今日も嫌がらせ弁当のレビュー・感想・評価
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寝る間を惜しんでのキャラ弁
働きづめの上に、寝る間を惜しんでキャラ弁作り。自分の健康より娘とのコミュニケーションを取る。親の愛は凄いですね。んー、だけど、無理しちゃダメだよなーと思ったりも。複雑。親子愛は泣けますね。
ゆったり観れる『ほっこり映画』って感じでした(^^♪
1分1秒見逃さないように観なければ、ならないような
映画ではなく、終始ゆったり楽しく観れる映画でした。
色々な弁当に絡ませ、『お笑い一発芸人』が弁当になって、
登場するなど、娘へのメッセージの伝え方がおもしろかったです。
また、『八丈島』っという場所、風景や周囲の人々の対応がよかったです。
東京都ですが、思いっきり田舎の人間関係が
この映画、この話を良くしている一因だと思いました。
その環境で育ったためなのか、主人公の
女子高生が反抗期ですが、根はやさしい高校生で
芳根さんが役にピッタリでした。
この映画が実話に基づいたものだとは知りませんでした。
母親の娘を想う気持ちと行動に感服します。
綺麗な景色・海・人々が多く観れましたので、
死ぬまでに『八丈島』に旅行にでも行きたいなっと思いました。
どうして分かるの?
娘と芳根京子さん役が重なる映画だった。
SNSに母親のことを「鬼」と登録するなど、ドンピシャ我が娘!!
スマホのメッセージひとつで学校までの送迎を頼んでいる(?)姿!!同じ!!
どうして分かるの?というくらい、同じ!
見ざる、言わざる、聞かざるも同じ!
ただ、芳根京子さん役と同じ、親の姿を見ているし、親のウザイ言葉も聞いている。
いつまでも小さな子どものまま接してしまう親。
そんな親の言葉が届かない子ども。
家のあのフスマは、芳根さんの心の扉だ。
心の扉を勝手に開ける、放っておいてほしい時が多いから、親はウザい。
お弁当でのメッセージは痛快。
篠原涼子さん役は、不器用だけれども愛情深いお母さんだ。
子どもたちが仕上がって家を出るとき、静かになった家に一人でいると感じるあの独特の寂しいような、不思議な感覚。
とても良く分かる。
篠原涼子さん熱演でした。
軽い脳梗塞で倒れられたのも、ひとりで育児と仕事・家事を担い、子どもたちが仕上がってホッと気が緩んだのだろう。
とても良く分かる展開だった。
最後の芳根京子さんの手紙はやはり涙・涙。
篠原涼子さん、芳根京子さんの好演に拍手!!
母ちゃん泣いちゃうわ
ぜーんぜん、期待せず。
ただただ、軽く鑑賞できるものを、、、と探して選んだ本作に、まんまと涙ダーダー、鼻グシュグシュ。
もー、なんなんだこれは!愛か!愛情か!
と、ほんともうやられました。
内容は、夫を早くに亡くしたシングルマザーのかおり母さん(篠原涼子)と、その次女の双葉(芳根京子)の愛と意地とのぶつかり合いのお話でした。
実際、毎日お弁当を作るお母さんの大変さは自分も経験しているのですごくよく分かるのですが、うちはまだまだ子供も小さいので、反抗期の娘にこんなに手をかけてお弁当を用意できるなんてすごすぎ!私だったら、自分で作れよ。と言うだろう。いや、むしろ高校生なら自分で弁当くらい作れる娘に育てたいと思っている。
話はそれましたが、なんせまぁ、口をきかない娘とのコミュニケーションにお母ちゃんは弁当で対抗。
世の中いろんな親子がいますが、こんなに手をかけ、時間をかけて、想いを伝えてくれるお母さんなんてなかなかいやしませんよね。
その思いがきちんと娘に伝わっていたからこそのラストシーンでしたねー、、、涙やばー。
篠原涼子さんの、コメディ感あふれる演技は、前々からドラマやなんかで見ていいなぁとは思っていましたし、狂気じみた母親を熱演した"人魚の眠る家"の篠原さんもとても好きでした。
本作では、ほんとにスーパーエネルギッシュなお母さんを演じており、どこかしら共感できる身近なお母さんでした。
日本のように、あんなにあれやこれやとおかずの入ったお弁当を食べている国の子供は世界で見ても珍しいと思いますが、そこに加えてあのキャラ弁。
なかなかの手の入れようでしたが、具の量やキャラ弁の質ではなく、お母さんが子供への愛情を注いで注いで作っているのだと言う事が伝わった作品でした。
いい作品に出会えました。
とてもシンプルですし、話の流れも読めちゃうんだけど、しっかりと伝わるメッセージに共感でき、感動しました。実話をもとにしている本作。実在する家族が今どんなふうに暮らしているのか少し気になりました^_^
お弁当が繋ぐ絆
愛が籠った嫌がらせ
なかなか評価も高く、劇場で見ようと思っていたのだが間に合わなかったので、ようやくNetflixで鑑賞。
やっぱり面白いなぁ。
お弁当映画にハズレ無しだと思っていたんですけど、やはり当たり。すごくホッコリしました
八丈島で暮らすシングルマザーの持丸かおり(篠原涼子)
は、反抗期の娘・双葉(芳根京子)に悩まされていた。ずっと、反抗的な態度を取る娘に逆襲するべく高校入学と共に嫌がらせ弁当を作ることとなる。
とにかく、芳根京子と篠原涼子がホンモノの親子のようだった。世の中のあるあるお母さんとあるある娘を完璧に再現している。なんか微笑ましくもあり、何故か懐かしさもある。
前半は退屈する場面もあったが、後半から駆け抜けるようにテンポがいい。王道中の王道な展開なのに、2人の演技とお弁当の力で素晴らしい作品に仕上がっている。
コメディと家族物を上手いこと組み合わせている。
エレキテル連合とか小島よしおとかは滑っていたが、襖のシーンは結構笑えて心温まった。
愛のメッセージ。お弁当で想いを伝えるラストはすごくグッと来た。
想像出来る話だけど、それでも面白い良作。
ウザイ篠原涼子を母に持つ娘の芳根京子が羨ましくなりました。
母強し
コメディ的な映画かな。
と思って気軽に観てみたら母と子の大事な関係性がたくさん詰まった作品でした!
身近な人には普段、ありがとう。とか感謝を伝えることって照れもあって難しいけど、それがないといくら家族でもすれ違いが生じて関係がギクシャク。
篠原涼子さん演じる母と娘役を演じる双葉(芳根京子さん)もそんなギクシャク感のある関係性。
思春期で言うことも聞かないし、そもそも会話すらしない双葉に痺れを切らした母が、娘の高校入学から卒業まで嫌がらせで取り組んだキャラ弁。
最初は嫌がらせからスタートしたキャラ弁だけど、物語が進むにつれて大事なコミュニケーションツールになっていきます。
毎朝早くからお弁当を作り、夜遅くまで仕事をする、そんな姿を見て双葉も感謝の気持ちを持つも、それをうまく伝えることができない。
卒業後の進路や母の弱さを感じる場面など、いろいろなことが重なり少しずつ大人になる、なろうとする双葉の成長も見どころの一つです。
今後この親子が昔に約束した夢が叶う日が来るといいなと思います。
親子の関係で悩まれている方は特に共感できる部分が多いと思います。
そうでない方も家族の大切さや暖かさに触れることができるので、優しい気持ちになると思います。
※本作は八丈島であった実話なようです
愛情メッセージ
おふざけコメディかと思っていたら八丈島在住のkaoriさんの実話と知って驚きました。
いつ寝ているのだろうと心配になるほどの頑張り母さん、そりゃー倒れもするでしょう。
愛情表現って単純なようで難しかったのですね、子供にしてみればお節介に思えるのかもしれません。素晴らしいのは子供と同じ目線、土俵で意地の張り合いという所でしょうか、恩着せがましい言葉がひとつも聴かれないのも親の矜持として見上げたものです。
世の中の頑張っている親御さんたちの励みになるような元気をもらえるお話でした。
家内との初デートでお弁当を持ってきたのには感動しましたが後で聞いたら実はお母さんが作ってくれたらしい、そういう奥さんも今では大ベテラン、すっかり胃袋を掴まれております。
見え見えの内容に付き合わせられる映画!!
何となく観始めましたが、話がつまらないです。また常に明るいか感動系のBGMが流れている事もあって、嫌がらせ等と感じる事は無く、どうせ感動話に持っていくんだろうとウンザリしました。嫌がらせなら嫌がらせに徹してくれないと終盤の展開も際立たないと思うのですが、何かもう見え見えの内容に観客が付き合わなければならないのはキツいです。懐かしのギャグも、舐めているのかという感じでした。
ユニークなコミュニケーション術(^ー^)
家族っていいね!
卑怯な映画である‼️
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