劇場公開日 2019年2月15日

半世界のレビュー・感想・評価

全162件中、21~40件目を表示

3.0阪本順治の作り出す空気感

2020年12月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.0
中年になっても繋がっている旧友との絆の描写は嫌いじゃない。
始めは違和感があった稲垣吾郎の演技も、後半は物語に馴染んできたが、心には届く世界観を作るまでには至らず残念。
自衛官として世界を知り、日本での世間に戻れない瑛介。その葛藤と気付きはテーマに値すると思うが、海外作品のそれらと比べると、とても浅い部分をなぞってるいると感じ、印象が薄い。
ただ阪本順治の作り出す空気感は好きだ。

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カメ

4.0世界の片隅のどこかの誰かもみんな同じ

2020年12月12日
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家族愛、そして友情…
僕らはみんな生きている 生きているから苦しいんだ
僕らはみんな生きている 生きているから悲しいんだ

生きているから腹が減って 腹が減るから食べる
食べるから心も体も満ちていく 生きる気力が漲る

みんな辛さや悲しみ痛みに耐えながら生きていく
でも 自分が生きるために生きていこう
でも 誰かのために生きていこう

とにかく、生きるために生きよう みんな頑張れ!

そんな事を思い願う映画でした

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totechinsyan

3.0半分でも多すぎる

2020年12月7日
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知的

難しい

毎日が中途半端の連続
今を生き続けていくって事はやり残したことが毎日で終えていくものも毎日
そんな人々のやり取りがリアルでもありシュールでもあるように思えます

少年達はいつの間にか時に流されながら歳を重ねていく
てっきり自分だけが振り回されていると思っていたのに本当は周りの人々全てがそんな生き方をしていることに気づきはじめる
でももう遅いのかも
そうでなければもう逃れられない深みに居ることに満足しようと自分をも言い聞かせて毎日を生きるのかも

人はやり残してばかりなのだと思います
何かを全うして満足して終えることなど無いのではないかと思うことが多々あります

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カルヴェロ

4.5こんな風に他人の事を考えられたらいいのにな

2020年10月2日
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他人に対して無関心になってしまいがちな世の中だけど、決して無関心なわけではなく自分の目の前の事で手一杯で人それぞれみんなもがきながら生きてるんだよと優しさがにじみ出ている作品。その事が頭にあるのとないのでは、自分から見た世界の様子も変わっていくのかもしれない。
たんたんと進むストーリーの中で衝撃的な展開もあったけど、それでもなお人生はつづいていく。悲しみに打ちひしがれていく最後じゃないのがよかった。

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OKOYA

2.5前半がだるい

2020年9月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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さな

4.0人は半分しか世界が見えない

2020年7月23日
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鑑賞方法:映画館

どの俳優も当て書きのようにハマってて、好演。特に中古車屋の面々は文句なし!
稲垣吾郎も、鈍感で頭の悪い不器用な田舎ものをリアリティもって演じてたし、コントロールできない狂気はハセヒロの十八番だ。

見えてない世界は他人の言葉や行動によってその姿を現す。でもやはり実際に見えるわけではない。追体験するだけだ。
というようなことは強く伝わってくるけど、ここまで台詞で説明しなくてもいいのに、と思った。分かりやすいけど、味わいを奪うような気がした

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ユウコ

4.0秀作。伊勢志摩が舞台なのに登場人物全て標準語で話すのが残念でと言えば残念。池脇千鶴相変わらず上手い『(豚だって豚肉を)根性あれば食べます❗』

2020年7月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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もーさん

3.0女性の視点から

2020年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

『望郷』に思いを馳せることができる実に邦画らしい作品でしたし、40代50代の男性に受けが良さそうです。私としては、39歳にしてはちょっと枯れすぎ疲れすぎな感じがして、今の日本人の象徴なんだろうなあと思いました。枯れるには早すぎますし、『ディアハンター』みたいにPTSDになった背景の描写がもっとあったら共感できたかもしれません。傷舐め合うのもいいけど、ほどほどにしてねみたいな感じです。

3人の男性は田舎者なのに都会の匂いが隠し切れていませんでしたが、竹脇千鶴は流石でした。他の方のレビューにもありましたが、邦画には是非頑張って欲しいですし、ガンガン攻めた作品も観たいのです。『ジョーカー』みたいに攻めた脚本であれば、日本の俳優も覚醒ができるのにと思います。

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ミカ

5.0父を知らざればその友を見よ

2020年6月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

誰しもが持っている“残り半分”の世界。
それは、人に語らず、世間から認知されず、そして自分自身でも消化し切れていない自分の“半身(はんみ)”だ。

山が海端まで迫る小さな町の小さな物語。

(自衛隊の「海外派遣」は一瞬でもニュースフィルムかスチル写真を挟んだほうが若い観客には親切だったかもしれないね)。

3人の親友たちがそれぞれ中年になって再会する。そして大きくて補いようのないそいつらの半身の欠けをば助けてやろうとみんなしてお節介を焼く物語なのだ
友達のよしみというやつだ。

中古車屋でのヤクザとの喧嘩
「なんだ貴様は?」
「友だちだッ」⇒ここ最高!!

破れた雨戸を直してやる
おいおい話を聞いてやる
お前のことはお前よりわかっていると臆面もなく言う
親友の息子にウドンを食わせる
親友の子にケンカを教える
夫のプライドを支える
息子の進学費用のために妻は隠れて商談をまとめる
二等辺三角形の底辺=目立たない役回りを生き切ってやろうと腹をくくった三枚目の光彦。あの笑顔の奔走が物語の要所を締める。
光彦はホントは池脇千鶴が好きだったのさ。

見進めるうちにこの優しい関係の中で誰かが死ぬのではないかと不安がよぎる。目立たぬ扇の要=光彦の死かと思ったらフェイントで稲垣吾郎とは。
地味な死だ。

ウドンと、さんまと、質素な日々の弁当が、微笑ましくも慎ましやかな小道具だ。支え合う旧友たちの姿は、どんな酒池肉林の宴会にも勝る共に生きる食卓だ。
自衛隊の瑛介が青森に送っていたのも伊勢エビではなくみかんの箱だった。
弱いところへ、足りないところへ、ささやかに思いが流れていくんだ。

そして、年取った父親たちが息子たちに“陰に日向に”差し出す助け船がとーっても良かった。

・・・それらこれらを全部をその眼にとらえて、息子アキラは、反目し疎遠だった父親の生きていた世界を発見していったわけだ。

植木等は著書で言っている
「『おい』。『うん』。父親と息子はそう言っているうちに死別する。息子は父親を理解するには若すぎるのだ」。
(「夢を食いつづけた男: おやじ徹誠一代記」)。

「半世界」は、自分では埋められない。「棺に一緒に入りたい」と泣きすがるようなお節介な誰かが、また「父親のようになりたい」と思った“後悔先に立たず”の息子が、愛する存在の欠けの半分を埋めようとしてくれていたのだ。
自分半分と、他者半分と。それでその人間は完成している。

エンディング。
小さな学生服だった少年が、同じ子役とは思えない成長ぶりでスーパームーンの出現のように物語を完成させる。
カメラと演出のGJ。

素朴な炭焼き職人は地味に死んだ。劇的な何かを残したとか、アッと言わせるようなどんでん返しもない。
竹とんぼ一つとボソボソ声の留守電を残しただけ。
だから彼は彼としての存在をまっとうしていて、欠けがあるままの味わいを、友人たちと家族の眼差しの先に墨絵のようにして遺す。

・・・・・・・・・・・・・

稲垣の登用は賛否あるが、地が下手だから脚本全体の中で目立たない冴えない役どころを与えられていて、そこで活かされていたと思う。

いい邦画を観たと思う。
こんなにいい題名もあまりないと思う。

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きりん

4.0新しい地図に乾杯

2020年5月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

皆様いつもこんな馬鹿なレビューを読んで頂きありがとうございます。まもなく映画館が開くかも知れません。しかし上映スケジュールもずれてしまっています。ラインナップを組むのも
大変ですが、関係者の皆様頑張って下さい。

さてこのお話は全編ロケでございます。場所は三重県です。えっ三重県?私の知人には三重県人はいません。えーと・・・

私は地方の方につっこむ定番の台詞があるのです。例を上げます。

和歌山県 お前らの主食は梅干しだよね❗️

愛知県 トーストに八丁味噌つけるなよ!

広島県 お茶漬けにもみじまんじゅうを入れんじゃねえ❗️

茨城県 主食が納豆で副食が白米だよね❗️

岡山県 お前らはタピオカの代わりにマスカット入れてるよね❗️

函館市 お前らはタピオカの代わりにイクラ入れてるよね!気持ち悪いんだよ❗️

一応言って置きますがツッコミは愛情ですからね。怒らないでね。では・・・三重県の人にはどう言ったらいいでしょう?えーと・・・

お前らさー 毎日伊勢海老食ってるよね❗️

それ単なる金持ちですから❗️

はい。くだらない枕が終わりました。ここからら映画の感想です。

主人公の高村絋(稲垣吾郎)は父親の跡を継ぎ製炭業をしています。妻 初乃(池脇千鶴)はしっかり者です。一人息子の明(杉田雷麟 すぎたらいる)とはあまり関係が良くないようです。

そこに小学生以来の親友 偀介(長谷川博己)が現れます。何か事情を抱えているようです。そしてもう一人の親友 光彦(渋川清彦)が加わります。自然な演技です。まるでドキュメント72時間のようです。
ロケ地は三重県の南伊勢町。風光明媚な美しい町です。落ち着いたら行ってみたいな。

絋が作る炭はウバメガシを原料にする備長炭で高級品です。金属的な硬さが有り、叩くとキーンと鳴ります。この音は劇中で効果を上げています。
また近年では消臭効果として使用されているようです。作るのに手間がかかります。炭の話しが長くて、すみません。

話しは淡々と進みます。三人はそれぞれ事情を抱えています。いじめや介護また製炭の苦労、色々な社会問題を織り込んでいます。けれど飽きる事は有りません。つい見入ってしまいました。

長谷川博己は鬼気迫る演技でかっこいいです。渋川清彦は安定の面白さ。それでも・・・

吾郎ちゃんが好きです。クズではないですが疲れた雰囲気がいい。お礼を言いたい。

サンキュー ゴロー❗️

本文中失礼な事を言って申し訳ございません。
読んで頂きありがとうございました。

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masami

4.0渋さが光る

2020年5月14日
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一言「40前の男三人。なるほどなあ」

◎よかった点◎
・小中生時代の同級生三人。過去があって今があるから、普通だと回想シーンが挿入されそうだけど。
会話や素振りなどで、なんとなく想像させて進むのがいい感じ。
「なぜ故郷に帰ってきたのか」も結構引っ張っていて。
後半は、「あの時のあれか」と膝を打つ箇所が出てくるのもよろし。

・男性俳優人三人も、それぞれに役に染まってましたが。
個人的には絋の妻役・池脇千鶴さんが、田舎の奥さんで母ちゃん役。いいわー👍。

・私が女性だからっていうのもあるのかな。
男三人のベタついていないけど、ちゃんと気にかけている関係。
そして絋の息子のことも、「男として」接しているのがいいなあ。

・阪本順治監督の、オリジナル脚本っていうのもナイス。原作じゃないところがね。

△いまいちな点△
・終盤前まで淡々と物語が進むのが、どうかな。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「(俺たち三人)二等辺三角形じゃなく、正三角形」

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ゆき@おうちの中の人

4.5『じわる』映画

2020年5月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

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marimariパパ

4.5知らない世界

2020年4月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

誰しも知らない世界が存在するのでは。
自分が見たこと無い世界、
海と共に生きる世界、
山と共に生きる世界、
コツコツ自動車販売を営む世界、
そして現世と来世。

いつかまた3人で楽しく酒を呑む世界。
また、家族が楽しく揃う世界。
そんな知らない世界が有って欲しい。

我々が生きてあるのは半分だけの世界なのかもしれない。

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上みちる

4.0ゴローちゃんの演技はイマイチかもだけど

2020年4月20日
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周りを固める役者が一流すぎるため、それでいいのかもしれないと思わされる。
起伏のあまりない地味な話かもしれないが、心に感じるものはある。
友人とはなんだろう、人とのつながりとはなんだろうかと改めて考える機会になるのかもしれない。
池脇千鶴と、長谷川博己が秀逸。

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ボタもち

3.0稲垣吾郎さん

2020年4月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

稲垣吾郎さん、役者ですね。
無骨で格好いい。

アイドル時代しか知らないのでこんなに演技がうまいって知らなかった。

長谷川さんの意外な一面も観れた。

終始モヤモヤするストーリーだけど観入ってしまった☺

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R♪

3.0稲垣吾郎の違う側面

2020年4月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

良い映画だ。

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あっちゃんのパパと

5.040歳を前にして

2020年4月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

紘(稲垣吾郎)は生まれ育った町で、父親の跡を継いで炭焼きを生業としている。
妻(池脇千鶴)はしっかり者、中学生の一人息子は反抗期、イジメに遭っていた。
光彦(渋川清彦)はバツイチで、父親と自動車業を営んでいる。
そこへ自衛隊を止めた瑛介(長谷川博己)が戻ってくるが、大きなトラウマを抱えているようだ。
幼なじみ三人組は久しぶりにはしゃぐことになるが、昔みたいにはいかない。
池脇千鶴が最高で素晴らしいの一言だ。

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いやよセブン

3.5隠れタバコ

2020年2月23日
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父と子の狭間にありながらも、コミュニティに属し、ただ自らが選んだ道を一人歩み続ける者の姿を追う。極端な演出なく、突飛な展開もない。味わい深い良作。
色気も残しながらも、母として妻としてどっしりとする池脇千鶴が好演。この安定感がなければ、もっと危うさを感じざるを得なかったかも知れず、紅一点ながらも見事に話全体のバランスをとったように思う。
キレた長谷川博己は若干のカタルシスあり。この役どころも良い塩梅。

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Kj

4.0この半世界の片隅で

2020年2月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

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近大

3.5じわじわ、いい

2020年1月16日
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鑑賞方法:VOD

登場人物の3人組は幼なじみで、みんなそれぞれ悩みを抱えながらそれぞれ人生を歩んでいた。
その中の1人が、田舎を離れて自衛隊員となったが、やめて地元に戻ってきたところから物語は始まる。
彼は自衛隊時代に見てきたものが世界の全てだと思っていて、地元に残った2人のことは世界を知らないと思っている。それを半世界。だと。
でも2人がいる側も世界であって、半ではない。
人と人がつながりあって世界はできている。そういうことを教えてくれる物語。(だと思っている)

なんとなく今の人生を生きている、主人公39歳。
何かをやるには遅すぎて、諦めるには早すぎる。。自分が生きる半世界ではない世界で、なにを考え楽しみ生きるか考えさせられる映画。

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cenriv