劇場公開日 2021年3月26日

  • 予告編を見る

騙し絵の牙のレビュー・感想・評価

全419件中、101~120件目を表示

3.5 公開前から大泉洋だし、原作は罪の声の作者ということで絶対に観よう...

2021年10月10日
iPhoneアプリから投稿

 公開前から大泉洋だし、原作は罪の声の作者ということで絶対に観よう、その前に原作読もうとまず本を読んだ。読んだら面白かったけれど、主人公の速水の人間性がどうにも好きになれず、映画を観たい気持ちも薄れてしまった。なのでwowowにて鑑賞。
 映画の方が速水の人間性がそんなに嫌ではなかった。それでも人を利用するあたりは、、、でものし上がるためには必要なことなのか、結局高野恵も速水を出し抜いて、の結果には少しスッキリした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
アンディぴっと

4.0仕掛けが随処に効いた展開

2021年10月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

出版業界の現況が端的に描かれていました。
ストーリー内の布石があちこちで効果を発揮してました。
それにしても松岡茉優はいい味出してました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
tuna

4.0予想以上におもしろかった。 ライバルや仲間を欺き、常に主導権を握っ...

2021年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

予想以上におもしろかった。
ライバルや仲間を欺き、常に主導権を握っていた大泉洋が最後に部下にしてやられる。
様々などんでん返しがあり、楽しめる。
ただ、35000円の本はなかなか売れないでしょう。
注目されていた作家の22年ぶりの新作でも。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
省二

3.0もっと騙して欲しかったー

2021年10月4日
iPhoneアプリから投稿

大泉洋のための作品なんですね。
今、知りました笑

大泉さん、やたらかっこよかったですね。
いつのまにか2枚目になったんでしょう?
かっこいい役多いですよね?
かっこいい人がかっこいい役やるより、
3枚目キャラが2枚目やる方がウケるのかな?

それはさておき。
俳優さんかっこよかったのはよかったんですが
(特に宮沢君!)、
ストーリーは、ん?って感じでした。
騙し絵っていうから、もっと騙されてやられたー
ってなる映画を期待してたけど、
特にそうゆうこともなく、
何が言いたい(やりたい)映画なのかは
よく分からなかったなー
(大泉洋だけにアフタースクールみたいのを勝手に想像してた)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
しろ

3.5駆け引き

2021年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

老舗の出版社の創業者が亡くなり、権力闘争が起きる。
引き抜かれてきた雑誌編集者(大泉洋)とその部下(松岡茉優)を中心に、騙し合いを描いていく。
高給取りの出版業界は生き残れるのかな。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
いやよセブン

4.0娯楽映画として最高です

2021年10月3日
iPhoneアプリから投稿

騙し絵の牙、テンポ良い場面展開や、良い意味で裏切られるストーリーなど、どれをとっても見事な出来栄えでした。大泉洋に当て書きされたというだけあって、彼の演技をより引き出し、クスッと笑えてフフフと噛み締める。
観終わったとときに、スッキリニッコリ満足できる映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ニョロ

4.0大泉洋は、こうでなくては!

2021年9月26日
iPhoneアプリから投稿

大泉洋が主演ということで、三国志のトラウマで鑑賞するかどうか迷いましたが、結果見て良かったです。
脇を固める出演者も良かったですし。
私も仕事をしているサラリーマンとして、守るよりも攻めた方が面白いと言うことを思い出さしてくれました。
最近は、コロナで各企業様は大変だとは思いますが、こんな時期だからこそ、歴史に囚われず攻めることを再認識しました。
我が社の部下にも攻めの姿勢を伝えたいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ツヨポン

4.0さすが大泉洋!

2021年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

過小評価気味ではないかと個人的には思う。
展開の仕方、役者の演技、笑いという部分においてはすごく良かった。
ただ、ご都合展開すぎなところとラスト付近が個人的にあまり面白くなかったかも。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
さく

0.5大泉洋なので期待してたが…

2021年9月18日
スマートフォンから投稿

大泉洋なので面白いかと期待して見ましたが、シリアスなのかコメディなのか、ギャグが浮いていました。
序盤の掴みもダラダラとしていて、いまいちでした。
ボソボソと長いセリフが多く、全く聞き取れず音量をありえないぐらいに上げて見ました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
wataridori76

3.0豪華俳優。出版社の物語

2021年9月6日
iPhoneアプリから投稿

出演している人が超豪華。
出版社の、勢力争い的な物語。
おもしろいものを作るために、情熱と情熱がぶつかり合う。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ざおとん

4.0熱く、楽しく、面白ければ何でもいい“お仕事ムービー×コン・ゲーム”

2021年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 19件)
近大

2.5宣伝が1番の騙しです。

2021年8月30日
iPhoneアプリから投稿

うーん、つまらなくはないんです。
題材が出版業界の話で思いの外手堅い作りになってるので宣伝を見て大泉洋のクセモノどんでん返し物と期待しちゃって見ると相当の肩透かしをくらう。
まーあんな宣伝で人を惹きつけるのはある意味才能ですよね。
雑誌トリニティが覇権を取るような話かと思いきや、斜め上の展開のドラマになってるところもわかりにくいかなぁ。
大泉洋が主役に思えるが実際は松岡茉優がメインで、1番は見てる人を騙してかかってるような映画。
プロモーションが邦画のよくない部分がでてるのがなんだかなと。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
まあ映画好

3.5大泉洋さんの魅力を楽しめる映画

2021年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

大泉洋さんの当たり役だなあと思いながら鑑賞しました。
後に大泉洋さんをイメージして書かれた小説の映画化と知って納得。作品を当て書きしてもらえるなんて「世界一幸せな役者さん」と言い切って良いんじゃないでしょか。

松岡茉優さんが新人編集者を熱演されていましたが、出版社の編集者というのは基本的に、大泉洋さんが演じる速水編集長のように自分の勘や絶対の自信を持つ猛者の集まりで、大手出版社なら何百倍の倍率の入社試験を突破して「憧れの編集者」になった人たちですから、あと2、3人クセのある編集者を出して、もっと話をひっかきまわしても全然OK!だったような気がします。原作はどう描かれているのか、読んでみたくなりました。

本が売れなくなった今、本はどうやって生き残るかというフリーの編集者の対談で「本は徹底的に高級化させることで出版文化を後世に残す」という話を聞いたことがありますが、小さな出版社、特に一人オペレーションで出版社をやっている編集者は、手数料の高いアマゾンが大嫌い!な人が多く(老舗の中堅・大手出版社なら古い本の在庫が売れるアマゾンはありがたい存在ですが)、アマゾンとの関係を原作でどう描いているかも、興味がわいてきました。

原作読みます!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
山川夏子

3.0期待値が高かった

2021年8月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

難しい

ふつうにおもしろかったです。
大どんでん返しという展開ではなかったものの、終わり方としては納得の高いものかと。
ただある程度出版業について知らないとちょっと難しいところがあるかもしれません。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
しょたごん

5.0騙された!

2021年7月23日
スマートフォンから投稿

笑える

興奮

前情報無しで見てきました。
まんまと騙されて、痛快でした。
大泉洋さんはもちろん、キャストが皆さんキャラが濃くて、見ていて楽しかった。
松岡茉優さん、よかったです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
さと

3.0ややハードルは上げすぎか。それでも意外性のある騙し合いドラマ!!

2021年7月14日
PCから投稿

興奮

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:一癖も二癖もある登場人物達が繰り広げる戦いから、最後まで目が離せない。小説好きな方には向きそうな作品か。
否:登場人物が多く、関係も複雑なので、把握するのが一苦労。とんでもないどんでん返しを期待しすぎると、ややそうでもない感もあり。

「この笑顔を信じてはいけない!」
「あなたは既に騙されている!」
「騙し合いバトルの幕が上がる!」
等々、予告からメチャメチャハードルを上げられていたので、正直なところ
「そこまで・・・かなぁ・・・?」
と思ってしまったのが、第一印象でした(笑)。そこまで
「えー!!?」
って裏切られた感はなかったような気がしてしまいます(笑)。
 とは言うものの、そのどんでん返し自体はとっても痛快です。廃刊の危機に立たされた雑誌編集者と、そこへ加わった熱き新人編集者。クセの強い大御所作家や謎の新人作家、そして権力を狙う上層部の思惑まで相まって、最後に誰が笑うか分からない、予測不可能な戦いが繰り広げられるのが印象的です。
 登場人物も多く、相関関係も結構複雑なので、観るのが少しだけ大変かもしれませんが、元々小説が好きな方なんかには、是非オススメの作品といえそうです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
門倉カド(映画コーディネーター)

4.0大八印の巧みな構成と演出が冴えた作品

2021年7月8日
iPhoneアプリから投稿

観よう観ようと思ってるうちに緊急事態宣言で映画館が閉鎖され、ようやく再開された時にはもうかかっていなかった作品。そもそも昨年ロードショーのはずが今年の春まで延期されてやっと封切られたと思ったらまたも緊急事態宣言、とちょっと公開運が悪かったかな?
去年長〜い期間予告編やってましたもんねぇ。

という訳で、悲運の騙し絵を求めてちょっと離れた地域の名画座まで電車乗り継いで観てきました。
ここでの評価がそこまで高くはなかったので今さら劇場鑑賞すべきか迷いましたけどやっぱり吉田大八監督作ですからねぇ。

で…。

いやぁはるばる遠征してまで観た甲斐あったわぁ!
全然面白いじゃん!!

原作をいったんバラバラにして再構築したストーリーらしいのですが、巧みな構成だったと思います。
原作読者でオチまで知ってる人をも楽しませようと思ったらやはり別の仕掛けが必要になってくると思いますけど新たな脚色によって緻密に計算された鮮やかな展開は監督の手腕そのものでしょう。
決してドタバタコメディではなく知的でスタイリッシュ。きっと吉田監督はとても頭の良い人なんでしょうねぇ。

今これを書きながら、桐島〜や紙の月などをふと思い出したしかに緻密に計算された演出だったなぁと。

出版業界、広告業界を少しでも知ってる人ならより楽しめるでしょうし社内闘争などの社会派部分もありますし取締役会のシーンに思わずニンマリする現実社会の役員さんたちもいらっしゃるでしょう。その辺りはどこも存分に楽しめました。

キャストは豪華で適材適所。特に松岡茉優さんやっぱり良いですね。國村隼さん演じた二階堂は絶対あの人がモデルですよね?まんまあの大作家ですよね??笑
どのキャラもとてもいい感じでした。

ラストにやや物足りなさを感じなくはないものの、(楽しかった〜)という爽やかな余韻が残る秀作でした。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ごーるどとまと

4.0面白かった!

2021年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

どんなことを仕掛けてくるのかというワクワク感があって引き込まれた。
大泉さん、松岡茉優ちゃんはやっぱりいい!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
千月

4.0期待を裏切るおもしろさ

2021年6月3日
iPhoneアプリから投稿

予告編をみた時の印象としては「絶対に観に行こう!」という程のことも無かったのですけどね。
松岡茉優に引っ張られて行ったようなものなんですが。

これは、おもしろいですよ!
オススメです。

なんていうか… 予告編がよくないですよ。
全然、映画の空気感を表していない。

大泉洋がハチャメチャするわけでもないし、
丁々発止の騙し合い合戦でもないし、
あんな音楽ながれないし。

全然違う。
もっと、ずっと静かな空気感で、きちんとしたドラマが展開されます。

そして、キャストがとても良く生かされている。

奇抜な使われ方をしている人はいません。
意外な使われ方をしている人もいません。
皆、得意なことをさせてもらってる。
良い意味で。

大泉洋なんて、三國志よりずっっっと良かった。
無駄にバカ騒ぎさせることないのよ。
ちょうどいいタヌキ感で曲者を演じてました。

この作品の原作って「罪の声」と同じ作者なのね。
あれも良かったし、私の好みに合うのかも。
原作や、他の作品も読んでみようかな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Bratsche

3.0大泉洋をイメージして書いたらしい小説。

2021年5月29日
iPhoneアプリから投稿

大泉洋をイメージして書いたらしい小説。
大御所作家に文芸誌ではないカルチャー誌で連載を書かせるためのご機嫌取りで部下の女子を送りこんで酔っ払わせて本音をわざとぶつけさせるシーンなんかはたしかにとても大泉洋っぽい。

騙し合いという言葉が大きく宣伝されていたが、そこまで騙し合いな感じはしなかった。半沢直樹ぐらいのつぶしてつぶされてのやり合いはなかった。笑

ネットでなんでも買える時代にどうしたら出版業界が生き残れるのか、の模索はやっぱりみんな同じ悩みよねーと思った。
そこで出たのがその店でしかかえない、希少性、ローカル性をもつという案。

大泉洋の仕事をおもちゃにしたっていいじゃないという言葉はなんだかささった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
cenriv