甲鉄城のカバネリ 海門決戦

劇場公開日:

解説

2016年4~6月に放送されたオリジナルアニメ「甲鉄城のカバネリ」の新作となる中編作品。近世から近代へと移り変わろうとしていた頃の極東の島国・日ノ本(ひのもと)を舞台に、「カバネ」と呼ばれる不死の怪物たちを相手に生き残りをかけて戦う人々の姿を描く。分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称「駿城(はやじろ)」のひとつである「甲鉄城」に乗り、熾烈な戦いを潜り抜けてきた生駒たちは、人間とカバネの新たな攻防の地である海沿いの廃坑駅「海門(うなと)」へやってくる。生駒たちは現地の人々と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるが、海門の地にはある秘密が隠されていた。監督・脚本はテレビシリーズも手がけた「進撃の巨人」の荒木哲郎。キャラクター原案の美樹本晴彦、音楽の澤野弘之らおなじみのスタッフが再結集。

2019年製作/68分/PG12/日本
配給:松竹メディア事業部
劇場公開日:2019年5月10日

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(C)カバネリ製作委員会

映画レビュー

4.0アクションのアイデアが豊富

2019年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

荒木哲郎監督は、アクションのアイデアが豊富だ。立体物や小道具の使い方も巧みだし、立体的に展開させる見せ方も上手い。きちんとキャラクターそれぞれに動きの個性があって、アクションシーンでキャラクターの説明ができている。荒木哲郎監督には今後、超大作のオリジナルアクションアニメを作って欲しい。本作も1時間ちょっとの中編ではもったいない。
ヒロインの無名がTVシリーズの時よりも可愛く描かれていた。アクションシーンでも主人公の生駒よりも目立つ活躍だった。短い上映時間ながら、甲鉄城の面々の活躍の場もきっちり抑えていた。人間関係の進展も見られてドラマとしても見応えがあった。
ゾンビものを和風ファンタジー時代劇でやる発想は、すごく面白いし、今後もシリーズを続けてほしい。願わくば、今度は2時間の映画作品として作ってほしい。

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杉本穂高

4.0鬼滅の前の・・・

2020年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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よし

5.0血がめっちゃでるPG12.劇場版うなとけっせん

2020年6月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

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消されるので公開しない

3.0親不知みたい

2020年5月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

甲鉄城は日本海沿いの町にやってくる。
カバネに占拠されていたが、対抗勢力も頑張っていた。
アクションシーンはよく出来ていて、楽しめるし、ホノボノシーンもご愛敬だ。

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いやよセブン

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