ザ・プレデターのレビュー・感想・評価
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1作目ほどの衝撃なし
シュワルツェネッガー主演の1作目からのファンです。
プレデターと言えばエイリアンと双璧をなす未知の生命体の人気シリーズ。エイリアンは凶悪そのものに対してプレデターは人間を狩るものの知能が高く高度なテクノロジーを用する二足歩行体である。
今作は純粋なプレデターシリーズの4作目(エイリアンVSプレデターを含めると6作目)。
内容はというと宇宙空間で1体のプレデターが追っ手の追跡を逃れ地球に降り立つところから始まる。そこでお決まりの軍人と出食わし戦闘シーンへ。主人公の軍のスナイパーであるマッケナはプレデターの存在に驚きプレデターの装備品を証拠品として持ち帰るものの、秘密裏にプレデター追っていた研究機関がマッケナを重要参考人として連行。バスで移送中にワケありの元軍人らとプレデターに遭遇し共に戦うことに。そうこうしてる間に天才的な頭脳を持つマッケナの息子が自宅に届いたプレデターの装備品を独自に分析し始めていた…
とまぁ、なんだか無理矢理な設定すぎて拍子抜けしてしまいますね。プレデターを追うマッケナ一味もユルユルで緊張感なし。ファンだけに残念な仕上がりでした。
細かいことを気にしなければ面白いです♪でも、プレデター色がもっとあ...
細かいことを気にしなければ面白いです♪でも、プレデター色がもっとある緊迫した闘いをして欲しかった。次に繋がる終わり方をしたので良しとします!でも次作有るかな…
典型的な『紙芝居映画』‼️
次の展開が期待通りだろうが、がっかりさせられようが、とにかく次が見たいので、思わせぶりな説明を同じページで引っ張らないで、早くめくって欲しい‼️
そんな映画でした。なので、ラストまで飽きることはないと思います。
犬…
最近のプレデター映画ってなんか面白くないなーと思っていたら
なるほどこれが正統な続編なんですね!
プレデターへの愛がたっぷりつまっていて、愛がいきすぎて犬みたいなのもでてきちゃうという。
犬可愛すぎませんか⁉
展開もノンストップで、細かいこと気にしてられないくらい、バタバタ人も死んでいき、その死に方もそこまで臓器出さなくてもという最早美学を感じさせる演出。
最近よくある、戦う女性も素晴らしかったし、脳筋の男たちも熱くて下品でよかった。
ハラハラというよりかは、おいおいおい、みたいな気持ちよく最後まで突き抜けた映画でした。楽しかった!
最高の続編にして愛すべきB級映画!
プレデターシリーズは、正直1昨目以外は好きになれなかった。
その一昨目も正直に言うと、霊長類最強のシュワVSプレデター…という座組みが素晴らしいだけで。
脚本はとても優れてるとは言い難い部分も多かった。
では、今作はどうだったかと言うと。
シリーズ続編の中では1番面白かった。
劇場を後にした時に多幸感に満ち溢れていたのは言うまでもない。
まず、B級映画として割り切った上で面白くしようと言う方向性が良い。
どのシーンもエログロナンセンス、不謹慎なギャグも満載!
バイオレンス要素には拒絶反応を示す人もいるかもしれないが、これこそがプレデターだ。
下手に大作ぶる必要なんて全くない、予算の中でどれだけ笑かすか、それで良い。
一般受けなど全く考えていない監督の作家性、最高じゃないか!
頭のイカれた愚連隊「ルーニーズ」の面々も最高!
どのキャラも個性的で、彼ら主人公のスピンオフも見たくなったほどだ。
そして肝心のプレデターももちろんカッコよく、残酷でありながらもチャーミングでと言うことなし。
ラストはきっちりタイマン勝負を見せてくれるあたり、AVP2のような不完全燃焼感も一切なく満足だった。
バイオレンス表現もスターシップトルーパーズに並ぶレベルで抜かりなし。
この映画、ポップコーンムービーとしては最高だと思う。
手頃なB級映画を見たいなら間違いなくオススメ。
プレデターシリーズ続編としては最高傑作と言って良いだろう。
いやぁ見て良かった。
駄作!
雑なストーリー(ウーピー·ゴールドバーグはちょっとウケたが)
魅力の無いキャラクター(軍服の似合わないこと!)
ラストの[スーツ]のダサさには吹き出してしまった。
そもそもPG15の映画にあんなガキ出すなんて。しかもガキの前で人バンバン死んで、その上ガキも人殺しといて平然としてるし。この監督頭がおかしいんか?
続く様な終わり方してたけどこの監督に声が掛かる事は無いだろ。
頼むからジョン·マクティアナン戻って来てくれ。
何かが違う…
面白くなかったとはいわないが…ウーン
今回のプレデターは1作目2作目に連なる作品らしく、ほんの少しだがそれについても言及されてはいる(しかしそれが活かされているのかは別だ)
いきなり始まる宇宙船でのチェイス、ここは掴みとしては良い感じ
軍人マッケナはとある任務中に宇宙船の墜落に遭遇、そしてプレデターと接触する。
仲間達を殺されるものの、なんとかプレデターの証拠を掴み、逃走に成功
それらを自宅に送るが、息子がそれを開けてしまい…みたいな展開に
証拠として自宅に送るまで良しとしよう、だが透明になれる装置を飲み込むのは…(必要になるかもしれないけどそんな未知の物飲み込むって…でしかもあんまり活かされないし)
で、息子さんの設定もまさかの発達障害?サヴァン?みたいな感じでどうにもそこに頼りすぎというかなんというか…
で、人類側はプレデターの研究を昔から進めており、女性学者も招き入れていた処、捕獲していたプレデターが目を覚まして逃げられる
で、頭がおかしくなったことにされたマッケナが連行されている同じバスの仲間たちと共に追跡を開始する…
正直な処、人類側(プレデターの存在を把握している側)の色んな行動に?マークまみれ
あんなにアッサリ逃げられるアホさに始まり、研究物持ち出した女性学者を即殺そうとするし、宇宙船確保に躍起になってるのは分かるが色々雑
そうなんか雑な展開が多くて、なんだかついていけない
ここからネタバレをどんどん交えます
プレデター側の目的は異種交配を繰り返して地球に住もうとしているらしい
で、今回最初にきたプレデターは裏切り者で地球側を救うために何かを持ってきたらしい(この辺なんで分かったんだっけ?もう覚えてねぇや)
で、それを追跡してきたのが今回の最大の敵である巨体のプレデター
とにかくデカくて凶暴なのは分かるが、プレデターならではの装備が活かされたり、透明になってどこからやってくるのか分からない狡猾さ、サーモグラフィーの視点を活かす(もしくは逆手に取られる)みたいな描写はなくプレデターらしさというと疑問(ある意味新しいのかもしれないが、もはやプレデターでなくても良い状態に)ホントに力でごり押しみたくなってたかなと
マッケナ率いる同じバスに乗り合わせたならず者軍団は良い個性を発揮しているとは思うが、過去が活きてくるような描写もないし、いつの間に良いチームになったの?だし、彼らが犠牲になっていくのもカタルシス不足な印象
政府?側もこんな状況に(こんな状況だからか?)グダグダしてるしどうにも頭が悪すぎる印象
最後のバトルもどうにも盛り上がりに欠けてしまったし、最後のあのスーツは…
色々雑でツッコミ処満載だが、プレデターと人類側の銃撃戦やバトルを楽しむ分には問題なく楽しめます
個人的には楽しめた!
前の作品と比べて、なんとなくB級ムービー感が漂ってた気がする。でも、エイリアンとかプレデターって、まったくの非日常(?)だから、これくらいのほうが、娯楽作品として楽しいのかも。細かく見れば、ツッコミどころはあるかもしれないけど、個人的はこれはこれでいいような気がする。映像技術は最新だけど、雰囲気はなんだか80年代〜90年代ぽくていいかな。
別路線と思えば好き
自分も1を最高だと思ってる身だから、それと同系統のスリルや格好良さを求めると、今作は実にくだらないとしか言いようがない。
けれど、いくつかのレビューを読み、「ああこれはブラック節が大爆裂してる別物なんだな」と思って見に行けばこそか、そのくだらなさが単純に面白かった!
こまかいことを言えばキリがない。物語は雑というか大雑把で、ツッコミどころも多い。なんでや、いつの間にそうなった、それでええんかい、と何度思ったかw
なにより、実は人間を助けようとして来たなんてのじゃ、ぐっと来ない。デカくてハイブリッドでだから強いなんてのも、あーそーですか、だ。魅力には感じない。
冷徹で残酷だけどストイックなハンターというプレデターの格好良さ、怖さ、魅力は、やはり大きく損なわれてる。
そこが引っ掛かってしまったら、もうなにからなにまでくだらない、つまらないと自分も言ったと思う。
しかし不思議と、ルーニーズの面々は魅力的で、バカバカしさに呆れつつも好きになったし、主人公のクインは素直にカッコいいと思った。今は壊れてるとしても、元々は全員優秀な軍人であればこそだけど、戦うとなったら皆勇敢で強かったしね。役者さんたちも、過剰にならない程度に、でもコミックライクな分かりやすさでそれぞれのキャラを見せてくれたと思う。
ローリーはおとなしくて出しゃばらないから、可愛いなと思って見れた。このへんは好みの問題だけど、こまっしゃくれた偉そうな子供が出しゃばるってのが自分はほんとイラついてダメだから、そんなくらいなら天才で自閉気味って設定のほうがよっぽどマシ。(監督の映画は子役が皆、男連中よりしっかりオトナしてるよねw)「期待に応えられてなくてごめんなさい」のシーンの、クインの返事はぐっと来たしなぁ。
女学者ケイシーの戦闘力は、脳停止して受け入れるところだろうw
そう。なんとなく今回は、脳停止してアハハハと楽しむべきところで、うまく脳停止できたって感じがする。
それでも引っ掛かるのは、軍人やプレデターがざくざく人殺す、それをさらっと笑いにするのはまだしも、子供の場合&子供の目の前でってのは笑って流していいんだろうかってとこと、最後の戦闘でいつの間にかあの人…名前忘れちゃったけどwスターゲイザーの現場リーダーみたいな?おっちゃんがどうやって殺されたかよく分からないのは残念だなってことかな。あとはまあ、ローリーが次回作で出しゃばらないといいなって、超個人的に。
正直、プレデターの格好良さ、怖さでいったら、1作目の10分の1もない。無残に人が死ねば怖いわけじゃないし(そもそもファンはゴア耐性高い)、武器を持たない相手を狩らないって設定も、緊張感の薄い中、かつ、シリーズファンならとっくに知ってる中では、そうそうぐっと来ない。(はいはいなにもしませんよーいつものプレデターですよーみたいな感しかなかったなぁ)
かつてのストイックで恐ろしいプレデターは、この続編としては期待できないだろうと思う。追い詰められたら人間が死力を尽くして戦うスリルも、あのオチではもうなさげでもある。
それは極めて残念だ。
だからこそ自分は、1作目は宝物として胸にそっとしまって、何度でも楽しもうと思う。あのスリルとクールさ、ホットさを。
そしてこっちはこっちで、ノリの軽い別路線のプレデターものとして、続編があるならどうなるのか、見てみたい。そう思えるくらいには、楽しかった。
そんなわけで、自分はこうかな。
1>>>>今作>2>AVP>>>その他
やっぱり一作目が良かったなぁ
プレデターシリーズは全作観たけど、やはり一作目の、なにが出てくるのか「わくわくどきどき感」が相当薄れてしまったような感じです。
まあ、シリーズものの運命だろうけどなんとか一作目を超えるような工夫を考える天才が出てこないかなぁ。
登場人物も製作者も両方アホ
登場人物たちがとにかくアホすぎる。合理的な行動を取らない。なぜ女科学者は登場するや否や「トゥーム・レイダーのララ・クロフトさんでしたっけ?」というようなアクションを見せる。科学者でしょ?アスリートじゃないでしょ?ユニットを組むことになる軍人連中も、軍人ではなく街の悪ガキか刑務所の牢名主的なノリで、異星人と戦うという緊張感ゼロ。その他、警察や軍その他の組織の機動が、大阪府警も斯くやという致命的な遅さ。そこは真っ先に張り込むだろうというところに張り込まず、そこは真っ先に盗聴アプリを仕込むだろうというところに仕込まず・・・ あまりにもご都合主義すぎる。続編作る気満々のようだが、製作者を全部入れ替えるぐらいでないと、また駄作になってしまうのは目に見えている。
これこれ!
プレデター全開やし、バイオレンスも下品さも不謹慎さもてんこ盛りで、全力ノリノリ映画で、まあー楽しかった!蛇足と感じる所もあったけど、基本的に「なんでやねんwww」って楽しませるパワーのある映画やと思う。こんなの見たかった!
IMAX 3D でも…
IMAXでもダメはダメ…と初めて思えました。
うーん なんか 面白くする要素は沢山あるだけに 残念
何をやりたかったのか この監督は
全てを陳腐にしてしまった。
ダメな所は他の人のレビューに色々あがっているが、昔はこういうダメSF・ホラーは沢山あった。のは懐かしい感じだったので
☆半分プラスです
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