メリー・ポピンズ リターンズのレビュー・感想・評価
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ハッピーになれる。心が綺麗になれる。
ハッピーに溢れた素敵な作品
とっても楽しかった!
ハッピーな音楽と彩りとダンスで楽しい要素しかない映画。オリジナル版の音楽が最高なので、どうしても楽曲は劣ってしまうけれど、その分パワーアップした映像やダンスで楽しませてくれました。ジャックと仲間たちの自転車ダンスが凄かった!全体的にダンスがハイレベルでびっくりです。
オリジナル版のオマージュやディック・バン・ダイクの登場(ダンスが凄い!合成かと思った。笑)等演出もニクイ!個人的に一番好きな曲の「2ペンスを鳩に」が、今回もまた良い感じに流れて来るので思わず涙でした。
最後のとびきりハッピーなパステルカラーの演出も素敵。最初のバスタブどぼん!から最後までずーっと笑顔でいられる素敵な作品でした。
エミリー・ポピンズ、以外に高飛車でいい‼︎
ハリウッド・ディズニーなので期待していなかったのですがとても良かったです。
もともとオリジナルの『メリーポピンズ』は、今では当たり前の実写とアニメーションを融合させたディズニーの技術革新的な作品で、ストーリーとミュージカルパートは取ってつけた様なチグハグさがある。
それと比べると今回の続編も多少強引な所はあるものの、オリジナルのスピリットである“アニメーションと実写の融合”は技術が進歩した分リアルで美しく、本当にアニメーションの中に吸い込まれる様で、溢れ出す色彩の洪水にワクワク、ドキドキ感動しました。
一番気になっていた、エミリー・ブラントのポピンズはジュリー・アンドリュースの気品は感じられない物の、高飛車な感じがエミリー・ブラントらしくて良かった。
今回は続編なのでオリジナルを観てから行った方がより楽しめる展開になっています。
欲を言えば(版権の問題か?)オリジナルの曲が全く使われていないのが残念。
ミュージカルだと面白いと思うけど…
エミリー・ブラント素晴らしい!
前作は小学生の頃に母と観て、今回もまた母と観ました。いやー、泣きました。エミリー・ブラント、良かったですね。凄い女優です。ダンスも素晴らしいですが、メリー・ポピンズの解釈がまた素晴らしい。(歌は吹替版だったので本人の声は聴けなかった(T_T)) その知性と感性が相まって、とても魅力的なメリー・ポピンズが誕生しました。
それにしてもディズニーは見せ方が上手いですね。あの登場シーンはやられました。全体的に、どうすれば人の心を動かせるのか、その魔法を心得ているように思います。
ストーリーはとてもシンプルです。こういう作りは、テーマがとても明確になります。それも、その人の悟りに応じた深い感動を与えるテーマが掲げられています。子供には子供の感動を。大人には大人の感動を。成長するにつれ得るものと失うもの、それに気付かせてくれます。こういうスピリチュアルなテーマを正面から描けるところがディズニーの素晴らしさです。唯物的な思想に染まっていると、こういうものは作れません。
よくも悪くも、観る人の心の透明度を教えてくれそうな映画です。
楽しい気持ちになれたら正解
ディズニーをディスってる?
ミュージカル映画として観るなら良いと感じる♪
ロブ・マーシャル監督作品は。
シカゴ、NINE、イントゥ・ザ・ウッズ、SAYURI、
パイレーツ・オブ・カリビアンと観ている。
パイレーツ以外は、結構好きな作品。
そして、
メリー・ポピンズは、
1964年版と、ウォルト・ディズニーの約束
を観て今作を鑑賞。
どちらも好きな作品。
特にウォルト・ディズニーの約束
を観ると、1964年版の見方が変わり、より楽しめる。
さて、本題。
正直、
監督とメリー・ポピンズの相性悪そうだなと、懸念はしていた。
今までの作品と、メリー・ポピンズでは、世界観違うので。
なにより、この監督、割と毒っ気あるなぁと感じる事が多いので、
そこの食い合わせ悪そうと思ってた。
残念ながらその予感は、当たったけれど。
ミュージカル映画、として観るならば、
本は表紙じゃ分からない、小さな火を灯せ、
のパフォーマンスは流石だし、あれは最高だと思う。
また、
器の世界に入るシークエンスは、
描写が最高だったなぁ。
アニメと実写の融合。
今の技術じゃなきゃできないよね。
アニメの帽子を演者が被るとか、
衣装が、一部絵とか。
これこそメリー・ポピンズだよね。
ここは、すごーく力が入っていたなぁ。
いとことのシーンも、本当に良かった。
ただ、
1964年版をなぞるならば、
風向きが変わるとこから、
ちゃんとやって欲しかった。
鳩に餌をあげるおばあさんまで、
描写したり、ガラクタで過去のアイテムや、
更にあの凧を出すならば、
そこはなぁと。
指摘されている方多いけど、
曲がねぇ・・・。
どれもベターでベストがないんだよなぁ。
1曲だけでも良いので、
突き抜けて良い曲があれば、
それだけで評価変わるのになぁ。
すごくもったいない。
ヘアスプレーのマーク・シャイマンだから、
割と期待はしたのだが・・。
シャーマン兄弟と比べるのが、
間違いなのかもしれないけれど。
個人的には、
凧を一緒に直して、
エンディングで、Let's Go Fly a Kiteかけて、
凧あげれば良かったんじゃないの、とか思っちゃうけどね。
ただ、
コリン・ファースの悪役は珍しかったので、
そこは星1つプラスで。
☆★★(始まって75分辺りまで) ☆☆☆☆(後半の凡そ1時間) 始...
☆★★(始まって75分辺りまで)
☆☆☆☆(後半の凡そ1時間)
始まって暫くしても全く面白くは成らずに…。
「一体全体どうなってるんだよ〜!」…と思っていたら!
やっと♫小さな火を灯そう♫のナンバーに至り、最高に心踊る瞬間が訪れる。
この場面は。それまでの映画の詰まらなさが《修行レベル》だっただけに…。
前作は煙突掃除人達のダンスだったのが、今回はランプ職人達へと変更されたが、圧巻と言える出来だったと思う。
ここからエンディングまでの流れは本当に素晴らしかった。
【あの人】が出演を《遠慮》したのは残念だったのだけれど。元々はミュージカルスターだったアンジェラ・ランズベリーと、「いよっ!待ってました〜!お帰りなさいディック・ヴァン・ダイク御大!」が登場!
どうやら続編も視野に入ってのリターンズの製作だった様で…。
是非ともその際には♫スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャン♫の、シャーマン兄弟のメロディーを越える曲をお願いします。
だって、♫スーパーカリフラジリスティックエクスピハ…ビア…あ〜噛んじゃった(^_^;)
2019年2月3日 イオンシネマ市川妙典/スクリーン9
夢のような時間でした
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