ザ・プレデターのレビュー・感想・評価
全242件中、41~60件目を表示
ファンとは?
プレデターの続編が作られる時いた時は嬉しかった。プレデターズの時のようなファンを裏切った作品の名誉挽回をしてくれると思っていた。
しかし、作られたのは結果ファンを裏切るものになってしまった。
最近の映画によく見られるクリエイターによる乱暴な暴走作品である。
製作者やクリエイターは過去の名作を潰すようなことはいい加減にやめて欲しい。
得られるのはそこそこな興行収入と安いファンだけである。
今作には別のエンディングやシナリオがあり、その草稿を私なりに翻訳し読んだが、草稿の通りに作られていたならば今作の人々の印象は大きく変わっており、私個人的にもマシな印象になっていたと考えられる。
ファンが求めているもの、過去作、過去作のクリエイターを尊重した作品作りをして欲しい。
あまり深く考えずに楽しむタイプのプレデター
期待していなかったが、個人的にはとても楽しめた。
プレデターといえば映画好きならば知らない人はいないだろう作品であり、VSシリーズではあのエイリアンとも共演を果たしている大人気宇宙人であろう。
今作は一応プレデターシリーズの正当続編であり、登場人物の中にはすでにプレデターの存在を知っている人物が多数存在する。
さて、今作の魅力だが、一癖も二癖もある問題ありの軍人達とプレデターの戦いを多少のユーモアを混ぜながら上手く料理しているところだろう。
ストーリー自体は突っ込みどころも多く、多少?っとなる場面もあるがそれでもプレデターとの戦闘シーンは見ていてとても楽しめる。
不満をあげるならばプレデターが前シリーズと比べて弱く、プレデター自体の恐ろしさがあまり伝わってこないこと。
コメディ要素を多用しているので、戦いにおける緊張感が薄れてしまっているところなどだろうか。
しかしそれでもプレデターシリーズが好きな方にはそれなりに満足できる内容になっていると思う。
続編があるなら期待はしてみたい
史上最弱?
1作目はおもしろかった。
ハラハラドキドキ、手に汗握って観た。
それほどまでではなかったが、2作目以降もそれなりに楽しめた。
そして、今作。
プレデター自体は史上最弱か。
戦闘シーンに全く迫力がなかった。
ストーリーは仲間の絆あり、家族愛あり。
だが、浅い、深みがない。
プレデターが地球人を助けてくれるのも、意味不明。
つまらなくはないが、心は動かされなかった。
厨二病風な翻訳がたまらなかった
愛すべきコント映画とエイリアンホラーの融合作品という感じ。怖い!とかは全くなくて、適度にグロくて、適度におじさん達の青春映画風で個人的にはとても面白かった。
優秀でキュートな仲間達を一気に『処理』し過ぎ。勿体ない…続編作るつもりなら彼らは絶対必要だと思うんだけど。
主演のボイド・ホルブルック氏は全然カッコ良くもないし声も良くない、ドヤっとした顔がなんか苛つくから次回作は俳優チェンジして頂きたい。
ていうか、パパお前の方じゃねーんだよマッケナ。それで恥かいたのに何が「俺の新しいスーツだ( ー`дー´)キリッ」だよ最後の最後だけガチでシラけたじゃねーーの!キィー٩(๑•̀皿•́๑) ۶ーッ!
今風?
アバンのノッペリしたCG画面にはビビったけど、始まってしまえば結構楽しめた。
元々本作が「プレデター」初見みたいなものだし、はみ出し者の負け犬たちが最後に勝つという物語は大好物。
ちょっと行き過ぎてコントギリギリのコメディー演出も、まぁ、今時の映画っぽいし、それでも全員に一応の見せ場も作ってる。
元々のファンの人には辛いかもしれないけど、本作が初めての「プレデター初心者」には楽めるんじゃないかと思う。
古き最先端は新時代に存在意義を見つけるか?
プレデターはそもそもが80年代の遺物だ。
宇宙生命体として当時はその「最先端軍事技術」がセンセーショナルとは言え、もはや光学迷彩さえ真新しいものではない時代が来た。
本作はその中で、すでに何一つ新しくないエイリアンが地球を侵略するエイリアンとしてのアイデンティティを探す映画だった。
映画そのものとして、良くも悪くもない。次回作へ繋げる意気込みもある。
ただもう恐らくプレデターって、アベンジャーズの敵になるくらいまで、格上げされて群れるしか、
あるいは過去作のように、シュチュエーションスリラーになるしかないなぁと感じてしまった。
コミカルでバイオレンスな乱戦映画
特殊部隊に所属するクインは任務中に仲間を異星人に殺害される。しかし、軍はクインの証言を妄言だと決めつけ…。
シリーズ最新作。プレデター界も人間界も一枚岩ではなく、敵味方入り乱れるのはなかなか楽しい。味方チームの全員のキャラが立っているのが魅力的です。
正統派続編……?
なんて言ってたから、実は結構期待してました。「プレデター」はその人気ゆえにいろいろな方向に派生してしまっていたので。
でもこれじゃ、「プレデターズ」と一切変わらないんじゃないの?って思いました。悪いと言ってるわけじゃないです。これはこれで十分エンターテインメントです。でも、1からの流れって言われるとどうなんだろう?
そういいつつもAVPは嫌いじゃないので、「プレデターキラー」なんていうから少し変な期待してしまったけど、違いましたね笑
プレデターが闘いを終える時も近い、かも…
本家シリーズとして2本、
同じビッグネームSFモンスターとの対決モノとして2本、
別口作品として1本、
これまで計5度、我々の前に姿を現し、激闘を展開。
残虐で凶悪ながら、武士道精神のような誇り高き戦士でもあるプレデター。
新作としては2010年の『プレデターズ』以来8年振りとなるが、世界観としては第1作第2作の正当なる続編で、ファンには堪らない。
第1作は何度も見たし、『プレデターズ』は思ってた以上に面白かった。勿論、プレデターというキャラ自体も好きだが…、今回はまあまあだったかな。
まず、良かった点。
プレデターは新作の度に新種が登場するが、今回も。これまでで最強と言っていいくらい。その名も…
アルティメット・プレデター!
様々な星の生物のDNAを組み合わせて進化したハイブリッド。
人間や通常のプレデターの倍近い身の丈で、力も圧倒的。
武器や装置の扱いもプロフェッショナルで、裏切り者のプレデターを追う追跡者でもある。
トミー・リー・ジョーンズのような執拗さとシュワちゃんのような体格と強さ(とウーピー・ゴールドバーグのような髪型)を併せ持ち、奴に狙われたらまず命は無い。
人間とプレデターの闘いはいつも、殺るか殺られるか。
今回もならず者傭兵部隊と街中やジャングルを舞台にサバイバル・バトル。
飽きさせないほどの快テンポとスリリングさであると同時に、これまでのどのプレデター作品よりもたっぷりのユーモアも。
ならず者傭兵部隊の軽快なやり取りであったり、ブラックな笑いであったり。
でも個人的に一番の笑い所は、プレデターの名前の由来。確かに、“ハンター”より“プレデター”の方がカッコいい(笑)
血が飛び、首が飛び、グロ度もなかなか高め。
所々お馴染みの音楽もかかり、ニンマリ。
監督は第1作目でシュワちゃんの隊の隊員としてプレデターと闘い殺された事のあるシェーン・ブラック。
たっぷりのエンタメ性とプレデター愛を詰め込んだ。
ここから、不満点…。
第1作第2作の正当な続編である点が本作のお楽しみの一つだが、ガッカリと言うか、期待ほど話に繋がりは無かった。
台詞にチラッチラッと関連ワードが出る程度で、もっと心憎いほどのリンクネタやオマージュが欲しかった。
話も何だか今一つ。
地球に不時着したプレデターの宇宙船から、主人公の傭兵がある装置を息子に送る。
って言うか、そんな物騒な物、息子に送るなよ…。
息子がその装置を起動させてしまった事から、アルティメット・プレデターが襲来。
盗まれたある物を巡って、人間側もプレデター側も、追われ追いの激闘が繰り広げられ…。
単なるサバイバル・バトルではなく、各々の思惑や目的や陰謀入り乱れ、目まぐるしく話は展開。
確かに快テンポで飽きさせはしないが、この登場人物やプレデターの行動の目的は?…と、時々こんがらがってもくる。
ちとハイブリッドさせ過ぎたか…?
何だかクライマックスは取り敢えずバトル繰り広げておけばのグダグダ感で、B級チック。
原点である第1作目に及ばないのはまだしも、単品作品としてもサバイバル・バトルもオマージュも、『プレデターズ』の方がずっと面白かった。
度々新作は作られるが、その都度1本止まり。
本作もファンは熱狂だが、興行・批評は鈍い。
ラストなど今回もシリーズ化を狙ってるようだが、おそらく…。
プレデターが闘いの時を終えるのも、案外近いかも…。
訳ありはぐれ軍人5人組
時折、地上波でやるプレデターズ以外のシリーズは全く追ってませんでしたが楽しめました。
モーテルのとこでわちゃわちゃしてるああいうクスッとできる愛すべき野郎共の自然な掛け合いが良かった。
プレデター犬にあっそう…ってあのギャグセンス中々ないな〜シェーンブラック監督のセンスと相変わらず相性いい。
それにしても1号くん凄い勢いで殺しまくってたけど…まあ深いところは突っ込まなくていいかな
仲間たちが……
メインであるプレデター自体よりも、仲間たちの描写が非常に気になりました。
序盤、輸送車の中の会話シーンもやたら長い割に全然男達の魅力が伝わってこない。(その間プレデターは研究所で寝ているし)
クズだけどどこかひとつに秀でた奴らが力を合わせて戦う展開は大好きですが、全く誰にも感情移入出来ないままプレデターと戦われてもどういう感じで見たらいいか……。
愛せないクズキャラならクズキャラらしく突き抜けて観客に嫌われてからゾンビ映画のカップルよろしくプレデターに爽快に殺されて欲しかった。
あと主人公の息子がアスペルガー症候群で記憶力が良くて、という設定ももうテンプレだし驚きもないし偏見的。
序盤のシーンで眠気に襲われました。
人類のすごさとプレデダーの脆さ
プレデダーが追ってのハイブリットから逃げたとき、宝の在り処を示した装置を落とした。
その装置を軍人が取り、その子供が装置を起動させてしまった。
そして、ハイブリットが迫ってきて、プレデダーを殺し、子供を優秀な人物だと判断して連れて帰ろうとしたという内容だった。
今回のプレデダーは、ちょっと残念気がします。まず、人間に捕まった。そして、銃を使ったり人間の言葉を使うのはがっかりしました。
全く、理解できないのがプレデダーのいいとこだと僕は思うので。
また、プレデダー同士の戦いも意外とあっけなく終わってしまって残念でした。
もっと見たかったです。
アスペルガー症候群、すごすぎでしょ。改めて、すごいなと思いました。
また、続きがあるみたいなので楽しみです。
新シリーズ誕生か
4作目となるとお馴染み感が拭えない中、新ヒーロー登場で視点を変えて楽しませてくれました。ラストで出てくるアイテムはアイアンマンスーツより凄そう、これでプレデター以上の怪物が出てきても戦えますね。宇宙人の装備を解読できる天才少年はサーボーグ009のイワンのような活躍が期待出来そうですしケイシ―が手なずけた怪物ワンコも死んでないなら今度は桃太郎の家来かな、なんとも妄想は尽きません。
最近のSF映画は中国資本が色濃いので東洋人が出てきた時にはまたかと思って引きましたが、なんと山田博士!、製作者の日本SFへのリスペクト感があり思わず嬉しくなりました。
残念な感じでした。
プレデターシリーズは全て観てます。
何かプレデターを万人向けに観やすくしようとする作り方が気に食わないです。テクノロジーは圧倒的に人間が劣っているはずなのに、こんなに人間側が立ち向かえてる感じが萎えさせる。映画ジャンルとしても暗い雰囲気とゴア表現の強いアクション映画という感じ。エイリアン1~2やプレデター1~2の様に命からがら、運よく勝てて生き延びた雰囲気を再現してほしかったなぁ。あとプレデター犬が味方になるとか、発達障害の子供がプレデターのテクノロジーを操作するシーンとか映画館で観てて笑ってしまいました。
もう初期作品の正当続編作ってシュワちゃんに一肌脱いでもらいましょうよ。
悲壮感なし、ひたすらワクワクなアクションフリック
期待に沿ったストーリー展開、
予定調和であるも秀逸なキャラ設定、台詞回し、BGMも、
全部 最適解が用意されているよくできたアクションサバイバル作品
おかげで イライラ感は皆無で ずっと楽しんでられた
「今年NO.1。プレデター好きにはたまらない」
本年度107本目。
1作目の「プレデター」が人生で一番好きな映画で、今作「ザ・プレデター」で、一作目の音楽が随所に使われているのは、プレデター好きには、たまらない演出だった。
1作目に俳優として出ていた、シェーン・ブラックが、今作では監督で、一作目の良さを見事に、引き継いでいた。
プレデターと人間との戦闘シーンが醍醐味だと思うが、迫力満点だった。
クリスマス直前に、いいプレゼントを貰いました🎁
全242件中、41~60件目を表示