没。
アンドロポフ艦長と二名の乗組員がアーカンソーに救出される。

米 潜水艦 ロサンゼルス級原潜 (HUNTER-KILLER)タンパ・ベイ
上からの魚雷を被弾、沈没

米 原潜 アーカンソー 救出任務
ジョー・グラス艦長
副長エドワーズ
副長は、感情にとらわれる人。これでは、命を預かる艦長にhなるにはほど遠い。

ロシア大統領 ザカリンがディミトリー国防相に拘束される。反乱。

米ドネガン統合参謀本部議長はディミトリ-と同じような性格の軍人。戦争を起こしたい人。

アンドロポフ艦長とグラス艦長がいなければ、米露戦争に突入しただろう。
ただ、グラス艦長の賭けの部分が大きかった。

基地からのミサイルを迎撃した巡洋艦の火器の一斉射撃はぐっときた。
アンドロポフ艦長の薫陶を受けたロシア兵士達のお蔭か。この時、この艦の艦長は拘束されていたのかな?
国防相側の人間に思えたけど、、、。

潜水艦モノが昔から好きだ。

午後ロード 録画視聴にて
2018年製作イギリス

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myzkk

3.0苦手なジャンルだが良い作品

2024年1月1日
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プライア

3.5潜水艦好きには堪らない映画

2023年11月15日
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単純

興奮

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parsifal3745

4.5緊張感を維持し続けて、予想外のカタルシスに満ちたクライマックスへ

2023年10月15日
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Jinketa