「何ともいえない気持ち」女と男の観覧車 とも朕さんの映画レビュー(感想・評価)
何ともいえない気持ち
「自分はもっとイケてるはず、もっと幸せになれるはず」という思いに固執して、逆に自分を不幸にしていく主人公。観ていて心が苦しくなりました。
ケイト・ウィンスレットが独り言の様な長い台詞で、自分の心の内を呟くシーンが、舞台演劇のモノローグを観ているようで印象的でした。
とても切ないストーリーを人工的な色彩の美しい映像が盛り上げます。何ともいえない気持ちにさせてくれる作品でした。
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「自分はもっとイケてるはず、もっと幸せになれるはず」という思いに固執して、逆に自分を不幸にしていく主人公。観ていて心が苦しくなりました。
ケイト・ウィンスレットが独り言の様な長い台詞で、自分の心の内を呟くシーンが、舞台演劇のモノローグを観ているようで印象的でした。
とても切ないストーリーを人工的な色彩の美しい映像が盛り上げます。何ともいえない気持ちにさせてくれる作品でした。