ドント・ウォーリー
劇場公開日:2019年5月3日
- 予告編を見る
- 配信動画検索
解説
2014年に死去したロビン・ウィリアムズが自身の主演で映画化の構想をあたためていた風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生を、ガス・バン・サントがその遺志を継いで脚本を執筆。主演にホアキン・フェニックスを迎え、企画から約20年の時を経て完成させた。オレゴン州ポートランドで酒びたりの毎日を送るキャラハンは自動車事故により胸から下が麻痺し、車いすでの生活を余儀なくされる。これまで以上に酒に溺れるキャラハンは周囲の人びととも衝突し、自暴自棄な日々を送っていたが、あるきっかけにより自分を憐れむことをやめるようになる。持ち前の皮肉と辛辣なユーモアを発揮し、不自由な手で絵を描く風刺漫画家として、キャラハンは第2の人生をスタートさせる。そんな彼の周囲にはいつもキャラハンを見守るかけがえのない人たちの存在があった。フェニックスが主人公のキャラハン役を演じ、ジョナ・ヒル、ジャック・ブラックらが脇を固める。18年・第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2018年製作/113分/PG12/アメリカ
原題または英題:Don't Worry, He Won't Get Far on Foot
配給:東京テアトル
劇場公開日:2019年5月3日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ガス・バン・サント
- 製作
- シャルル=マリー・アントニオーズ
- ムーラッド・ベルケダール
- スティーブ・ゴリン
- ニコラ・レルミット
- 製作総指揮
- ブレット・J・クランフォード
- 脚本
- ガス・バン・サント
- 撮影
- クリストファー・ブロベルト
- 美術
- ヤフミン・アッサ
- 衣装
- ダニー・グリッカー
- 編集
- ガス・バン・サント
- デビッド・マークス
- 音楽
- ダニー・エルフマン
受賞歴
第68回 ベルリン国際映画祭(2018年)
出品
コンペティション部門 出品作品 | ガス・バン・サント |
---|