ライオン・キングのレビュー・感想・評価
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ジャングル大帝
4DXでの鑑賞だったが…
超実写の世界を体感!
リアル過ぎて・・・逆にアニメと舞台の良さが際立つ!!
ライオンキングのアニメを始めて観た時に、ジャングル大帝が脳裏に浮かぶのは、昭和人なら当然w
息子達が、ビデオを擦り切れるまで観てたのが懐かしいディズニーアニメ金字塔!
劇団四季の舞台版を観た時には、動物の表現演技と衣装に度肝を抜かれた。
ただその後、ニューヨークで観たThe Lion Kingは・・・
選び抜かれた様々な人種の役者さんの演じる躍動感と個性の活かし方は、逆立ちしても日本版では太刀打ち出来ないレベル!!!
ただただスタオベでした(((o(*゚▽゚*)o)))
今回の実写映画は、もうほぼ本物に見えるリアルクオリティは凄すぎる!(◎_◎;)
野生のエルザが懐かしいw
ただその部分を追求するあまりアニメ版の各キャラの個性とインパクトは半減してしまったのが残念。。。
エンターテイメントは、個性の活かし方と見せ方が最重要だと再認識。
☆4つ
リニューアル
吹替版を鑑賞。
被写体をリアルに寄せた事で、壮大な世界観が増したように思う。
ただ、表情がアニメと違って乏しいので、その辺りが映画としての評価の境目か。
映像としてはすこぶる楽しい。
幼いシンバはとてつもなく可愛く、愛らしい。物語の改編はあまりないように思うので、成長してからは既定路線。
その辺りからは、壮絶な映像技術に馴染んできて、話の展開を知ってるから退屈といえは退屈だ。ただ、初見ですって方には極上の映像体験だと思う。
ビッグタイトルだけに、初見の人は少ないだろうが、映画は何十年も残る。これからの人にはセンセーショナルなのだと思う。
デフォルトされた過剰表現を◯とするか、微細に描き込まれた映像にリアルを感じるかが分かれ目だろうなぁ。
そんな本作の声優が担う役割は大きいと思う。思うのだが…やっぱオリジナルで鑑賞した方が良いのだろうなぁと、作品と日本語表現の溝を若干感じる。
これはもうしょうがないと思う。
言葉としての文化が高いので、色々当てはめられてしまう。言葉自体にここまでという範囲があって、それを超える時には違う単語を選べてしまう。
表情やトーンによる補足を元々必要としないのだ。それが英語になると違う。表情とトーンで補う前提の言語なのだ。
この辺りが世界一演技がしやすい言語と言われる所以なのかと思う。
だから、日本語で話した時に過剰に聞こえてくる。しつこいな、とか大袈裟だな、とか。
なので、オリジナルにもトライしようと思う。
壮大な大自然を堪能できる本作。
それが何百台のPCと何百人のアニメーターによるものであるという事に、矛盾を感じながらも、賞賛と感謝を捧げずにはいられない。
愉快痛快元気一杯
超実写化の良し悪し
不朽の名作ライオンキングを「超実写化」でリメイク。
アニメ版は10年以上前に視聴済み。
DOLBYCinema2Dの字幕で鑑賞しました。
映像の美麗さに関しては全く文句なし。
もはやCGと実写の垣根はほぼないものなのだということがわかります。
シンバの幼少期のかわいさもよく表現されていて○。
音楽も一度は聞いたことのある曲がいい場面でかかります。
ハクナマタタが特にお気に入り。
ただ、超実写化は表現としては満点ではないな、というのが全体の感想。
最初こそ映像美に感動しましたが、慣れてくるとドキュメンタリーにしか見えなくなってきます。
アニメのようにキャラクターの表情があまり出ないので、画面が代わり映えせず共感しにくいのも残念。
「Can You Feel the Love Tonight」を歌い上げるライオンはシュールで笑ってしまいました。
ライオンキングという作品について言えば、アニメの方がマッチしてたように思います。
ハンス!ジマー!
ファンの方々には申し上げにくいのですが、当初興味なし。それでも、子供シンバ可愛いねぇ♪なんて予告編が劇場で流れる度に思ってはいました。
そんな感じではありましたが、舞台やアニメのファンが回りにソコソコいて熱弁を振るわれると、「むむむ」となる性分。で、何の気なしにココを眺めてたら、「音楽:ハンスジマー」…。んん?んんんん!?ハンス!ジマー!ですと!? そう、ワタクシ、ハンスジマーに目がありません。だもんで、飛んで行きました(笑)。アニメ版をやって賞をもらっていたのですねー。知らなんだ。なんならIMAXで!とも思いましたが、そこは控えておきました。
話の流れ的に「グラディエーター」をボンヤリ脳内変換しながらの鑑賞でしたが、ディズニー王道は外さないね♪という感じでございました。ディズニーは道化的なキャラが素敵だから、吹き替えもええのかも知れませんね。個人的にはアレだけれども、抑え気味のジマーも良かったです♪
ディズニーの誠実さと技術力溢れる良作
流石の安心感。
全ての要素において精密、かつ誠実に作られた良作品です。
この映画、過去に作られた傑作アニメ映画「ライオン・キング」を元に作られていて、基本的に内容はほぼアニメ版と変わりません。
アニメ→実写風CGにリブートするにおいて、少し設定が違ったりシーンの増減がある部分もありますが、違和感無く行われています。
むしろ、そのお陰で実写風CGという作風にうまくマッチしていると感じます。
それ以外の部分は原作に非常に忠実。
原作の時点で超傑作ですから、下手にいじらない事で絶妙の安心感を産み出しています。
物足りないと感じる方も居るかもしれませんが、私はこちらの方が好みです。
原作通りという事もあり、完璧なプロットと配分には脱帽です。
ダレる事もなく、丁度いいテンポで展開し、最後はスッキリと綺麗に終わります。
流石ディズニーといったところ。
CGは美麗の一言。
表現手段が変わった事により、画面の情報量が増え、広大なサバンナの自然をより強烈に観客に印象付ける事に成功しています。
1シーン1シーンの迫力もパワーアップしており、アニメ映画を既に観た人でも十分楽しめる内容となっています。
ただ、多少気になる点はあります。
ご存知の通り、ディズニーアニメは表情や身体の動きが大袈裟な程に大きく、アニメーションという媒体に最適化された表現になっています。
これが実写に近いCGとなる訳ですので、当然表情の動きは小さくなるし、アニメでしかできない身体の動きなんかもオミットされています。
その結果、画面の豪華さとは裏腹に、本作の動物達は表現としてなかなか大人しい印象になっており、ディズニーアニメに慣れた人にとってはかなり堅い絵面と感じる筈です。
これ、実は動物達の顔をよくよく見ると、かなり表情豊かに動いている事が分かります。
普段から動物を眺めて表情を楽しんでいる様なタイプ(有り体に言ってしまえば動物好きの人ですね)の方にはこのポイントは全く問題無いと思われます。
むしろ、現実の動物に近い為、アニメとはまた違った可愛さを見出せるかもしれません。
また前述の通り、設定が実写風CG向けにほんの少し変わっており、やや大人向けになったきらいがあります。
元々ディズニー映画は少し人を選ぶ作品群なのですが、今作はこのターゲットが変わったという感じです。
あと、これは映画自体の問題では無いのですが…
超美麗CGとなった事で、画面内全てのオブジェクトが高精度かつ精細になりました。
その副作用と言いますか、画面描写が追いついていないシーンが多々ありました。
特に画面が素早く動くシーンで顕著で、ブレや滲みがしばしば気になります。
どうやら映像機器よりも製作技術が先を歩き過ぎてしまったようです。
いくつか気になる部分はありましたが、全体的には全てが高水準の非常に安定感ある良作と言えます。
お時間のある方は是非、観て頂きたい作品です。
2019-75
近すぎちゃってどーしよう
可愛くって、どーーしよう
ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンでした。
モッフモフでした。
これまでのクマ(リアルもぬいぐるみも)も、うさぎも、ゾウも、電気を操る黄色いねずみ(←)も、みんな抱きしめたくてたまらんかったけど、ライオンもやりよる。可愛すぎ😍
これがすべてCGて、どえらいわ....。毛のふぁさふぁさ感がこれまでの動物実写の中でもピカイチなのでは。
女子ライオンなぜにあんなセクシーなのだ。なんかセクシーなのだが。ビヨンセの声のせいかな?てか段々ナラがビヨンセに見えてくる不思議は私だけ?
キウェテルさんの声(スカー)が個人的に気に入りました。
幼い頃、アニメ版を観て、お父さんの😭😭😭シーンが幼い私には悲しすぎて、それ以来観ずに遠ざけていました。
もういい大人だし、もふりたいし、もふらずにはおれんし...ということで観たら、、、やっぱりお父さん、あかん😭😭泣かされました。
そのシーンだけでなく、命が巡り巡って、私たちは生き、生かされているということもちゃんと教えてくれる。
アニメ版の記憶がほぼない(閉ざしている)ので比較はできませんが、シンバとナラが再会してから、想いを交わし、共に故郷を取り戻す決断をするまでがややあっさりな感じ?な気がしました。
でも全体的にかなり満足。
音楽も大地の鼓動を感じる素晴らしいものだった。映画館の音響で聞かなきゃもったいない。
アフリカの大地に沈みゆく夕陽の深さ、朝になり昇る太陽の眩しさ、これ素晴らしいね。
太陽と、星になった先祖様が見てくれて、私たちは生きてるんだね、と。
とりあえず日本人なので、「富〇サファリパーク 行き方」をググった私。
リアルよりリアル
安心
パクリ映画でいつまで儲ける気?
誰がどう見てもジャングル大帝のパクリなのに、厚かましくも今度は実写映画。作品の出来も創造性においてジャングル大帝には遠く及ばず、ブサイクなライオンは実写になると益々不気味になってしまった、これでせめて白いライオンならカッコもつくのだが、さすがにそれでは盗作を認めたようなものなのでそこにジレンマがありそうだ。音楽も冨田勲の方が優れており、ちゃんと盗作さえ認めればハリウッド製ジャングル大帝を作らせてあげるのに残念だ。CGの技術にだけ得点をあげよう。
この世界に溶け込めるかがカギ
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