劇場公開日 2019年4月12日

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ハンターキラー 潜航せよのレビュー・感想・評価

全305件中、181~200件目を表示

4.5絶体絶命、乾坤一擲、九死一生

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

最初から最後まで緊張感を切らさずに一気に見せてくれた、大満足です。ロシア大統領をアメリカ軍が救出するという荒唐無稽(?)のストーリーだが真に迫っていた。この作品のいい所は、戦闘のリアルな迫力と、力強いヒューマニズムのバランスがうまい具合に魅力になっていることだ。潜水艦は音だけを頼りにこんな風に戦うんだと、とても刺激的だった。まるで潜水艦の乗組員になったかのような臨場感は半端ないものがある。地上の特殊工作員の活躍もとても面白かった。海中と地上の両方の戦闘があることによって、アクションが単調にならずに、どんどん話が盛り上がっていく。構成が巧みである。
アクションが縦糸ならヒューマニズムが横糸でしっかりかみ合っている。どちらが欠けても作戦はうまくいかなかったはずである。単純で理想的すぎるヒューマニズムだが、作品を感動的にしている。
もう一つ注目すべきは、女性に焦点を当てていることである。大統領やキーマンとなるNSCの担当官も女性である。また潜水艦の唯一の女性乗組員がかっこよくて萌えてしまう。いろいろ楽しめて満足感のある作品になった。

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ガバチョ

4.0潜水艦作品安定の面白さ。

2019年4月22日
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鑑賞方法:映画館

自分は「潜水艦作品に外れなし」と思ってますが
今回もそう。
潜水艦作品お約束シチュエーションはもちろん
今回は海の中だけではなく、陸の闘いもあります。
細かいことは気にせず、また色恋関係なく。
ストレートな男くさい作品だからいい。
そして、アメリカ・ロシア、どちらが一方的な悪で終わらないのも良かったです。

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マグダヴィッシュ

3.5レベルの高い娯楽作品

2019年4月22日
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楽しい

興奮

 アーカンソーというと、ウィリアム・クリントンが知事を務めていた州を思い出すが、ここでは攻撃型原子力潜水艦(ハンターキラー)のひとつである。艦長がいなくなっていたために、急に任命された新しい艦長が、行方不明になっている原潜を探す任務に出る。
 その最中にロシアで政変が勃発し、新しい任務が命ぜられて、高高度ヘイロー降下で地上に潜入した特殊舞台のバックアップに向かうというストーリーである。ロシアの軍港にアメリカの原潜が侵入するのは如何にも荒唐無稽で、そして如何にも映画向けである。
 かなり前に第二次世界大戦のドイツ軍の潜水艦を舞台にした「Uボート」という映画を観たことがある。潜水艦はその構造上から視界が効かないから、音が頼りである。それは敵も同じで、音波の跳ね返りを受信することで相手の物体の位置や大きさ、質量などを判断する。しかし音を発信しすぎると、発信源を突き止められる場合がある。そこで駆逐艦などではパッシブソナーといって、受信するだけのソナーを使って海中の潜水艦の場所を探索する。駆逐艦は潜水艦にとって天敵で、Uボートの乗組員は駆逐艦だと知っただけで恐怖におののき、じっと息を殺す。
 潜水艦は原潜であっても基本的に昔と変わらず、駆逐艦には敵わない。通常の魚雷では速度が遅すぎて船体に穴を開けることもできないし、核弾頭を搭載している原潜でも、近くの敵にSLBMを発射する訳にはいかない。駆逐艦が近づいたら息を潜めて通り過ぎるのを待つしかないのだ。映画「Uボート」はその緊迫感が半端ではなかった。
 本作品も潜水艦の王道に従って、ソナー員の後ろに構える艦長が主役である。息を殺す場面では、観客も一緒になって息を殺す。通り過ぎてホッとするのも同じである。潜水艦の中のシーンがかなりの割合を占める作品だが、継続する緊迫感でスクリーンから目を離すことができない。よく考えられたプロットである。
 最初から最後まで、次はどうなるんだろうとワクワクしながら観ることができる。娯楽作品としてはレベルが高い作品である。国家間の駆け引きに政治家同士の駆け引きがあって、多重構造になっているのも面白い。にもかかわらず、アメリカでは評価が低いようだ。
 イギリス映画だから、ハリウッドみたいに家族愛を持ち出して白けさせることもないだろうと思っていた。期待に違わず、国家主義も家族第一主義も登場しない。敵であっても無防備の者は殺さないというヒューマニズムさえ登場する。そしてその点こそがアメリカでの低評価に違いない。

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耶馬英彦

3.5音を立ててはいけない

2019年4月22日
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序盤のソナーと魚雷やその囮を駆使した潜水艦戦や音を立ててはいけない機雷を掻い潜るまさに潜航なシーンは緊迫感があって面白かったです。そして今作、海中バトルだけでなく、陸上でも次から次へとミリタリーの応酬で、テンポが良いアクション満載でした。

一方、ドンパチばかりで画的に飽きてしまうのではないかという不安もあったけど、程よい緊迫感もあり、何より男たちが熱くて泣けました。

G・バトラー演じるジョー・グラス艦長の潜る直前のアナウンスとあの目を見たら、信用せざるを得ない。そしてこの目はロシアの艦長も時折見せてくれるのです。クルーを背負う責任と互いを信じ合う心。この漢2人なんて熱いんだ。

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K-TA

4.5バンドオブブラザースファンは必見‼︎

2019年4月22日
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見どころ満載過ぎて2時間飽きなく観れました。とにかく出てくる人がみんなかっこいい。

ジェラルド・バトラー目当てで行ったのが、なんとシェーン・テイラーが出演していてずっと探していました。

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なちゃん

2.5潜水艦映画にハズレなし?

2019年4月22日
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keith258

5.0最高に面白い!!

2019年4月22日
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最高に面白い!!

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ゆう

4.0手に汗握った❗

2019年4月21日
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久々に手に汗握った、潜水艦映画にハズレ無しは、本当だった。
大西洋艦隊出動時の、艦隊フォーメイションは、リムパック2014時の艦隊フォーメイションの映像かな

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cocky6974

4.0地上部隊の殉職者の活躍に涙する

2019年4月21日
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けん

4.0十分に楽しめた

2019年4月21日
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千恵蔵

3.0娯楽作です

2019年4月21日
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ツッコミどころ満載ですが、娯楽作として十分楽しめました。ストーリーが破綻するほどではないので、深く考えずに観ました。それにしても、ゲーリー・オールドマンが怪しすぎる!ゲーリー・オールドマン艦長でジェラルド・バトラーが特殊部隊隊長でも良かったかもしない(笑)

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mz

4.52019-37

2019年4月21日
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興奮

男性ホルモン受信中。

あんまり期待してなかった。
最近のジェラルド兄さんはどういう方向性なんだろうと、人知れず心配してたんですが(←)、胸熱になれました。
ストーリーは結構トンデモなんですが、かなり非現実的すぎてノレないわけではない。
この手のバトルもの、アホとしては難しい用語を多用されるとお手上げなんですが、めちゃくちゃ親切な作りでありがたい。
あと、映画であれ現実であれ、ロシアとアメリカの友好を見るのは好き(語弊があるかもしれませんが、語彙力ないのでお許し下さい)。

3人のキャプテンが男気あって、かっこよすぎな。ワッキーは受信してるはず。
私としてはビジュアル的にロシア大統領に惚れ惚れ。地味に誰よりも体格いい気が(笑)

次から次にイベントが起こるので、だれることもなく。
ただ、やっぱロシア人同士で会話するならロシア語でやってほしい。それかもう『レッドスパロー』のように潔く英語で統一するか。
それが好きではないけど、英語とロシア語が混ざってるロシア人同士の会話があって、不自然すぎるもん。そこだけマイナス。

大和魂とか、ゴッドブレスアメリカとか、ウリナラ精神とか、愛国心を表現するその国の言葉が色々あるけれど、ロシアではなんて言うんだろうとふと気になった。
この作品は愛国心というよりは、世界の秩序のため手を組む大国同士の人類愛でした。

R.I.P Mikael Nyqvist

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かいり

3.5ご都合主義が快感な戦争アクション。

2019年4月20日
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荒唐無稽、ご都合主義、B級テイストと、全て当てはまって、そのまま褒めことばになっちゃうんだな。もう、絶対絶命!って時に、そう来るか!っと熱く燃えます。国家を越えた海の男の矜持、師弟の強い絆、部下を見捨てない隊長魂、ベタでもこんな男くさい設定のドラマは久しぶりでした。

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シネマディクト

5.0とにかくリアル

2019年4月20日
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楽しい

興奮

面白かった。評価の高さに話題で気になってた映画。映像もストーリーもとにかく大満足。現代軍事衝突を映像化するとこうなるんだろうとリアルな描写。欲を言えば軍事対立国家が中国、クーデター受けるリーダーが習近平ならもっとリアリスティックな印象もと想像したお勧め映画。

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masayoshi/uchida

4.0FPSやメタルギアソリッド好きな方ならオススメ

2019年4月20日
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楽しい

興奮

内容自体はいつもの「俺たちアメリカ最強!!」「世界の警察USA!」っていうノリです。
表題にあるようなゲームが好きな人達なら、ゲームの世界をそのまま実写化したようなアクションシーンで楽しめるでしょう。そうでないひとも、テンポの良いストーリー展開にハラハラドキドキできますよ。
なんか敵の行動が間抜けだなとか、ちょっと都合が良すぎないか?wと思うようなガバガバ展開を許容できるならお薦めです。

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葉風

4.5細かいことは気にしない

2019年4月20日
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王道の潜水艦アクション。潜水艦アクションってあの閉所の不安感と逃げ場のない危機感が堪らないです。ストーリーはかなり突っ込みどころも多くかなり大味な作品なのだが、それでもやっぱり好き。
たまにはこういう作品も良いじゃないか。

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あいわた

3.5最近珍しいマジメな娯楽映画

2019年4月20日
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粗筋がしっかりしてる 遊びとか色恋とかは一切無く 緊張感と少しの泣かせはキッチリしてます
まじめに娯楽作品て感じ
予算か時間がなかったのか 物語のツメが甘いのは非常に残念ですけど オススメです
蛇足ですけど
ロシアの国防長官はB級です
ロシアのお約束の顔がとがった役者も出ています

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hachi

4.0アクションプラス男の信頼ドラマ

2019年4月20日
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潜水艦が海底をくぐり抜けるシーンや最後の絶対絶命のシーンなどが見もの。アメリカ政府高官の言い争いはやや陳腐

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adamsmith

4.0潜水艦映画に外れなし

2019年4月20日
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怖い

萌える

潜水艦映画に外れなし
ただし、邦画を除く(良作もあるが)。

大味、荒唐無稽な部分もあるが、適度に緊迫感があり楽しめた。

途中がちょっと、ウルトラセブンぽい演出・・・はご愛敬?

邦画でこの手の映画を作ると、何かと理屈っぽく歯切れが悪い場合が多いと思うが、さすが、いつもドンパチやっている国だけに戦闘シーンは上手い。
ふと、劇画「沈黙の艦隊」のような演出も。

相手に手を出させて戦争だ!と言うのは、ロシアではなく、アメリカの常とう手段だと思うが・・・
あるいはロシアに見せかけてアメリカ批判?

エンドロール後に特に仕掛けはないので、映像が終わった後は席を立っても問題ない。

ちなみに小型救助艇を載せている米潜の姿・・・甲標的(魚雷搭載の小型潜水艦・・・ハワイ作戦にも参加)や人間魚雷「回天」を載せたイ号潜水艦が想起される。

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kita-kitune

4.0海中と陸上の2面作戦がおもしろい!

2019年4月20日
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怖い

興奮

序盤からいきなり戦闘に突入し、その緊迫感がその後ずっと続く展開で、最後の最後まで本当におもしろかったです。途中でだれずに見ることができたのは、海中の潜水艦シーンだけでなく、それと並行して地上の精鋭部隊シーンが描かれ、その場面転換が小気味よく機能していたからだと思います。

また、ストーリーもよく練られていて、序盤で沈んだロシア原潜のアンドロポフ艦長、隊長から厳しい言葉を浴びせられていた新米兵など、その後の展開にうまく組み込まれていたと思います。

主演のジェラルド・バトラーも堂に入った艦長ぶりで、一癖も二癖もある乗員の信頼をしだいに得ていくあたりがとてもよかったです。ラストは、そんな艦長の指示を死を覚悟のうえで忠実に守るアメリカ兵と、同じく死を覚悟のうえで艦長の指示を無視するロシア兵の対比もなかなかよかったです。

多少のツッコみどころはあるものの、全体に流れる緊迫感で押し切っている感じですし、序盤で知らない地名や多くの人物が登場しますが、その経緯は徐々にわかってきますし、それほど複雑なものではないので、現在の世界情勢に疎くてもなんら心配ありません。娯楽大作としてお勧めできる一本だと思います。

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おじゃる