ヴェノムのレビュー・感想・評価
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ヴェノムのフォルムと質感がかっこいいゾ
深い艶があり、自在に形が変えられ、
鋼のように硬くも、液体のようにもなれるヴェノム。
人間に寄生したときの造形がクール!
超人的な(人じゃないから当たり前だけど)パワーが楽しい!
バイクでカーチェイスも、
あんな技こんな技でかわしまくるのが楽しい!
タワーのてっぺんまでそんな感じで登るのね!!
未知の動きって、観ていてオモロい。
悪と戦うところもスカッとする!
続編も期待できそう!
改めて予習!
劇場最新版、ラストダンスに向け改めて観賞。
うん、やっぱりこの一瞬で変形しちゃうところ、全員が共生に耐えられるわけじゃない貴重な存在の主人公、、
私の好きなタイプの作品だったと再確認しました!
一瞬で変形出来るところはトランスフォーマーONEだし、
体内に別の人格・能力を宿しているところは呪術廻戦の宿儺様と虎杖悠仁っぽくてGOODでした〜✌️
まぁ彼女とか病院にいた犬とか空港にいた女の子とか財団のトップとか、共生が耐えられる人・動物はまぁまぁ存在してたから、主人公だけがめっちゃ特殊体質ってわけでもありませんでしたが(笑)
最後は売店のおばちゃんを強盗から守ってあげる「そんなつもりはなかったけどうっかりヒーローになっちゃった」感がすんごい面白かったです!!
途中の、バイクに乗ってるエディをめっちゃ助けてる場面も良き〜(エディを守る盾にするため、ドアを引きちぎられたあの車の持ち主は災難でしたが。。)
変形・変身・異能力バトルもの、尚且つヴィランぽいのにうっかりヒーローっぽくなっちゃった緩〜い感じ、大好物です(笑)
ヴェノム ザ・ラストダンス、楽しみです!
よかった!
何度目の視聴かは不明
•カーアクションと戦闘シーンは、ヴェノムだからできる触手を使った唯一無二のもので面白い!
•話も今までのスパイダーマンの中の悪役とは違って、ダークヒーロとして地球守ってるのが良かった!
ヴェノム地球に適応能力ありすぎる
シンビオート(地球外生命体)は地球上では宿主が必要で、上手く適合しないと宿主は死ぬしシンビオートも死ぬことがあるけど、ヴェノムはエディだけでなく犬やアンも宿主にしてのらりくらり。
ライオット達から見れば弱いやつだったけど、相性の良い宿主を見つけられるから地球上では意外と強いかもという印象を受けました。
ライオットを止めようとした理由がいまいち掴めませんでしたが、地球では強い自分でいられるしエディとも上手くやっていけそうだったからライオットと戦ったの?かな?
アクションシーンは爽快かつ短めなのでアクション苦手な人(退屈してしまう人)にはちょうどいいかも。
悪人を容赦なく食べるところやエンドロール部分は特に気に入ってます。
この2人、良い‼︎
カッコよかった〜
ヴェノムのデザインめちゃくちゃ好き‼︎
エディとヴェノムが出会うまでが若干、長く感じてしまったけど出会ってからはずっと面白かったです‼︎
最初のバイクに乗ってのアクションシーンはヴェノムでしかできないようなアクションを観せてくれて最高でした‼︎
敵側のヴェノムとの戦闘シーンも大迫力で面白かったです‼︎
映像は文句なし‼︎
ヴェノムの見た目のグロさの表現がとても上手でした‼︎
エンドロールの途中で出てきた人が2でカーネイジになるのか…
2も面白そう‼︎
「We Are Venom」
当時、映画館で観ました。
エディを演じたトム・ハーディの演技が良いですね。
特殊部隊を蹴散らす時の「マスク!」のくだりも面白いです。
段々エディとヴェノムに絆が生まれ、最後はライオットに挑む展開は王道ですが、観ていて熱くなりました。
アンを演じたミシェル・ウィリアムズも、シーヴェノムになったりと忙しかったですね。
ヴェノムがエディにアドバイスして、彼女に謝るシーンは、ヴェノムが悪ではない事を示しているようで私は好きです。
アンは最終決戦でもスピーカーを使っていいアシストしてましたね。
あれがなかったらヤバかったのではないでしょうか。
今作はシリーズ化されて、3作目も公開されるようなので楽しみです。
マーベル
マーベル作品は好きじゃないけど、たまにはいいかと鑑賞してみた。
スパイダーマンの宿敵ヴェノム。スピンオフ映画だそうで。まあ、それを知らなくても難なく鑑賞できました。
逃走シーンのワクワク感とか、寄生されてどうなっちゃうのかのドキドキ感。うまい構成で盛り上がる。
所々辻褄が合わないところもあって、なんでやねんとツッコミたくなるけど全体にはいい仕上がりになってる
エンドロールの後の牢屋でのシーンは??
その後のスパイダーマンのアニメも??
誰か教えてください
まぁ、普通
予備知識無し、レンタルのパッケージだけ見て「エイリアン系?」とだけ思って鑑賞。
まぁ、細かい設定を言うと色々とあるけど(元カノ関係とか)、単にアクションSFモノと思えば別に良いかな。
エンドロールの後に少し続いて、何故かアニメ版のスパイダーマンが少しが意味不明。本当のエンドロールが凄い長い。
見終わってから、ここでレビュー見て、スパイダーマン関係かぁと思ったけど、うーんアニメ部分居るかなぁ。
昔のハリウッド映画ってヒロインは美人ばっかりだったんだけど、普通レベルが多くなったのは時代の流れかなぁ。
共存
音楽がすごく良くて惹き込まれる。映像も綺麗。
ヴェノムと人の共存。バディって感じがすごく良かった。
バイクとカーチェイスも良い。続編がみたい。
ストーリー 91点
配役 90点
音楽・映像 96点
全体 92点
共生
ビジュアルが怖くて、どんなストーリーかドキドキしながら見ました。エイリアンと同じようなもので、ヴェノムだけが宇宙外生物ではなくて、隊長がいたりとか。目的は人間を食べること。ヴェノムは、単体ではそんなに強くなかったみたいだけど、エディと共生することで強くなったみたい。ヴェノムの餌は人間で、食べてしまう場面もしばしばあるけど、そこはサクッと表現されてるからグロさはない。2人のやり取りで、悪人だけ食べてよしってのも、私もエディならそういう条件にするなと思ったり。次も見る。
大枠の設定はいいけどもったいない…!
スパイダーマンに登場するヴィランでダークヒーロー「ヴェノム」のシリーズ1作目。
地球外の寄生物体の「シンビオート」のヴェノムが宇宙から地球に連れてこられ、寄生相性の良いエディと出会い、今回は同じシンビオートのライオットと戦うストーリー。
大枠の設定は面白いが、ストーリーや端々の描き方が甘く、もっと描きようがあったのでは…?と少し物足りなさを感じた。
主人公エディ演じるトム・ハーディがエディに寄生し実態としては見えないヴェノムとの掛け合いは面白い。
特にヴェノムとまだ相容れない時に水槽に飛び込みロブスターを貪る姿は異様で面白みもあり、見た目は怖いがひょうきんな部分のあるヴェノムはギャップがあり良いなと思った。
地球に来るまで負け犬扱いされていたヴェノムと地球で負け犬状態のエディがタッグを組み、活躍する様は良かったが、ただもうちょっと敵と戦うまでの理由は描いても良かったように思う。
スタン・リーの登場シーンはいつ観てもグッとくる。
ラストは続編に繋がるカーネイジ役のウディ・ハレルソンの登場とスパイダーバースの先出し映像があり、ウディに関しては髪の毛が生えてる見た目だけでクスッとなってしまった。
スパイダーバースに関しては長めにあったので驚いた。
ど根性ガエルvs前澤友作、夢の大バトル! 「最も残虐な、悪」は何処ですか?
“親愛なる隣人“スパイダーマンの世界を拡張するダークヒーロー映画「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)」の第1作にして、スパイダーマンの宿敵「ヴェノム」を主人公に据えた『ヴェノム』シリーズの第1作。
失業中のジャーナリスト、エディ・ブロックは人体実験の噂が絶えない「ライフ財団」の研究施設で地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまう。
シンビオートと一体化したエディは、漆黒の身体と脅威的なパワーを持つ存在「ヴェノム」として生まれ変わるのだった…。
主人公エディ・ブロック/ヴェノムを演じるのは、『インセプション』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディ。なおハーディは本作の製作総指揮にも名を連ねている。
エディの元婚約者、アン・ウェイングを演じるのは『シャッター アイランド』『グレイテスト・ショーマン』の、名優ミシェル・ウィリアムズ。
収監中の凶悪殺人犯、クレタス・キャサディを演じるのは『ハンガー・ゲーム』シリーズや『グランド・イリュージョン』シリーズの、名優ウディ・ハレルソン。
製作総指揮は『スパイダーマン』シリーズや「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の、伝説的アメコミ原作者スタン・リー。
おどろおどろしいポスターデザインに加え、「最悪」や「最も残虐な、悪が誕生する」といったキャッチコピー。
どれだけヤバい映画なんだっ…😨と思っていたら、めっちゃキュートな映画だった!
正直、ストーリーは超薄〜い。
前澤友作みたいなオッさんと、彼に寄生するネバネバしたエイリアンのライオットが宇宙に行こうとするのを阻止するんだけど、なんでヴェノムは人間サイドについたの?落ちこぼれだったからとか、エディが気に入ったからとか言われてもねぇ😅
でもまぁこの映画に関しては、ストーリーとかどうでもいい。エディとかいうムキムキだけど冴えないオッサンと、ヴェノムとかいう恋のアドバイザーがキャッキャしているのを愛でる映画だし。
そういう意味では、もうちょいエディとヴェノムのコンビプレーを見せて欲しかった気もするが、まぁシリーズ1作目だしこんなもんでしょう。今後に期待。
エディ可愛い!ヴェノム可愛い!シーヴェノムエロい!…以外の感想は特にないんだけども、それで十分合格💮アメコミ映画なんて、本来このくらいの軽さで良いんだよな、というのを思い出させてくれる。
「大いなる力には大いなる責任が伴う」でお馴染みのスパイダーマンと鏡像関係にあるヴェノム。
外部要因によりスーパーパワーを手に入れるというのは同じだが、ピーター・パーカーが自らの意思で戦いに身を投じるのとは対照的に、エディ・ブロックは半ば強制的に戦いの渦中へと巻き込まれる。
このエディの受け身感とか、わけわからんまま戦いに駆り出されるアタフタ感こそが本作の最大の魅力であり、今後シリーズが続いてもこれは守っていってほしい。
ダークなストーリーを期待して鑑賞した人にとっては、かなりの肩透かし映画だった事だろう。
正直、本作の宣伝の仕方とかキャッチコピーには大いに問題があるとは思うけど、先入観のない自分のような観客なら十分楽しめると思う!
いやしかし、イーロン・マスクにしろジェフ・ベゾスにしろ前澤友作にしろホリエモンにしろ、何故新興成金は宇宙を目指すのか…🤔
いや、宇宙を目指す向上心のある人間が大いなる富を手に出来るのか…。どっちでもいいけど。
『史上最も残虐な悪(ダークヒーロー)、誕生ー』
パッケージにはそうあるが、視聴後の感想としては最も残虐という印象は無い。ヴェノムが残虐さを発揮する場面は人の頭を丸かじりする場面であるが、戦闘中に敵の頭を首からいっきにパクっとするだけで、例えて言えば銃によるヘッドショットのようなものとの印象が強い。首パク以外で残虐さを強調するのはその凶暴な面構えと鋭利な牙であるが、そのアギトが人肉を咀嚼する描写も無い。ビジュアルと首パクがなければダークヒーローの「ダーク」は無くなるだろう(今作以降の展開については考慮しない)。以上が視聴後のパッケージのコピーへの感想だ。
映画への感想は一言でいえば、アメコミ版寄生獣といったところ。主人公を演じるエディブロックを演じるトム・ハーディは個人的に親しみを感じる目をしている俳優なので、今作においてもすんなり感情移入できた。なりゆきは地球外生命体=シンビオートの良個体がエディブロックに寄生しライフ財団に追われ格闘する中で悪個体が物語の合間合間で敵ボスに人を乗り継ぎながら近づいていき(この描写は他のSF作品でも時々みる形だと思う)人類にとって最悪な共生体が最終的に生まれ決着するという形となる。
シンビオートと人間には相性があり、悪ければ人間は死んでしまう、もしくは適合する時間がいると思っていたが、ヒロインのアン・ウェイグ(ミシェル・ウィリアムズ)がさらっと変身して主人公エディのような葛藤や混乱等見せなかったのは尺の都合もあるだろうが違和感が少し違和感があった。
コメディに振るならもっと振ってほしい!
2作目公開前に復習で劇場以来2回目。
エミネムの主題歌がとにかくカッコいいです。
劇場で見た時の印象ほどキュートではなかったですが、トム・ハーディとヴェノムのやり取りは楽しめます。もっとやり取りがあっても良かったなぁと思いますが、テンポを意識したのかな…(それにしてはヴェノムになるまでが長い)。
クライマックスのバトルシーンは何だか分からない融合技が出たりでもうちょっと説明というか納得感が欲しいですが、まぁ宇宙生物のバトルだもんね、説明されてもね。
バイクとドローンのチェイスシーンはレベルが高く、MCUではあまり見られないので良きかな。
脚本の粗を探すときりがないですが、全体としてはとっても楽しめます。
安心して見られるSFにコメディ要素
宣伝から暗い映画なのかとずっと思ってた。確かにところどころシリアスだけど、笑いもあって、安心して見られるSF映画。思えば、いろいろ回収したり、深掘れる要素はあったはずだけど、細かいところは捨て去って、分かりやすくまとめられた感じ。鋼錬のグ●ー●を思い出した。
これはヒーローじゃなくてヴィランだろ!!
公開当時は色んなところで話題になっていましたね。間違いなく面白いだろうと思ってはいたんですが、私自身がマーベルやDC系のアメコミヒーロー映画に全く興味がない人間でしたので、公開時は劇場に観に行くことはありませんでした。公開から3年経過した今になって、友人からの勧めでようやく重い腰を上げて鑑賞することにしました。
結論。当然ながら面白かった!!
一般人が地球外生命体「シンビオート」に寄生されることで超人的能力を発揮するというタイプのアクション映画で、そのストーリーからどことなく日本の漫画『寄生獣』を思い出しました。ごく普通の一般人である主人公と地球外生命体のバディものアクション映画。監督が『ゾンビランド』などのコメディ系作品を多く手掛けたルーベン・フライシャーだからか、掛け合いの会話が非常にコミカルで面白い。アクションはもちろんのこと、アクション以外のシーンも非常にクオリティが高くて楽しめました。
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かつてライフ財団という巨大財団のスキャンダルを狙った故に業界から干され、惨めな生活を送っているジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)。ある日彼の元にライフ財団の研究員を名乗る女性から「ライフ財団は人体実験によって多くの死者を出している」という告発を受け、調査を依頼される。財団の研究所に忍び込んだエディは実験体にされていた被験者に接触してしまい、財団が密かに回収・実験していた地球外生命体「シンビオート」であるヴェノムに寄生されてしまうのであった。
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人間×人外のバディものは個人的に結構好きです。個人的な好みにも刺さる内容でした。
本作を観ていて思ったのは、「全然ヒーローっぽくない」ということです。これは多分狙ってそうしてます。悪人だけじゃなく、一般人であるはずの警察や機動隊でも容赦なく殺害するので、他のヒーロー作品には無いオリジナリティを感じました。主人公エディに寄生するヴェノムは人間に迎合しないし、人間を理解することもしない。あくまでも自分のために、宿主であるエディに危害を加えられるのを防いだり悪人を殺害したりするわけです。エディもその性格を利用し、ヴェノムの超人的な能力を享受しながら、エサとして人間(悪人)を差し出すという提案をする。
協力ではなく共生に近い関係性です。エディとヴェノムはお互いの利益のためにお互いを利用しているという綱渡りのような奇妙なバランスを保った関係性で、それでもラストは爽快感が得られる綺麗なエンディングを迎えるという違和感を含んだラスト。非常に良かったと思います。
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