騙し絵の牙のレビュー・感想・評価
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全部楽しい
ストーリーは楽しかった
もっとひどい騙し合いがあるのかと思ってたけど
そこそこでまったりと楽しめました
この映画の大泉洋はいつもよりキャラが薄い感じ
も少しキャラを見たかったな〜
映画に合うかどうかは疑問ですが
松岡茉優さんのこの役好きです
ストーリーとは別に色んなイタヅラがあって
そこを楽しんでしまった
◯版印刷のフォークリフト見て笑っちゃった
成田くん出てこないかな〜って
期待してしまった
もう1回見たいけど
アマゾンプライムに出たらにします
予告と違うがおもしろい
映画館で予告編を観た時はコンゲーム的な感じかと思っていたが、そういう要素はありつつもわりとしっかりしたビジネスドラマだった。テンポがよくダレない。出版をとりまく話で、『重版出来!』テイストも。大泉は存在してるだけで嘘がかもし出される感じで適役(ファンです)。
期待値が高過ぎた
大手出版社の派閥争い・再建を描いたエンタメ作品。
どんでん返しの連続、ではあるのだけれど、必然性の感じられない場面が多かった印象。
罪の声を書いた塩田武士さんの作品、それも大泉洋さんの当て書き作品ということで期待度が高過ぎたようだ。原作は重厚な社会派作品らしくそれらしい片鱗も見られたのだが。コメディ場面に隠れてしまった印象。重厚な社会派作品、ってそれは大泉洋さんとの親和性が無さすぎるでしょ笑
映画化時の問題なのか、作品との本質的な相性のマズさなのか。そこまでは分からなかったが、中途半端な作品だったなぁ。
松岡さん、やっぱりいいです!
みなさんのご意見通り「みんな騙される」みたいな宣伝文句が邪魔してますね。
原作が面白いんでしょうね~大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説との説明がありましたが、大泉洋劇場、いや『松岡茉優劇場 feat.大泉洋』ってところかもしれません。
脚本家さんも監督さんもいい仕事してますね~。
なんの事前情報もなく、ただ宣伝の松岡茉優さんと大泉洋さんのセリフのやり取りは別シーンなんだよ!ぐらいの知識で臨みました。最近の映画は予告編がハマってなくて逆効果みたいのが多いですね!?
以前は構えて観ましたが、最近は「予告編には騙されないぞ~」ってスタンスで臨んでいるので(これも成長の証??)大丈夫ですが、純粋にストーリー展開、大泉洋さん、松岡茉優さんのやり取りに見事にはまって見入ってしまい「もうおしまい?」みたいな後味でした。
脇を固めるベテラン役者さんたち演技も素晴らしいこと。佐藤浩市さんのしたたかなキャラ、國村隼さんのいかにもいそうな大御所キャラ、小林聡美さんのひょうひょうとしたベテラン芸、素晴らしいです。佐野史郎さんも健在でした。記者会見の最後では是非とも唇を歪めて「んんん~」と唸ってほしかったです!
池田イライザさん、エンドロールまで小松菜奈さんかと勘違いしてましたがいい雰囲気でした。
『島唄』の宮沢さんの息子さん、カッコいいですね、ドラマで出ずめですもんね。
リリーフランキーさんも本当にいいアクセント出してくれますね~FMで週末にやってる番組でアシスタントの女の子たちにセクハラギリギリの会話をしているのもリリーさんならではと許されているのがうなづけます。
いやあ面白い映画観させていただきました!ありがとうございます。
期待しすぎた
予告で「全員嘘つき」「ラスト15分の衝撃」と散々煽られ、コンフィデンスマンJPのようなラストで一気に種明かしされるスカッと感を求めてしまっていたので、なんだか拍子抜けでした。
面白かったか面白くなかったか、と言えば面白かったですがつまりは期待しすぎたという感じ。
出ている俳優陣は大泉洋さん始め上手い方ばかりなので、予備知識なく行かれる方は楽しめると思います。
小説好きも映画好きも満足❗️
映画の予告に期待値を上げ過ぎたけど、最後までスピード感があって楽しめる作品でした。全員が嘘をついてるというより、結局糸を引いているのは1人です。でも、悪いウソではなく最後はハッピーエンドだったと思います。全員が出版界を良くしたいと、同じ方向をむいてます。
速水(大泉洋)は面白さを求めて。高野(松岡茉優)は町の本屋の復興を求めて。印象的なセリフは高野(松岡茉優)が本を買った女の子にどうして買ったの?と聞いた時に、「ドラマも映画にもなってないから、本読むしかないじゃないですか〜。」です。これが、この作品の肝
かな?勝手に思いました。
面白かったんですが…。
ようやく見に行くことができました。予告を見て「面白そう!是非見に行かねば!」と思い楽しみにしていました。が、確かに面白かったんですが何かもやもやしたのは皆さんが言っていた予告のせいだったんでしょうね…。高野さんの「誰だよ!お前!」のセリフに思わず笑ってしまったのですがその反動で思いっきりむせてしまい回りの皆さんに多大な迷惑をかけてしまいました。すみません。
文学版半沢直樹
めちゃくちゃおもしろかった!!!!!
大泉洋の素質をふんだんに活用して
現代の出版業界の不況を
いかにして乗り切っていくかを
見事に描き切っています!!
ぜひパンフレットにも
手を出して欲しい作品だなあと
久々に思いました!
老害と闘う働く女性にぜひ観て欲しい!
國村さんは大好きです!
よかった
けっこう面白かったのだけど、出版社の再建のアイディアで、アマゾンと提携するとか、巨大施設を作るなど、どちらもあまりピンとこないし、失敗しそう。町の本屋さんが高額本を出版するのは大変リスキーだけど、可能性を感じる。
面白さを追求する時代へ
企業の中の派閥争いのようなものがあって、騙しに騙して進んでいく軽やかさは、テンポが良くてたちまちラストまでもって行かれました。どんでん返しの応酬です。昔は修行して深くないものは、評価に値するものでないという価値観が王道でしたが、新しい世代が、楽しいこと、面白いことにシフトして行っている世の中に変わりつつあることを、強く連想させる作品でした。大泉は面白いことであればなんでもあり、というタイプです。しかも用意周到でのなんでもありなのです。確かに出版業界も激変しています。編集の仕事も様変わりです。自分のことですが、出版、記者、広報の世界に携わってきたものとしては、複雑な気持ちです。細かい作業は変わらないとしても、電子化の波は全てを変えています。それは面白いことを瞬時に得たいという欲望に答える姿で進化してきています。それでもなお生き残るのは、画期的な面白さを先鋭化した人たちだけなのでしょうか?そのことを肌感覚として感じました。いずれにしても新しい世代の人たちが、喜び、面白さを感じてに幸せになって行く時代をこれからも見ていきたい。最後に中村と松岡の二人もとても良かった。
面白かった
伝統と称して古い暖簾にしがみつく考えることを放棄した人たち、それを壊すことの困難さと必要なエネルギー量、痛快なテンポと行動力で展開されていくストーリーに引き込まれてました。
とても面白かった!
クセのある名優たちの競演
大泉洋の持ついかがわしさ、太々しさがよく活かされた映画。佐藤浩市、松岡茉優、佐野史郎、木村佳乃、リリー・フランキーなど人間のダークサイドも演じられる名優たちを揃えて、楽しませてくれた。全体的に職人芸が効きすぎて上手すぎるので逆に満点を付け難いが、娯楽作品として十分に楽しめ、見る側も元は取れる。
音楽、ただうるさいだけ
つまらなくはないけど
面白いとも思えなかった。
バンドサウンドの音楽は正直うるさいだけ。
新垣隆に音楽も頼めば良かったのに。
大泉洋の食えなさ加減は良かった。
他はリアリティに欠けるかな。
特にラスト!あれは酷い
騙し合いというよりは出版業界を題材にした社会派ドラマ
原作は正直分かりづらく読み進められなかったのですが、
大泉洋目当てで見たら思ってたのと違って、
ストーリーが面白かった!
役者の皆様も大泉洋を筆頭にまあ楽しそうだし、うまいし、ずるい。國村隼さんなんて完全にあの作家先生ですよね。
出版社、作家、小さな本屋とAmazon、様々な本に関わる出来事が複雑に絡み合い、
なるほどと頷き、
自分ならどうするか考えながらあっという間の2時間弱でした。
本が好きな人はぜひ!
淡々と、だがスピーディー
スピーディかつ次々に現れるキャラクターと展開によって、飽きさせない工夫もさせつつ、
出版業界の課題や、創作における自由など、メッセージ性も込めてある、いい作品だった。
各俳優も、すんなり入ってきたし、誰が悪役かもよくわからないフラットな印象でみれるのは新鮮な感じだった。池井戸潤作品に慣れているせいか笑
飽きずに楽しめたものの、ただ、大きな山場というのがなく淡々と過ぎてしまったのは否めなかった。
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