劇場公開日 2019年2月15日

半世界のレビュー・感想・評価

全163件中、61~80件目を表示

5.0それぞれの世界

2019年3月8日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

静かな日常の映画だが、テンポも良く笑いもあり、意外な展開もある。その中で改めて考えさせられるそれぞれの世界。一人一人の世界があって繋がっている事。観終わって思う、自分の世界で頑張ろう!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
さくら

4.0最後まで裏切らない映画!

2019年3月7日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
お湯

5.0観られて良かった…!

2019年3月7日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
earlgrey bergamot

4.5めちゃくちゃよかった

2019年3月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
くまさん

3.5映画のむずかしさ

2019年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

阪本監督を感じられる映画

風、土・木の匂いが伝わってくる

今日が3/6明日で
多くの映画館で終わってしまうのが残念
興業的な部分での難しさを考えさせられる

テレビで宣伝すべき

早い段階で朝早い時間8時台とレイトショーに
なっていたのが不思議
他にも見られていない映画はあったのに

もったいない、本当にもったいない

見ていてこんなに心地よい映画は珍しいのに

コメントする (0件)
共感した! 8件)
らら

5.0稲垣吾郎の半分によせて

2019年3月5日
スマートフォンから投稿

知的

色々な世界の半分を対比させながら描かれているが、何故主役が稲垣吾郎なのか?と考えてみた。
聞くところによると、この作品は彼の為に監督自ら当て書きされたらしいので。

途中何度か炭を焼きながら瞑想に耽る場面があるが炭同士のあたる美しい音色の効果音と共になんとも神秘的で印象深い場面である。
そんな神秘的な雰囲気はそのまま稲垣吾郎のパブリックイメージにも良く似合う。
ある時の瞑想は木々が伐採された急斜面を必死で登って行き、上の方から下界やそこに広がる美しい大海原などの景色を気持ち良さそうに眺めているが…
=芸能界、アイドルグループとして必死で登りつめ、ふと振り返って見てみると何とも眺めも良く感慨深くもあり、大海原の果て自分の見ている世界のその先には何があるのかと下界(外界)に思いを馳せている様にも見える。
ぼーっと景色を眺めながら、ただ漠然とこのままSMAPとしての日々が続いていくのだろうと思っている感じだ。
またある時の瞑想では深い森、薮の中に迷い込んだ様に佇んでおり、上からの木漏れ日を見上げていたり…
=ある時から解散騒動に巻き込まれて、気付けば周りは抜け出せそうにない深い森、だが見上げれば仄かに光もさしている…真相は依然藪の中だが。
そして虫の息の時の最期の瞑想では同じく深いモノクロームの森の中で佇んでいたかと思うと、急に糸の切れた人形の様に体が崩れ…その瞬間身体が奥深い所から赤々と炭の様に燃え出しモノクロームの世界の中に赤い炎が広がっていく。
死を前にしているにもかかわらず生命力に溢れる場面。
=突然糸を切られた様に終わりを迎えた主人公
=突然何らかの理由で終わってしまったSMAP…だが現実の世界ではこれで終わりではなく彼自身は生きているし何かしら活動はしていくのである。
むしろ伐採された木の様にここで一旦木としての成長は止まったとしても燃やされて炭に生まれ変わる事によってまた別の世界=半世界が広がり、思いもよらない世界が訪れるかもしれないという…
これは彼へ監督からの希望に満ちた期待が込められてると感じる。
現世界の稲垣吾郎も既に炭の様に静かだが赤々と燃え出しているのではないか。

上記の様に映画の中では主人公の鉱と現実の稲垣吾郎を覚醒と瞑想として行ったり来たりしているがこれも半分ずつで半世界というタイトルに掛かっているのだろうか。
映画を観た人の感想で上がっている様に稲垣吾郎だけが独特の浮遊感を保ちながら存在していて、町の人として溶け込んでいる様で何処か浮いていると私も思う。
それは当たり前だ。
登場人物の鉱は浮いていないのだが、半分の稲垣吾郎が浮いているのである。
それは彼がヘタとかいう次元ではなくて、登場人物の中で彼だけが町の人としての鉱と現実のスター稲垣吾郎の両方を無意識のうちに演じているからに他ならない。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
evora

4.0想像以上に素晴らしい作品

2019年3月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

劇場内のポスターとか見ていた時は、地味ながらも明るさがあるような感じの作品なのかなぁと思ってました。

が。
実は想像と違って、内容は重いものだと感じました。
重いけど、それを上手く「重苦しくならず」作っています。
家族愛もですが
大人になっても変わらない、あの頃のままの友情
が、とても良かった。

まさかの結末に涙が止まらなかった。
池脇千鶴、やっぱり上手い。

稲垣吾郎も良かったけど、長谷川博巳と渋川清彦が最高に良かったです!!
いや、この3人だからこその作品だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
マグダヴィッシュ

4.0とても良い映画

2019年3月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

タイトルの意味するところは何だったのか?…(笑)

ひとりひとり、それぞれの世界で、背負うものを背負って、何とかかんとか生きてますよ…という事!?…色んな人に助けられたり、助けたり…。

とにかく…
いいストーリーでした(笑)

コメントする (0件)
共感した! 3件)
stoneage

3.5稲垣吾郎さん

2019年3月2日
iPhoneアプリから投稿

今までとは違うキャラで新しい可能性を感じる。
長谷川博己さんも、今までのキャラと違って精悍なイメージgood

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Fighters1110

5.0安心してください

2019年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
zxoid

5.0かっこ悪い毎日をがんばりましょう

2019年3月1日
PCから投稿

泣ける

笑える

楽しい

正三角形の点ABC、
それぞれ辺AB = BC = AC。

三角の角度と内角の和は常に不変であった。

たえ難い汗、こらえ切れない涙が出る時は励まし合って、
いつも質量保存の法則は保っていた。
あたりまえのように、永遠に続くと思っていた定理もいつのまにか、
気付かないうちに崩れていた。

現実に押し流されて、負けてもいい、投げ出してもいい、
逃げ出せばいい、実は定理は永遠に不変なんだと信じ抜く事、
それが一番大事。

でも

みんなで唄う時は、負けない事、逃げ出さない事・・・それが大事。

ひとりで唄う時は、負けてもいい、逃げ出してもいい・・・どこかにだれかがいるって信じ抜くこと、それが一番大事。

かっこいいゴールなんてさあっというまにおしまい。
空は青い僕らはみんな生きている。
かっこ悪い毎日をがんばりましょう。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
蛇足軒瞬平太

5.0稲垣吾郎のファンです

2019年2月27日
Androidアプリから投稿

そう、私は稲垣吾郎のファンです。だから彼はセリフの言い方が舞台寄りで普通の人の役が向いていなくて、キワ者の役が凄いピッタリなのも前から知っています。それが、今回は普通の30代後半の父親の役が違和感なく、本当に「こんな不器用な父親っているよなぁ」と思えるくらいの演技。そして周りの役者さんも役にピッタリで、話に派手さはないけど心に問いかけるとても良質な映画だと思います。大人な方達にぜひ観てもらいたい映画です。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
ちかっぴ

4.0長谷川博己さん、稲垣吾郎さんの演技が絶妙

2019年2月27日
iPhoneアプリから投稿

稲垣吾郎さんの映画は、「笑いの大学」「13人の刺客」以来でしたが…
本当に上手くなりましたね。。。
(中盤から、長谷川博己さんの演技に押されますが!?)

淡々と進む展開、そしてラスト、最後の留守電のメッセージ、泣けました〜(´;ω;`)

阪本監督、仲間うちで、お酒飲みながら大爆笑するお芝居、お好きなんですね(笑)
「王手」を思い出しました。

大々的に公開されていませんが、丁寧に作られたって事が伝わってくる作品でした。
観に行って良かった!!

コメントする (0件)
共感した! 6件)
mami

4.0池脇千鶴がすっかりいい歳の母親役がハマるようになっていたことに感動...

2019年2月27日
iPhoneアプリから投稿

池脇千鶴がすっかりいい歳の母親役がハマるようになっていたことに感動。演習の意図なのか役者としての力量か、稲垣吾郎はぎごちなく不自然で、長谷川博己は自然に不自然。すべてをまとめあげる阪本順治。ラストシーンは秀逸。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ghostdog_tbs

4.0愛情が溢れてこぼれ落ちた

2019年2月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

妙な鼓動の高鳴りが続いた。感動した。エンドロールが短いんで、半泣きの状態で劇場から出た。

小中の同級生の3人(稲垣吾郎、長谷川博己、渋川清彦)の変わらぬ友情、夫婦(稲垣と池脇千鶴)の深い愛情……言葉にすると小っ恥ずかしい感じだが、素直に感動できる何かがあった。

それにしても「池脇千鶴」……「火を見ていると飽きない」という彼女から炭焼き職人である夫への愛情が溢れてこぼれ落ちた。「一緒に入る」と泣く彼女に嫁さんを思った。これほど深い愛情に触れたのは何年ぶりだろう。

そして山も海も近い三重の自然も絶対に欠かせない!

是非とも多くの方に見て頂きたい作品。今年の邦画のベストの一本だろう。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
エロくそチキン

3.0人に歴史あり

2019年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
Jo

4.0不思議な作品

2019年2月25日
iPhoneアプリから投稿

主題が何か分からないのにジーンとして、深い気づきがあったような気持ちになる。
丁寧に積み上げたシーンの連続。
静かに感動する心の豊かさ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
hooponopono

5.0余韻が続く

2019年2月25日
スマートフォンから投稿

なんの情報もなく観たので想定外の展開になり最後まで引き込まれた。なんの変哲もない田舎街に住む男三人と家族にスポットライトをあてただけの物語だけど何年たっても色褪せない素敵な映画だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
マグカップ

4.5半世界と言う名のノンフィクション

2019年2月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

阪本順治監督の半生を実話のように描いた作品。
それに対して、メインキャストの方々も阪本監督に答える素晴らしい演技をしていた。個性的で愛すべき登場人物。
特に稲垣吾郎は主演で新境地を築き、池脇千鶴と共に終盤は劇場全体が魅力に引き込まれていた。
確実に日本映画としての素晴らしさを底上げした作品になった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
monkey

3.5長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴の中の稲垣吾郎…拷問かなって思った。...

2019年2月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴の中の稲垣吾郎…拷問かなって思った。
ひとりだけ、ハイ冷蔵庫しめる、ハイ息吸う、ハイ台詞言う、と、レベルが違いすぎて気の毒にすらなった。
監督なんとかしてあげて!

脚本に関しては多少もどかしい思いもあるが、そんなことより圧倒的な映画力。
画の重み。艶。
「映画を見ている」と、幸せに感じたのは、このような映画がもう見られなくなっている現実でもある。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
hirocor