劇場公開日 2021年3月26日

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騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全436件中、241~260件目を表示

4.0ドドーーンという感じではない

2021年4月5日
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らくだ

4.0ワクワクが止まらない

2021年4月5日
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鑑賞方法:映画館

テンポが良い映画で始終ワクワクしなが観ていられました。
映画の構成は「七つの会議」に似ている気がします。ただしお話の起承転結の『転』の部分がスリム化されているので映画は一気に終盤まで走り抜けていきます。だからといって単調には感じませんでした。よく登場人物の悲哀みたいなものを描いて、深みをもたせようすることがありますが、無理やりそういう要素を加えようとすると逆に物語が薄っぺらくなってしまうので、私はこれで良いのではないかと思いました。
ちょっと気になったのがラストで怒りを爆発させて紙コップを床に叩きつける場面。あれはちょっと「らしくないな」と思いました。あそここそ「またその笑い方をする~」と言われた、あの笑顔を是非浮かべて欲しかったように思いました。

ところで出演していた塚本晋也氏の監督作品、『バレットバレエ』を想起させるシーンがありましたが、あれ多分偶然ですよね(笑)

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HARU -9000

3.0大泉洋ありき

2021年4月5日
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momo

3.5本は書店で買いたい派です

2021年4月5日
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ゆり。

3.5自分はけっこう騙されました

2021年4月5日
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 皆さんのレビューは目にしていたので、過剰な期待をせずに鑑賞。

 大泉洋に当て書きしただけあって、テンポよく軽快に進んでいく。あれ、けっこう騙されたんですけど。

 中盤過ぎまでは、かなり面白かったんだけど、最後はちょっと蛇足感があったかな。

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bion

2.5そんなに観客を騙して面白いですか?

2021年4月4日
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めちゃくちゃ面白いですよってこれ別のシーンでのセリフ!多くの方が投稿してる様に予告が七つの会議等と同じで大げさ過ぎ予告では業界を揺るがす大事件みたいな作りだが内容は裏側の攻防を描いた平凡な物語 まあ国村さんの中尾彬風な所が面白かったが!

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ゆたぼー

3.5面白い事をしたやつが勝つ。

2021年4月4日
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Movieアパート

2.5とんとん拍子

2021年4月4日
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騙し合いってほど観客を騙してこないのが
物足りない感じ…

伏線もほぼなくて、一個一個、一歩一歩進んでいくので、えー!っていう驚きは特になし!

原作は読みたくなりました😊

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hoheto

3.5マイルド

2021年4月4日
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楽しい

単純

予告編からすんなりとは行かないことが予想できる。
どうひっくり返されるかを考えていると、
概ねその通りにストーリーが展開されていく。
大きな驚きはないし、エモーショナルな動きもない。

それでも、大泉洋扮する主人公の振る舞いは痛快[だ。
組織の古い体質に風穴を開け、
新しいやり方で大きく物事を動かしていく、
誰もが好ましいと思う人間像だ。
だから、それに終始してくれれば、それで良かった。
ラストは十分予想できた。
陳腐で吐息が漏れた。

全体としてはそれなりに楽しめる。
大泉洋らしい軽妙さを楽しみ、深みを求めるべきではないのかも・・・

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みみず

3.5#27 めっちゃ騙された〜

2021年4月4日
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出版業界で利益を出すにあたって何が正解で何が不正解かわからない昨今、頭が古いおばさんは最後まで騙されっぱなし。

そもそも知らない業界なので雑誌が出来上がる過程を見るだけでも楽しい。

このままこの世から本屋さんは消えちゃうのかなあ。

それとも紙にこだわり続ける日本人みたいな人たちは世界にいるのかなあ。

塚本晋也(監督しかしない人かと思ってた)の本屋さん役、すっごい似合ってた〜。

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chicarica

5.0今までいや、人生で観てきた映画の中で一番面白かった

2021年4月4日
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笑える

興奮

知的

直感的な感覚と主演俳優の大泉洋さんに惹かれて今作を4月の上旬鑑賞させて頂いた者です
ネタバレは避けますが策士がよく出てくる映画とはまた一味違う作品だったと思います
そして、また策士と大泉さんの演技が良く合うんです。多くの作品を通してあれほど普通の笑顔一つで含みを持たせられる人は中々いないと思いますよ
また、作品は予告編等でお分かりかと思いますが編集所が大まかなメインとなってきます
個性的な作者、編集者、役員の抗争さも良くありがちではあります
ただ他作品とは違うのはチームの力でとか奇策を用いて逆境を乗り越えていくそんな映画ではないです
「ただ面白ければいい」これがこの映画の醍醐味だと思っています(個人的な意見です)
ただ面白いことをするにもハプニングやリスクは付き纏うものです。それをどう切り抜けていくのかは是非皆さんの目で見て頂きたい
さて、クライマックスですがこれまで再三お伝えしていますようにこの映画は普通の策士が活躍して終わるような映画ではないです
どれだけ頭が切れてようが無理矢理にでも流れを持って来れる人物でも人間は人間なんです
「目には目を歯には歯を」「天上天下唯我独尊」とは良く言ったものです
そういう部分を監督である吉田大八監督は物凄く上手く切り抜いているなと思いました
ここまでハマるとは思っていませんでしたが小説、及び映画のサウンドトラックが出たら買います

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真斗結衣

4.0終わってほしくない!と思いながら見てた!楽しめます。

2021年4月4日
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アナログの根源と揶揄され続ける出版社、雑誌が、IT社会になった今でも、残れている事実が垣間見える。
書くことに長けたつくり手がいて、
編集することに才たけた人がいる。

大泉洋演じる「エディター(編集者)」は
大衆を惹きつける天性を持つ。
創造者、クリエイターを、コンテンツ、エレメント化し、世に放てる。

その価値は人々の行動(購入行動)で評価される。

ファンドを仕掛ける斎藤工も、然り。

編集者大泉洋が言う
「世界をかえる」
怖くて、面白そうな、力を秘めている。

ナチスもプロパガンダ、マスメディアを
最大限活かしきったのを、思い出した。

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SkyLock

4.0騙し絵の牙

2021年4月4日
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とても良かった。
騙しあいのどんでん返し。というのではなかった。
人生をより良く生きるための選択を皆が選択した結果だと思う。
こんな選択が自分も出来ればな。と思うところ。
爽快感もあるので、見る価値はあると思います。

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ひろわん

3.5予告編で煽りすぎた分・・・

2021年4月4日
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騙しあいバトルは単純に面白かったし、大泉洋に外れ無しという感じで良かった。ただ、予告編で期待値が高まり過ぎていたので、思ったほどの”どんでん返し”ではなかった。(予告編を見て、なんとなく驚愕の展開を想像していた・・。)

でも、最後の流れはなんかほっこりさせてくれて良かった。
この映画を見て、実家の近くにあった小さな本屋さんを思い出した。立ち読みばっかしてたけど、そこも10年以上前に潰れちゃって。家の近くにああいう小さな本屋さんがある風景はもう無いんだろうなぁ・・と思うと、やっぱり少し寂しい。

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tigerdrver

4.5固定観念から解放される

2021年4月4日
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次々登場する人物達に魅了され、すり抜ける様に現れた大泉洋扮する速水のやり口にスカッとする。そんな繰り返しで物語が進んでいく、実に楽しく鑑賞した。
次はどんな事仕出かすのか?と始終ワクワクした。
想像の上、更に上が待ってる展開、仕掛けが明かされるタイミングも絶妙で、ええーそうだったの!その驚く瞬間の劇場内の反応も雰囲気も臨場感たっぷりに楽しんだ。

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パプリカ

2.5原作読んでたので騙されました

2021年4月4日
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いやー完全に騙されましたね、原作とのあまりの違いに。
個人的には原作を読んで、元々ファンでもある大泉さん当て書きというところに魅力を感じていたのに、見ててあれ…?って感じ。
原作はそれこそ、もしも大泉さんが編集長だったら…という程の原作はいわゆる人たらし的キャラでまさに当て書きの編集長。
それを大泉さんが演じ逆転していくのだから面白く無い訳が無い、
と期待をして見に行ったので、原作とは違う内容に個人的にはがっかり感が強かった。
これならぶっちゃけ大泉さんじゃなくてもいいキャラだよねって内容になっているし。
というかこれ主演はほぼ松岡茉優になっちゃってるじゃん。

何となく同じ様な設定なんだけど、別物を見せられた感じで、
確かに色々な媒体で大泉さんが大泉さんらしさを出したらダメ出しされたとか、原作とは違うらしいことを薄々見聞きしていたのだけれどここまでとは…。

まぁ原作を知らなければこれはこれでありな映画なのかもしれないが、
原作の一番の魅力は大泉さんを当て書きしたことだったので、それが大きく崩されてしまっているところが残念。
内容的には、確かに騙し合いが展開されているし、原作を読んで期待してた者としては確かに騙されました。
でも見たかったのはそいうことじゃないんだよな…。
なので、面白かったと言うより、別物見せられちゃったなという残念感が強く残ってしまった。
大泉さんも、ああいう人なので言葉に出さないけど、あまりの違いに内心では本当は、うーん…なんじゃないかなと思っている。

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norii

3.5良くも悪くもウェルメイド(偉そう)

2021年4月4日
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原作未読。
松岡さん9割仕掛け1割くらいの興味で観に行ったのですが。
安定の松岡さんです。ポンコツ感は抑えめですが、文学というか文章オタクみたいなキャラがすんなりハマってます。
出版業界の今後みたいな大きな話にいくこともできたとは思いますが、その辺は穏当というか、それでいいのかと思うような結末へ行ってしまい、話の結末としてはともかく、納得はできませんでした。

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なお

3.5変わる世界でどう働くか

2021年4月4日
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「騙し騙され」という視点より、衰退していく業界でどう働くのか?を考えさせられる作品でした。

謎の部分はわかりやすい感じで表現されてました。

実際はそうではないことが、距離感で伝わり方と受け止め方が変わってくる。
人と人とが同じ職場、同じ会社で働く事ためには常に多角的な観点が必要だと感じました。

私自身は、どっちもどっちだなぁと思っていたので、正直、得をする側も損をする側も大変だなぁ…と最後まで一歩引いた目線で見ていました。

ただ、もっと人を大切にして欲しかった。
雑に扱いすぎる。
利を得ようと好き勝手するのは良いけど、人は人としてきちんと扱って欲しい。

自分が優位だろうと追い込まれようと、自分が自分に真っ直ぐでいたい。その強さが欲しい。と思いました。

木村佳乃がカッコ可愛い。

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2G

4.0大泉洋だけでなく、全てのキャストが当て書きされたようにハマり役。

2021年4月4日
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原作は大泉洋さんに当て書きされた作品であることは知っていた。当然、映像化されたこの映画の大泉洋さんもめちゃくちゃにハマり役であった。ただハマり役なのは、大泉洋さんだけでなく、その他すべてのキャストにも言えた。まるで全てのキャストが当て書きされたようだった。
最高のキャスティングによる自然な演技の力もあり、物語の世界に入り込める作品だった。
作品ラストの大きな選択をする際の考え方は実生活にも生かすことができる、ステキな考え方だと思った。

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モトコ

3.5正しさとは面白さより大切か…

2021年4月4日
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楽しい

知的

作品自体は普通に楽しめて、全員嘘つきというか面白さを軸に行動していたら嘘をついていると言われただけで本人たちはその自覚がない感じがまた面白かった。

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酷評zero
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