「恋愛喜劇」女と男の観覧車 ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)
恋愛喜劇
セクハラ問題があってもウディ・アレンの映画は好きなので、彼の作品が公開されたら全て観る。しかし作品の舞台をニューヨークから他の都市に移してからは、前ほど面白くなくなってしまった気がする。
今回は1950年代のニューヨークが舞台。だからなのか、久々に面白かった。以前のような明確なコメディではなく、男女のもつれの恋愛映画のようだが、描いているのは人間の喜劇。照明なども効果的で、若干舞台のよう。
ま、正直言うと、以前のように、もっと本気で笑いたいが。
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