「ウッディ・アレン監督の映画は人間の、カッコ悪いところ、だめなところ、いやなところを映し出す。」女と男の観覧車 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ウッディ・アレン監督の映画は人間の、カッコ悪いところ、だめなところ、いやなところを映し出す。
Movixあまがさきで映画「女と男の観覧車」(Wonder Wheel)を見た。
ウッディ・アレン監督作品はけっこう見ている。
ブルージャスミン(2014年公開)
教授のおかしな妄想殺人(2016年公開)
カフェ・ソサエティ(2017年公開)
女と男の観覧車(2018年公開)
ひと夏の恋におぼれる遊園地の食堂のウェイトレスの姿を描く。
夫は遊園地で働いている。
夫の連れ子はギャングである夫の手下に追われている。
自分の息子は放火癖がある。
ケイト・ウィンスレットが演じるウェイトレスは海水浴場の監視係に夢中になり、様々な事件が起こる。
ウッディ・アレン監督の映画は人間の、カッコ悪いところ、だめなところ、いやなところを映し出す。
見ていてじりじりする。ハラハラする。
上映時間は101分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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