アナと雪の女王2のレビュー・感想・評価
全568件中、361~380件目を表示
ちょっといまいち
ちょっと設定を細かくし過ぎたかな、という感じですね。もっとシンプルにしてキャラクターの感情とか関係性に焦点を当てた方が良かったのでは無いかな。
何故エルサにだけ魔法が使えるのか?という問いかけの答えが描かれる訳ですが、この理由が分かっても別に納得感は無かったです。
精霊と暮らす種族と争いになって、精霊が怒って森を封印してしまうんですが、その精霊と暮らす種族とアレンデールの王子の間に生まれた、2人の子供が、それぞれの力を引き継いで、2つの国の架け橋になる、とかなんとか。
魔法っていうフィクションを後から作ったフィクションで説明しても、ああそうなんだ、くらいにしか感じ無いのではないかと思います。
映画では過去の過ちを知るために、精霊の森をさまよう事になるんですけど、怒った精霊がエルサを受け入れた理由も良く分からないんだよなぁ。予定調和のためだけにしか思えない。
死んだ母親の意思が導いたとしても、それと精霊は無関係では無いのかな。
過去を知る方法も、水には記憶がある、みたいな設定で魔法を使って次々と謎が明るみに出るんだけど、このくらいの過去なら、魔法無しで明らかになるくらいの事は出来たんじゃ無いかなぁ。
なんだか取ってつけた感がありすぎてしらけてしまいました。
そもそも最初に精霊と暮らす種族への贈り物が、ダムって時点で違和感ありまくりです。
もちろん結果、罠のためのダムだったんだけど、それはそうでしょう、隠す気あったの?くらい違和感があるので、実は祖父が騙し討ちをしてたって言われても、そうでしょうね、としか感じません。
最後は精霊として森に残った姉と、国に帰って王位を継いだ妹が、離れてても仲良く暮らすみたいに終わりますけど、せっかく前回でありのままの自分をさらけ出してそれを受け入れて貰って、みんな仲良く暮らすみたいになったのに、それを否定しちゃう様な終わり方はどうなのかな?
どっちかというと、魔法は祖父の行いの呪いで、最後に過ちを正して魔法の力は失い、みんな仲良くアレンデールで暮らしましたとかの方が良かったのでは無いかと思います。
あ、でもそれじゃ魔法を使えるありのままの自分を受け入れる前作と相入れないか。
二度目の奇跡は起きず
前作「アナと雪の女王」は全然ノーマークだった。
ディズニーとかあまり好きじゃなかったし。
なのに何故いい歳したオッサンが公開日含め3度も劇場に行って都度涙したか。
それは劇場予告として所謂「レリゴー」の場面を丸々流されてしまったからである。
世間でさんざ話題にされて陳腐化した今でも胸を張ってあれは大名曲だと言える。
予告であそこだけ流した当時はどういう場面か当然分からない訳であるが、イディナ・メンゼルの圧倒的感情表現とディズニーの素晴らしいアニメーションによる表情の演技で「この人は平気だと繰り返して最後には不敵な表情まで浮かべるけど、全然大丈夫じゃないんだな。メッチャ強がってるんだな。なんて健気なんだ。」と泣けてきた。
本編でも戴冠式に臨む姉妹の対比的感情とか、運命の人と出会った!と浮かれまくるアナとか、感情と名曲の一致度が素晴らしかった。
振り返って本作はどうか。
囁きを聞いて未知の世界と王国の間で揺れ動くエルサの曲は素晴らしかったけど、印象に残る曲はそれぐらいかな。後はキャラクターの感情とぴったりハマった名曲の印象があまりない。ちょいちょい出てくる山小屋の主人とか、プロポーズ失敗の天丼とか、散りばめられた小ネタは面白いし、前作の疑問点にキッチリ答えたのはいいけど、ミュージカルとしての感覚的快感が失われたように思う。
駄作では勿論ないけれど、及第点という感じの一作。
前作のハードルが高すぎるからしょうがないと言えばしょうがないのかな。狙って起こせたら「奇跡」じゃないしね。
プリンセスものから冒険ファンタジーへ
続編ってあまり期待しないのですが、映画館で見る価値はあります。
エンターテイメントとして、楽しめるし、映像は綺麗で迫力あります。
前作で一人異質な存在のままだったエルサが自分の場所を見つける…細かい所はさておき、確かにしっくりとくるストーリーです。
エルサのキャラがパワーアップして魅力的です。もはやプリンセス物では無いかな(^-^;
ただ、前回のような誰でも共感出来るような感情の部分は薄かったかなぁ。
大人になって、仲良し姉妹でもそれぞれ自立して生きて行く…ってとこかしら?
音楽も、歌の部分は前作ほどの印象的な感じはなかったけど、映画全体としては良かったです。
今できる正しいことをする
「なぜ、エルサに力は与えられたのかー。」
原題
Frozen Ⅱ
感想
アナと雪の女王の続編。
吹き替えで観賞しました。
良くも悪くもなくって感じでした。前作よりは劣りますね。
盛り上がりに欠け、単調な感じがしました。
ファミリーが多かったのですが、子供達には話が理解できるのかなという印象です。
クリストフやオラフが受けを狙うシーンがたくさんありましたが結構シラけていたような気がします。
周りからの笑い声は全然聞こえてこなかったです。笑
エンディング曲にもなっているイントゥ・ジ・アンノウン〜心のままにが劇中流れた時は鳥肌ものでした。
やはり松たか子が歌うほうが良いです。
今回はイントゥ・ジ・アンノウンしか印象に残らないです。
水の描写はすごくキレイで特にダムの崩壊のシーンは迫力があり良かったです。
キャラではやはりオラフが印象的でした。ピエール瀧から声優が変わりましたが全く違和感なく良かったです。
他にはエルサが綺麗だったり、新キャラのサラマンダー可愛いです。
エンディング後もおまけがあるので席は立たないようして下さい。
※水には記憶がある。
完成度高いですよね
into the unknown
いやーよかった。字幕版でしたが、英語の勉強にもなるし。
アナ:女性の理想、エルザ:男性が女性に求める理想、クリストフ:あんな男にはなりたくない。火の聖霊:俺の理想(笑)ってとこでしょうか。
もちろん吹替え版もみますよ。来週に。
テーマが弱い、絵は綺麗
絵はとにかく綺麗で、音楽もとても良いです。
キャラクターの動きや細かい仕草など、クリエイターたちのこだわりや、デッサン力には感動しました。
一方で、強い意志やディズニーとしては新しい女性像を描いた前作に比べ、伝えたいことが今作は弱いと感じました。
最後まで楽しく観ることはできましたが、心に刺さる台詞はなく、エンターテインメント作品としては成立していますが、名作映画とは言い難い作品だと思います。
監督について調べましたが、ターザンの監督ですね。ワクワクするカメラワークがとても巧みなイメージがありますが、アナと雪の女王でしか表現できないこと、監督にしかできない表現などをもう少し感じたかったというのが、個人的感想ですが、観る価値はあると思います。
エルサが美しすぎて鳥肌
アナと雪の女王2
エルサを呼んでたのはママだったって事?
あの石版なに?
霧を出してたのは誰?
エルサは生まれ持った第5の精霊だったの?だったらママは何者?
なんで1回エルサは魔力失って凍ったの?
パパとママは結局あそこに入ってきて死んだのか?
おじいちゃんが悪者になったのがちょっとショック。せっかくパパとママの話しが良いのに、じいちゃん悪者だったのなんかショック。だったらまだ側近が悪者とかでじいちゃん騙されてダム作ったとかの方が納得できるなー。
あとアナがヒールが上がってる靴履いてるの洞窟のシーンで気になっちゃって仕方なかった。冒険行くならもうちょい動きやすい靴にしろ!笑
クリストフとスヴェンは良かった。
クリストフの歌のシーンボヘミアンラプソディをオマージュしてる感あったな。不要だと思った笑
ただプロポーズをやるぞやるぞと言っといて、結果素朴なプロポーズは良かったんだけど、もっと素朴にして欲しかったな!
オラフは可愛い!!文句なし!
サラマンダーも可愛い。
曲も良かった!街で歌うやつ好き。エルサが精霊になった所の曲も良い!松たか子歌上手い。
あと原題だと「FROZEN2」で別にいいけど、邦題だと「アナと雪の精霊」になっちゃったよな?
幻想的世界で深まる愛情胸打たれる
アナとエルサの両親の知られざる真実追い求める中で、アナとエルサの切ない想いに共感、胸が熱くなった
力合わせ勇敢な行動する中で2人や、2人を見守る登場キャラクターとの様々な形の深まる愛情に心打たれた
幻想的世界観で展開のアドベンチャーや、美しく響き渡る歌声に圧倒され、新キャラクターに癒された
「今出来る正しい事」素敵だなぁ
エルサが勇敢でカッコいい!
アナ、エルサ、クリストフの成長!
エンドロール後に映像あり
アナ雪の続編だけど、前作の見どころといえばエルサの素晴らしい歌唱力くらいでした。
なので、あまり期待せずに2を鑑賞。字幕版です。
お馴染みのキャラクター達が返ってきた!とワクワクしながら物語が始まり、それぞれのキャラクターの性格を存分に発揮した歌が魅力的。
特に今回はクリストフ!
前回よりクリストフを好きになりました。
英語版ではもちろんですが、日本語版でもう一度鑑賞したいなと思いました。
アナ雪に関しては日本人キャストが俳優人なのに舞台で鍛え上げた豊かな声質を最大限に活かした演技をしてくれているので、歌に聞き応えがあると思います。
とは言え、やっぱりディズニー映画を観た後は、優しい気持ちになれたり、ほっこりとした温かい気持ちになれるところが素敵です。
まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場でご覧ください。
前作を予習して行かれると面白さは倍です。
期待どおり!!
ハッピーエンドを安心して楽しめる。
前作が前作なので、超えるのは難しいと思うが、素直に続編として映像美を含めて楽しめる。
笑いあり、涙あり、起承転結も◯。エルサが魔法を使える理由、両親とアレンデール王国の過去、それぞれがそれぞれの理由で冒険し、そして皆が在るべき所での大団円。
少し展開が早く、あと30分程の尺があれば、もっとストーリーに深みが出た気もするが、子供も鑑賞する事を踏まえれば良い流れで観れる。
どうしても期待してしまうミュージカルの部分も、個人的には楽しめた。(クリストフの歌は個人的に除くw)
松たか子、神田沙也加の歌唱力には、とにかく圧倒される。序盤から通して『鍵』となる歌も、話が進むにつれて徐々に大きくなっていき、しっかり盛り上げる作りになっている。
ストーリーを通して、困難でも今出来る事をやる勇気と、愛が至る所に散りばめられている良作。
スタッフロール中に決して席は立たない様に。最後にオラフが待ってます。
続編にありがちなやつ……
全568件中、361~380件目を表示