空母いぶきのレビュー・感想・評価
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ひっっっどい映画でした。
いやー、ひっっっどい映画ですね(しみじみ)
思い出しただけでも腹立ってきました!
気になる点を以下に挙げていきますけど、まとめてみたらこりゃあ0点ですわ。100点満点でね?
【映画版空母いぶきの気になる点まとめ】
・漁船ごときに無血開城させられ、乗っ取られる海保の船
(海保なめとるなー)
・トイレの中からコンニチハ!垂水首相です!
(これをやらせてくれるなら、嫌だった体制側の役を引き受けてやってもいいぞ!と言ってのけた名俳優、佐藤浩市さん。実に訳の分からない思想の持ち主ですな。)
・ニヤニヤ艦長
(サイコパスかな?こいつは絶対沈めた敵鑑の写真を眺めてニヤつくタイプやぞ)
・バックや!でホントにバックし始める護衛艦のCG
(まさかセリフの通りに解釈して再現するなんて...マンガでは急減速のためにスクリューを逆回転させただけなのですが...ガチでバックし始めたぞ。アホやこいつ。)
・いてまえー連呼
(さすがに飽きた...)
・コンビニシーン連投
(一度目からウンザリ...)
・おにぎり強奪の思い出
(なんのつもりだ?)
・おねむな店長
(もはや可愛い)
・こわされっぱなしのいぶき
(何故貴様がタイトルはっとる?)
・死して静まりかえるテロ現場
(東亜連邦の捕虜よ、今暴れればこの船乗っ取れたぞ)
・露と中がしゃしゃり出てくる
(なに正義の味方ぶってんだ現実世界の強奪者どもめが!)
・海軍旗がない?
(はいキター、韓国に配慮して自衛隊に配慮しないやつー!)
まとめてみたら予想外に酷くて笑いがこみ上げてくる。
私も少しは前評判を見てから映画館に向かうべきだった...orz
とても素晴らしい
原作をめちゃくちゃにした最悪の作品。
枷
エゲツない状況だった。
あれじゃ人柱みたいなもんじゃないか。
向こうが攻撃するまで攻撃しない。
それはご立派な理念で、それがまかり通る世界であって欲しいとか思う。
「専守防衛」世界でも類をみないこの理念を頑なに貫く我国の自衛隊を誇りに思う。
作中での台詞がとても理解できた。
戦闘と戦争の違いとか。
外交上のやり取りとか。
総理という役職の重圧とか。
かなり短絡的な思考だとは思うけど、今まで考えた事も無いような視点をくれた。
思い返してみたら、ここまで自衛隊の現状に肉迫した作品はなかったんじゃないかと思う。
それを考えられただけでも、この作品を発表した意味はある。
4.0って評価はその意義に対してだ。
作品的には腑に落ちない展開や台詞もあり、微妙な感じは否めない。
原作未読なので頭を傾げてしまうのだが、最初から最後まで西島氏のニヤケ顔が鼻につく。なんで笑ってんのかイマイチ分からない。
彼はサイコパスって事でいいのだろうか?
好戦的にも思えるし、武力を行使し誇示できる機会を伺ってるようにも思う。
それで正解ならいいのだけれど、それにしても底が浅いように感じる。
総理もなんだか軽いと思えてしまう。
あんな程度の逡巡なのかな?あんな程度の恫喝なのかな?あんな…普通の一般人がするようなリアクションなんだろうか?
威厳がないのは狙いかもだけど、アレでは責任を取らせるだけの飾り物だ。
…むしろ、それが正解なのか?
作中には色々と浮き世離れした思考や価値観が氾濫していて戸惑うのだけれど、僕らの日常とは違う日常なので理解しにくい。
戦闘中の緊張感や空気感はすこぶる良かった。カッコいいと思う程に。もしや、このカッコいいと思えてしまう事が、この類いの映画が世に出なかった理由なのかと思う程に。
CGも良い仕事をしてくれてた。
あるシーンで、敵国の潜水艦がイブキの真下を通る。魚雷の発射口を開いたまま。
撃つかもしれないし、撃たないかもしれない。こんな状況が容易に起こるのかどうかは分からない。イブキが航行してる海域は日本の領海のはずである。
そこに攻撃態勢で潜行している潜水艦。でも何もしない。警告さえしてない。
向こうが攻撃してこない限り攻撃しない。
理不尽極まりない状況なのだ。
目の前にナイフを振りかざしてる相手がいて、対峙しながらに後ろで手を組み、睨みつけるしかない…いや、視線さえ合わせない。
そんな状況と酷似してる…背筋が凍る。
戦争を食い止める為の戦闘。
よく分からない文章なのだけど、この映画はそれを体現してたかのように思う。
公開時に一悶着あったけれど、見れて良かった。現代において竹島やその周辺で行われている事とどれくらい類似しているのかは分からないのだが、どこか遠い場所の話ではなくて、身近な、自分達が対峙している問題だと思えた。
そして、この綱渡りのような環境に日夜立ち向かっている自衛隊の方たちに敬意と感謝を。
ホントに。
心からそう思う。
観た人とサクラの違いがわかりやすい
帝国海軍の巡洋艦「摩耶」が見つかった報を受けて、とても嬉しく思う。海軍モノ(海自含む)の映画を観たくなって衝動的に鑑賞した。
ただただ不快な134分だった。そこには海自鑑は存在しない。海上にはためく自衛隊旗が見られないんだよ。この映画。それだけで海軍モノ(海自含む)としては0点だよ。★0が付けられるなら、それが私にとっての妥当な評価だ。
時期を逃したからかな、もう見向きもされないからかな。
金曜日の夜だというのに、空席優勢の館内で見ることができた。
しかし、わずかしか居ない鑑賞者のうちの二名が「何故か」途中で出て行ってしまった。
よほどコンビニがうざったかったのだろう。
それにしても、すんげぇレビューサイトだなぁと思う。まるで北の将軍様の応援部隊「喜び組」でも見ているかのように、狂信的にこの映画を褒め称えている。
しかも、ただ「素晴らしい」だの「考えさせられる」だの、しまいには役者の名前を出して、具体性のかけらもない演技の賞賛。
なに?このテンプレ集団にとって、映画は俳優で絶賛するっていうルールでもあるの?あの半笑いの艦長の演技は本当に賞賛に値するものなの?
レビューならば「どこが」特に面白かったり、考えさせられたりするのかを人に伝える努力をしてはどうかな?
どーせ日本語が苦手な皆さんなんだろうから仕方ないだろうけどさ(笑)
まぁ、そもそも絶賛テンプレレビュアーの皆さんは、映画自体ろくに観てないんだろうけど(笑)
素晴らしい出来
泣く子は餅を多く貰える
一番に思いついたのが隣国のことわざ。
日本風に言うと「がなり得」「言ったモン勝ち」。品格のない勝ち方?だ。
この物語では中国の気分を損ねないように、中国のかわりに空想の敵が出現するが、かの国はこのマンガが発行された時期の中国ですら持ちえなかった軍事力を備えて日本の領土を侵しにやってくる。
しかし、新興国ゆえに国連の常任理事国ではない。
この時点で尖閣諸島をねらう勢力のバランスが一気に崩れる。
国連が助けに来てくれるだけの余裕が生じる。国連の常任理事国には、もちろん中国が鎮座している。ここは現実のままだ。
案の定、空母いぶきだけでは問題解決能力が足らずに時間切れ、中国軍を含む国連軍がさっそうと現れて地域紛争に平和をもたらしてハッピーエンドにしてしまう。
これで興醒めするなというほうが無理だろう。
空母なんて保有しなくても、この国連の、この中国のいる世界なら日本は平和だろう。
あれが成立するならば、同じやり方で竹島の韓国軍(カレドルフ軍かな?(笑))に対しても動いてくれるだろう。
世界に対して訴える力があれば日本中の領土問題は軽々と解決できるのだろう。
この映画を賞賛できる人たちというのは、声を大にして世界に領土問題の事実を訴える丸山議員のやり方を正しいと認識しているよかな?
空母いぶきを通してなにを訴えたかったのか、まったく見えなかった。
カレドルフ軍だけ可哀想な目に遭いすぎじゃない?この世界の国連さんは大忙しだろうなぁ。
伝えたいことはわかる。だが
言いたいこと、役者の気持ちはわかる。だがグダグダすぎる。だからこそクソ。思いを形にできていない。
テレビスペシャルのドキュメンタリー再現ドラマ以下。
そして考証や運用がネトウヨの自慰行為レベル。悪いけどこれは原作もね。毎回苦笑しながら読む。一応最後を知りたいから惰性で読んでるだけ。毎回前回までのストーリー忘れるほど惹かれない。
盛り上がりがない、同じ映像つかいまわし、いてまえしか言わない艦長、「ぼくのかんがえたれーだー」レベルなクソダサデザイン近未来風コンソール画面、ミリタリーに詳しい者なら、見れば見るほど突っ込みどころだらけな甘い考証。
この辺がダメ。
洋画なら、バトルシップなんてぶっ飛んだ内容だが面白い。
邦画なら、亡国のイージスはシリアスながらも盛り上がりもあるし考証もしっかりしている。
あと、一番ダメなところは「音楽」。ひとつも印象に残らないほど「光ってない」。
先に挙げた他作品は両方とも音楽が素晴らしい。
アラサーですが、今までの人生で最悪の映画、ってか映画を名乗るなレベル。
まあ一応擁護しとくと、最後いてまえ艦長がお茶飲むシーンは小さいけど良かった。
あと本田翼可愛い。それだけが唯一の救い。
伝えたいことはわかるから★1
舐めてる
まず戦闘にリアリティがない。アスロックで魚雷迎撃?敵の砲撃をバックで回避?アホか、宇宙戦艦じゃねーんだぞ?
あとは指揮官のポンコツさ。防衛出動かかって戦死者も出し、そして今まさに撃沈されかかってる状況でいつまで敵の心配しとんじゃ。同じ船に乗る仲間より敵の方が大事なんか?艦隊の任務は一刻も早く日本人が拘束されている敵軍が占拠した島に向かう事じゃないんか?悠長に救助活動してる暇あんのか?潜水艦での体当たりは高確率で両方全滅する可能性があるがそれは被害を最小限に抑えるための最適解といえるのか?
被害の最小限化に努める意図はわかるが、この指揮官達がやっている事は綺麗事で隊員を危険に晒しているだけに過ぎない。こんなボンクラどもが指揮官なら間違いなく反乱が起きるだろうさ
戦犯旗となじられるのが怖かった
全艦内の海自職員の服装が気になりました。
宇宙飛行士みたいなワッペンですね。ちゃんと取材したのですか?
小学館の資料にはそういうものまで載ってなかったのですかね。
先日、韓国からナチスの鍵十字と日本の旭日旗を同一視して心的被害を訴える、いわゆる告げ口外交用の動画が配信されましたが、空母いぶきの映画作成陣はおそらくこの程度の認識で旭日旗を忌避したのでしょう。
防衛省および外務省のホームページに、日本としての旭日旗の認識についてはきちんとまとめてあります。
万人が閲覧できます。
日本の映画なら、日本の立場で作品づくりをしてください。
それが出来なかったのだから、この作品はもはや「空母亀舟」とでも改名した方がしっくりきたんじゃないでしょうか。
酷評しかない
すでに完成して公開されて久しい映画だから、いまさら未熟な点を指摘したところで改善してくれるわけでもない。
特にこの監督、今まで何作潰してきたんだろう?
既に改善の余地がないのは明らかだから、この監督がいそいそ働き続ける限りは、愛する作品が次の標的にならないよう、すなわちオシャカにされないように祈るしかない。
そのためには、この空母いぶきが儲かってくれることを祈らねばならない。
この気持ちはなにかに似ている・・・。そうだ。サカキバラが遺族に無配慮に自費出版した手記「絶歌」が出回った頃にそっくりだ。
この映画と同様、自己主張の塊でできたクソみたいな作品だったが、あの作品も謎の応援があって、たしか評価は高かったな。
この手記が売れないと、奴は次に何をしでかすか分からない!という不安にかられ、彼がお金を儲けて満足して、沈静化するのを祈り続けた日の心理とよく似ている。
彼は儲かったのか知らないが、とりあえず黙った。次は監督の番だ。これに満足して、しばらく・・・可能なら未来永劫、黙っておいて欲しい。
こんな映画でも必要とされるのだから映画化したんだろう。飽食の時代ってイヤだなと思う。
雨の中、観に行ったことを後悔。
すごい
あまりにも酷い設定の変更に、作品の持つ良さが失われるばかり。新たに追加された臭い演出には、開いた口がふさがらなかったです。
すごい俳優を寄せ集めたのに、ここまでチグハグなモノに仕上げる監督の技量たるや、同人サークルで自己満足ばかりしたがるタイプのオタクにも劣るのではないでしょうか。
作品への愛を微塵も感じられませんでした。
酷い映画と2chなみのサクラ工作
1.レビューサイトの第一印象
2ch並みの下劣な工作を、何も知らない無垢な人が見るような映画サイトでやってるな・・・というのが第一印象。
ここはそういう行為を口汚く罵る連中が少ないから、さぞかしやりやすかったろう。
2.レビュアーへの警告
レビュアー諸君、いいのか?
政治色をたっぷり塗りたくられた映画を軽率に評価するのはきわめて危険だぞ。
空母いぶきの絶賛者に釣られて、大した考えもなしに「良かったよ」と評価する人達よ。
楽しめたようだな、君らは晴れて差別者だ。おめでとう。親御さんもさぞ悲しむだろう。
君たちが過去に投稿したレビューにはレッテルが貼られることになるぞ。
3.空母いぶきのここが酷い
3-1.難病揶揄?差別?
他の未熟な点の多さにすっかり話題が消し飛んだようだが、ほんのワンシーンながら決して無視できない改変があった。
何故あんな腹下し設定に改変したのか?いち俳優が自己の思想と仕事の方針の矛盾を納得させるために行った自己満足的な行為の成れの果てだ。
これにより無駄な政治色を映画に潜ませた。
あげく、難病の揶揄、弱者への差別的表現を意図的に用いたと表現される始末だ。
映画はいろんな人が見る。人の捉え方の幅広さを完全になめ腐った俳優の愚かな映画貶しと言えよう。
3-2.旭日旗→日本国旗への改変
海自から自衛隊旗(旭日旗)をとりあげる海自映画を令和始まって即座に見せてくるとか、何の嫌がらせだ?そういう汚物のような小細工をするような映画は、平成のうちに済ませておくべきだった。晴れ晴れしい新たな時代にふさわしくない映画だ。
「どうせ空母いぶきを見に来るようなアホ共なんざ、隊旗の知識なんて無いから分からないだろう」と踏んだのか?
艦の旗は見せず、作業服の旗が隊旗から国旗にすげかえてあった。
これを許す海自の人がもし居るならば、とても悲しいことだ。旗に敬意を払えない者として再教育が必要だ。
3-3.敵で興醒め
フィリピン沖の新興国が今回の自衛隊の敵である。フィリピン沖からなら、尖閣諸島はそこまで要らんだろう。現実の日本は中国相手にすら「領土問題など存在しない」と毅然として言えるのに、弱者新興国ごときが中国を超えるわけがない。
なぜ強奪のために艦隊を特攻させたのか未だに理解できないし、分かりあえるようにも作られていないんだろうな・・・そもそも母港が存在しない大艦隊なんだし・・・と、ひとたび新設定のリアリティのなさに興醒めしてしまうと、この映画はどこまでもつまらなくなる。
3-4.味方で興醒め
中国はこの映画からは消されていない。国連軍アジア地域に強い影響力を持っており、この映画では戦争になる前に、国連軍として中国潜水艦が現場にかけつけ警護?仲裁?にやってくる。
現実では毎日毎日嫌がらせしてるような国なのだが、なぜ助けてもらう設定にしたのか。
3-5.セリフと演出で興醒め
・いてまえー!
・電子戦を無視した設定と、衛星電話を民間人に返すタイミング
・敵機撃墜時、敵の戦死シーンに家族の写真ズームで厭戦気分を煽る
・自衛隊職員の捕虜に対する利敵行為にあたるレベルの甘い扱い
・味方の無駄死にシーンと静まりかえる有り得ないテロ現場
・メリークリスマス・・・!ガクリ。
・軍隊同士の戦闘結果ではなく、民間人の発信した動画が戦局を変える
3-6.謎の応援集団
思想で作品を見るなというが、思いっきりそれに該当する連中がこの映画をべた褒めしてる。醜いところは見なければいい。ただ褒めればいい。
楽な奴らだ。考えることを放棄してレビューしているな。
イヤな思い出になった。、
いつぞやのユニクロ
金持ちの泥棒国家にへこへこしてる自衛隊の物語
こんなものにお金を払ったことを悔しく思う。記憶を消せるなら消したい。
なんか年季の入った気持ち悪さを感じる映画だった。
どんな人なら楽しめるって、この映画で気持ち良くなれるやつは相当歳いってるぞ。
学生運動とかやってるオジサマたちくらいじゃないの?
画一的な絶賛にも映画と同じ気持ち悪さがある。
ジョンレノンの「イマジン」に通じる世界観
憲法について考えさせられた
評判通り
評判通りだった。
戦闘中に交わされるテレビ討論会のような議論に加え、強すぎる自衛隊という設定がリアリティをなくしているように感じた。
ただ、メッセージ性の強い作品ではあった。
日米同盟より国連。自衛隊をもっと国連に参加させるべきと言っているようだった。
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