ライオン・キングのレビュー・感想・評価
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スクリーンの大きさで楽しむ
動物達、風景が楽しめる。動物達が喋る事が自然に思えるのはミュージカルも同じ。
シンバが群れに帰ると決める瞬間の、気持ちの高揚が物足りない気がした。
大きなスクリーンで、本物みたい!と映像を楽しむのがいい。
悪くはない。
映画の質はいいと思う。でも、どうしても劇団四季のミュージカルと比較して見てしまう。個人的にはミュージカルの方が楽しいと感じたかなぁ。生身の体でシマウマとかキリンなどのとっても動きにくそうな衣装で息を合わせて歌ったりダンスしたりのパフォーマンスは臨場感を感じてとても楽しかった。CGはリアル感や綺麗さ、様々なシーンを自由に展開できるんだけど、そのお仕事の見事さはすごいんだけど、感動にまでは結びつかなかった。
でも、ナラがプンバを追いかけたり、最後のシンバとスカーたちとの戦いの迫力はやっぱりCGの方が凄い。
普っっっっ通ーーー。
劇団四季を何度も見ているからなのだろうか?
ジャングルブックを見た時の感動を忘れられないで期待しすぎたのだろうか?
うーん。
残念すぎた。。。
CGは綺麗だと思ったけど、迫力さに欠ける。
(わたし的に)賀来賢人の爽やかすぎる声はシンバの声に合ってない気がした。
でも、この映画を見て改めて劇団四季って凄いんだなと実感した。
アニメ版を一度も見たことがなかったので、こんな話だったんだと知った...
アニメ版を一度も見たことがなかったので、こんな話だったんだと知った。映像も綺麗で歌も良かったが、動物の顔がみんな同じすぎて、どれが誰で敵か味方かが区別がつかなったのがざんねん
☆☆☆☆ ディズニー舐めてたわ(。-_-。) 1994年版、舞台版...
☆☆☆☆
ディズニー舐めてたわ(。-_-。)
1994年版、舞台版共に未見。
今からうん十年前に3っの話を考えた。
その内の1つは『パラレルワールド・ラブストーリー』のレビューにも書いた通り。
残りの2つの内の1つが。本作品での冒頭場面に於ける、多くの動物達がシンバの生誕を祝い集う場面と全く同じだったのには苦笑してしまった。
とは言え、音楽は当然違い。当時クラシックを聴き始めた時期だったので。自分の脳内では、チャイコフスキーの♬1812年♬を思い浮かべながらだったのだが(-_-)
(その後、♫1812年♬の本当の意味を知る_| ̄|○)
最早、完全実写化?と言っても間違いないのでは?
自分の記憶では、冒頭のほんの数秒だけは実写だった様な…。
10数年前のアニメ辺りから、「まるで実写の様だ!」と言われ続けて来た作品は多かったけれど。遂にここまで来てしまったのか〜…と、思わずにいられない程の進化を、遂げてしまっていたのですね(´-`)
とにかく、全編で物凄い映像が次々とやって来るのだけれど。♫はやく王様になりたい♫の場面に於けるミュージカル的な演出や、ヌーの《スタンピード》場面での映像にお口あんぐり状態に(゚o゚;;
そして、個人的に。作品中で1番と言えるくらいに白眉の場面だったのが、シンバの鬣から描かれる連鎖の場面。
この時の、ハンス・ジマーの音楽の旋律がとにかく素晴らしかった。
まるで大好きな、マーラーの交響曲第3番の終楽曲を思わせる程に。悠久の時を巡る荘厳なる調べでした。
但し、ストーリー的には特筆するところは無い…と言ってしまっても良いのも知れないが(u_u)
昨日は京アニさんの『ヴァイオレット…』で、心温まる体験をしたが。今日は今日で、ディズニーの超絶エンターテイメントで度肝を抜かれる。
凄〜〜〜〜〜っごいモノ観たなあ〜〜〜〜( ;´Д`)
2019年9月18日 TOHOシネマズ錦糸町楽天地/スクリーン10
ところどころ
なんじゃ、そりゃ?ってところがある映画。
キングを継ぐという男の世界を描いているはずだが、今の時代を反映してそれをところどころ、それを消す。
特に、親ライオンが、子供ライオンに説教する場面が、「メスライオンを危険にさらした」と怒るのだが、それほど怒らず(アメリカは虐待にうるさい)おまけに子供ライオンとじゃれあったあげく「僕達、ずっとトモダチだよね」と子供ライオンが父親ライオンにいうところは、あきれかえった。
原作がもう骨しかし、残ってないような話。
映像がリアルすぎと、切ない。
食物連鎖の厳しい野生からは目を背けたいあまちゃんで、且つ動物好きのあたしにとっては
キツかった。
ハイエナがコミカルなんだけど笑えない…
逆にそこまで引き込まれたって事で
いいのかも。
けど
実写といってもおかしくない映像のリアルさ。
水を舐めた時の水面の揺れとか
動物好きなら気になっちゃう
毛の流れや量(胸の毛が背とかより長めとか真ん中に寄っちゃう流れとか)や、身体のしなり方とか
疲れた時の倒れるような座り方とか
いろいろリアル!
ストーリーよりそっちに感動!
って意味では(ストーリー知ってても)観る価値あるかも。
お前は王だ!
こんにちは、LEOです。
本日、「ライオンキング」を見てきました。
だいぶ前から上映されてたのですが、どうしても時間があわなく、今になってしまいました。
内容としては、ライオンの王「ムファサ」の息子として産まれた「シンバ」。幼い頃に叔父「スカー」の策略にはまりムファサを亡くしてしまい、自分を見失ってしまう。そんな中、友達のおかげで立ち直り、暴虐の限りを尽くしているムファサに立ち向かい、自分の故郷を救うと言うような感じです。
感想ですが、いいのは知っていましたがまさかここまでいい感じの映画だとは思いませんでした。
ディズニー特有のミュージカルもそこまでなく、とにかく原作と映像に力を入れている感じでした。
個人的には、見ても損がないレベルの良さだと思うので、是非お時間のある方は見てみてはいかがでしょうか?
感動して…2日連続で観ました。 ムファサの言葉だったり 動物たちの...
感動して…2日連続で観ました。
ムファサの言葉だったり
動物たちの愛情だったり
生命体の維持 や繁栄を司る
深い思いやり、慈愛に
凄く感銘を受けました。
ナルニア国物語もですが
ライオン王…素敵です!
そして、動物たちが可愛い!
映像や音楽は、勿論
物語 そのものに深く 壮大さが増し
久々に 心に響く
映画を堪能しました。
有難うございます!
( 字幕版 凄く良かった☆☆☆ )
これぞライオンキング!
小さい頃に観たライオンキングを思い出す。
話が忠実で、頭の中にアニメが浮かんできた。
次こうだったなって。
映像がリアルで、
動物たちの表情はリアルで、アニメのように大袈裟じゃない。
それでも楽しかったり悲しかったりの
喜怒哀楽は伝わってきた。
水や風、土や動物たちの影までリアルで美しく
本当のライオンキングを観たような気持ちになった。
プンバのフンフンフンっ!!っていうやつを
聞きたかったなぁと思うくらいで
文句なし。大きいスクリーンでまた観たい。
吹き替えも全然楽しめる。
シンバの子役、熊谷俊輝さん
ミキの亜生さんのティモン
江口洋介さんのスカー
が、役にぴったりの声で歌声も素晴らしかった。
半実写映像化することの「副作用」
ライオン・キング【IMAXレーザー/GTテクノロジー 3D】
鑑賞日 2019 8/11
予告編が本当に美しく、とても興奮したことと、アメリカでの興行収入が非常に良いことや映画.comでの評価が非常に高いのでとても期待してグランドシネマサンシャイン池袋に出向いて最高のIMAX環境で鑑賞。アニメ版は本作鑑賞前に鑑賞。本作の監督であるジョン・ファブローは俳優としても監督作品も好きなのでそこも期待。結果はアニメ版に忠実にCG化した作品だった。IMAXレーザーの大画面と4Kで見たこともあり、予告編通りCGは本当に素晴らしいし、本物にしか見えなかった。音楽もアニメ版通り素晴らしいし、本作限定のビヨンセの「Spirit」とエルトン・ジョンの「Never Too Late」も映画にマッチしていて良かった。ただ原作であるアニメ版に忠実に製作しすぎてとても脚本がお粗末だった。シンバとナラがなぜあんなにすぐ恋に落ちたのかも、スカーがなぜ自分がムファサをわざわざシンバに告白したのも謎だし、最後獲物を狩り過ぎて、荒れ果てていた王国が復活したのかもよくわからない。何より今作はリアルさを追求し過ぎたゆえの弊害があったように感じる。
「王様になるのが待ちきれない」、「準備せよ」などのミュージカルシーンはアニメ版比べてとても地味だと感じた。アニメ版での「王様になるのが待ちきれない」のシーンは動物の上に動物が乗ってまたその上に乗って…といったり「準備せよ」のシーンではハイエナ達がとんでもない数出てきて行進をしたり…と現実では絶対にあり得ないようなシーンがたくさんあったがそれをいざCGで半実写化しようとしてもリアルさは無くなってしまう。そのためそのシーンを動物達が走り回る、くらいしか映像化できない。またアニメ版だと全く違和感の無かった「動物が人間の声で話す」という基礎的なことがとても本作では違和感を感じた。
迫力がすごかった
ライオンキングはCGで作ったと思えないスケールと迫力さがあった。
動物が本当に生きてるみたいだった!
ストーリも原作に沿ってて面白かった。
シンバが可愛かった!音楽も映画と合ってたから良かった!
ライキングはぜひ家族や友達と見に行くべき。
誰が見ても楽しめるストーリになってる。
声優さんも役の声とマッチしていて違和感がなく見れた!
これはやはり字幕でしょう
アニメ版も好きでしたが、この超実写版は想像以上でした!
まず圧巻の映像。CGとは思えないリアリティある壮大な自然美とそのスケールに負けない音楽にオープニングから震えました。そして子供シンバはたまらなく可愛い!アニメ版と全く同じカットもあり懐かしさにニンマリ。
ムファサの声はアニメ版と同じジェームズ・アール・ジョーンズ。彼ありき。大人ナラはビヨンセでちょっと色っぽかったけどこれもよし。歌もやはり英語で聴きたいよね。字幕版で大満足でした。
作品のテーマもよく伝わってくるしストーリーがわかっていても何度も涙が溢れてきました。重厚さもあって大人の鑑賞にも十分耐えられるものだけど、お子さんにはやはり動物が泣いたり笑ったり踊ったりしてわかりやすいアニメ版の方が楽しめるんでしょうね。私は断然この超実写版です。
かなり楽しめたけど
ライオンキング自体初見だった私は楽しめた。
観に行けたのが公開から少し経っていたからか、吹き替えのみの上映で致し方なく観た。
子役の演技は少し浮いていたけど、歌は申し分無くてやっぱりあくまでディズニーのミュージカルなんだなぁと安心してみていた時。
シンバが大人になった時の声…演技と歌…浮きまくりどころかもう気になって集中できない。賀来賢人の歌のレベルはやっぱりカラオケ好きくらいだと露見した。
亜生など芸能人が演じていても浮かないのは振り切った演技が出来るかどうかなんだろうなぁ。賀来賢人なぁ…とそればっかり気になっちゃった。スカーの江口洋介も多少気になっちゃったけど。やっぱり吹き替えだと露骨に声の演技の是非がイコールで作品の評価に繋がっちゃうから勿体ないな。
ストーリーはアニメ忠実だったのか、別日で観ていた母は物語に新しさがなくてイマイチだと言っていた。
私は逆に見た事がなかったから純粋に楽しめたし、オリジナルを知らないからこそ忠実であって有難いと思った。アニメ派と映画派で内容に大幅な違いがないと言う事だからライオンキング自体を把握しやすいから。
にしても本当にCGなの?全てにおいて映像がリアルすぎる。風景もため息が出るほど美しかったし。
でもメスのライオンとかハイエナの区別難しくない?
区別ついた人居るの?ちょっと獣から離れて暮らしている人間には難しいよ上級者向けだアレは(ライオンに育てられたなら別だけど…)
これでもか!という程に映像技術を見せつけられた
現在、人がどれだけの映像を創り出すことが出来るのか興味があって行きました。
いや〜凄いですね…仕草こそディズニーテイストでしたが、ビジュアルがリアルすぎて…。つくり物だとは思えない。ドキュメンタリーを観ているようでした。
ライオンキングのアニメを最後に観たのは結構昔なので、大筋はわかっていても細かいディティールは覚えていない状態で観たのもあって臨場感をもって作品を楽しめました。
個人的に好きなシーンは、シンバがラフィキに水辺へ誘導されるシーン。ラフィキの不思議な言葉の意味に理解が追いつくのと同じスピードで、ジャングルの奥へ進んでいくのが楽しかった。
あとプンバァの「僕は決して自分を恥じないぞ」「さっきは逃げたけど、絶対イジメには屈しない」(ニュアンス)というセリフも好き。陽気なキャラだからこそグッときました。
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