ザ・プレデターのレビュー・感想・評価
全251件中、41~60件目を表示
せっかくのリブートが台無し 面白くない
脚本がひどい 盛り上がりもない 展開もつまらない プレデターの目的も弱いし、戦闘が既視感ありすぎる上にただグロくすればいいと思ってる リブートするなら新要素や驚きを入れるなり、名作へのリスペクトが足りないのが随所に伝わる
続編を考慮した終わり方も腹が立つ
アイアンマン3の時も展開に納得いかなかったが、やはりこの監督はだめだと再認識した
リブート、リブート、さてtheが付くからには
期待して見てしまいますよね。
前リブート版はプレデターズ、今回はザが付いてますから正しく正当のプレデターか?
良い意味でも悪い意味でも、凄いオマージュを感じました。プレデターが使う最先端の武器やその使い方には工夫が見られシナリオに上手く組み込まれた感じです。ただ、突っ込みどころは多々ある。子供に鍵を宅急便で送るとか自閉症の子供がプレデターの言語をすぐに理解するとかetc。中でも究極のプレデターに対抗(というより逃げてきた)から人類に助けを差しのべるプレデターって、個人的には無いなあ。また、戦利品として子供を連れて帰る事に執着して人類に敗れる究極プレデターとか、なんだかプレデターって回を増すごとに人間に近く成ってる。この作品の前にヴェノム観たもんだから、なんだか最近地球にやって来るエイリアンどもは人類に甘過ぎるんじゃない笑笑
とは言えプレデターは大好きなシリーズ?だから是非また、作って欲しいですよね。次は侵略者に備えて奴等の装備した武器を改良して対ハンター部隊との血みどろの戦いがみて見たい。
頭のいかれた奴らは良いけど、肝心要のプレデターは…
何かプレデターは年々劣化していく傾向ですが(ボクの中でのピークは意外と「AVP2」の“ザ・クリーナー”)、意気揚々とバトルに身投げなルーニーズは最高でした。
PTSD、その他色んな悩みや問題抱えているけど、バトルになるとこれほど頼れる奴らは早々いないです。「イングロリアス・バスターズ」も「スーサイド・スクワッド」も霞む!これほどオモシロカッコいいけど、抜けてるやつらは久しぶりです!一押しはネブラスカ、コイル×バクスリー、リンチ、ネットルズ(全員じゃんw)!
逆にホイド・ホルブルックのクインは意外性が無く、ドクター・ショーン・キース(「プレデター2」の博士の息子)の方も生死不明で出番もちょびっと。オリヴィア・マンは素敵ですけど、クインの奥さんは影が薄い。監督はルーニーズにちょっと力を注ぎすぎ?
総括すると「プレデターズ」以上で、「プレデター」以下です。特に「究極のプレデター」はザックリ言うと、ダサいです。ただプレデターの名前を突っ込むパートは面白いです(言葉の本来の意味は「捕食者」)。
イマイチ
プレデターvs人間の場合は人間にプレデターより強い武器を持たせてはならない。弱い身でありながら知恵と勇気でプレデターに勝つから面白いのであって、だからこそ1、2は面白かった。プレデターと同じ武器を使うのであれば別にプレデターvs人間じゃなくてもいい。
あと、軍はプレデターの事を研究してたくせに熱対策はしなかったのかとか、女性科学者が麻酔銃持った状態で走ってるプレデターに追いつくとか、挙句にプレデターバスター?そんなもん求めてないですわ。
ファンとは?
プレデターの続編が作られる時いた時は嬉しかった。プレデターズの時のようなファンを裏切った作品の名誉挽回をしてくれると思っていた。
しかし、作られたのは結果ファンを裏切るものになってしまった。
最近の映画によく見られるクリエイターによる乱暴な暴走作品である。
製作者やクリエイターは過去の名作を潰すようなことはいい加減にやめて欲しい。
得られるのはそこそこな興行収入と安いファンだけである。
今作には別のエンディングやシナリオがあり、その草稿を私なりに翻訳し読んだが、草稿の通りに作られていたならば今作の人々の印象は大きく変わっており、私個人的にもマシな印象になっていたと考えられる。
ファンが求めているもの、過去作、過去作のクリエイターを尊重した作品作りをして欲しい。
エイリアン犬が可愛い
飛行機内で鑑賞。
セリフや話の流れが非常に男くさい感じで超ステレオタイプに感じました。
きっとそういうのが好きな人たちをターゲットにしているからでしょうが…(なのでやり方としては正しい)
段々と仲間が減っていくところも漢映画!な流れですが、ちょっと感動してしまった自分もいる…
最後は続編がありそうな終わり方でした。
好きだったところ
・プレデターが隊員の手を👍にさせて出すところ
・女の子(ヒロイン)にモジモジするおじさんたち
・懐くエイリアン犬 犬もドレッドヘア…
R15の割にそんなにグロくないなと思っていたところで、宇宙船のバリアで腿をぶった切られる部分はなかなかヒェッとなるシーンでした。
またデカいプレデターさんがボコボコにされていく場面も暴力的。
あまり深く考えずに楽しむタイプのプレデター
期待していなかったが、個人的にはとても楽しめた。
プレデターといえば映画好きならば知らない人はいないだろう作品であり、VSシリーズではあのエイリアンとも共演を果たしている大人気宇宙人であろう。
今作は一応プレデターシリーズの正当続編であり、登場人物の中にはすでにプレデターの存在を知っている人物が多数存在する。
さて、今作の魅力だが、一癖も二癖もある問題ありの軍人達とプレデターの戦いを多少のユーモアを混ぜながら上手く料理しているところだろう。
ストーリー自体は突っ込みどころも多く、多少?っとなる場面もあるがそれでもプレデターとの戦闘シーンは見ていてとても楽しめる。
不満をあげるならばプレデターが前シリーズと比べて弱く、プレデター自体の恐ろしさがあまり伝わってこないこと。
コメディ要素を多用しているので、戦いにおける緊張感が薄れてしまっているところなどだろうか。
しかしそれでもプレデターシリーズが好きな方にはそれなりに満足できる内容になっていると思う。
続編があるなら期待はしてみたい
史上最弱?
1作目はおもしろかった。
ハラハラドキドキ、手に汗握って観た。
それほどまでではなかったが、2作目以降もそれなりに楽しめた。
そして、今作。
プレデター自体は史上最弱か。
戦闘シーンに全く迫力がなかった。
ストーリーは仲間の絆あり、家族愛あり。
だが、浅い、深みがない。
プレデターが地球人を助けてくれるのも、意味不明。
つまらなくはないが、心は動かされなかった。
厨二病風な翻訳がたまらなかった
愛すべきコント映画とエイリアンホラーの融合作品という感じ。怖い!とかは全くなくて、適度にグロくて、適度におじさん達の青春映画風で個人的にはとても面白かった。
優秀でキュートな仲間達を一気に『処理』し過ぎ。勿体ない…続編作るつもりなら彼らは絶対必要だと思うんだけど。
主演のボイド・ホルブルック氏は全然カッコ良くもないし声も良くない、ドヤっとした顔がなんか苛つくから次回作は俳優チェンジして頂きたい。
ていうか、パパお前の方じゃねーんだよマッケナ。それで恥かいたのに何が「俺の新しいスーツだ( ー`дー´)キリッ」だよ最後の最後だけガチでシラけたじゃねーーの!キィー٩(๑•̀皿•́๑) ۶ーッ!
今風?
アバンのノッペリしたCG画面にはビビったけど、始まってしまえば結構楽しめた。
元々本作が「プレデター」初見みたいなものだし、はみ出し者の負け犬たちが最後に勝つという物語は大好物。
ちょっと行き過ぎてコントギリギリのコメディー演出も、まぁ、今時の映画っぽいし、それでも全員に一応の見せ場も作ってる。
元々のファンの人には辛いかもしれないけど、本作が初めての「プレデター初心者」には楽めるんじゃないかと思う。
古き最先端は新時代に存在意義を見つけるか?
プレデターはそもそもが80年代の遺物だ。
宇宙生命体として当時はその「最先端軍事技術」がセンセーショナルとは言え、もはや光学迷彩さえ真新しいものではない時代が来た。
本作はその中で、すでに何一つ新しくないエイリアンが地球を侵略するエイリアンとしてのアイデンティティを探す映画だった。
映画そのものとして、良くも悪くもない。次回作へ繋げる意気込みもある。
ただもう恐らくプレデターって、アベンジャーズの敵になるくらいまで、格上げされて群れるしか、
あるいは過去作のように、シュチュエーションスリラーになるしかないなぁと感じてしまった。
コミカルでバイオレンスな乱戦映画
特殊部隊に所属するクインは任務中に仲間を異星人に殺害される。しかし、軍はクインの証言を妄言だと決めつけ…。
シリーズ最新作。プレデター界も人間界も一枚岩ではなく、敵味方入り乱れるのはなかなか楽しい。味方チームの全員のキャラが立っているのが魅力的です。
正統派続編……?
なんて言ってたから、実は結構期待してました。「プレデター」はその人気ゆえにいろいろな方向に派生してしまっていたので。
でもこれじゃ、「プレデターズ」と一切変わらないんじゃないの?って思いました。悪いと言ってるわけじゃないです。これはこれで十分エンターテインメントです。でも、1からの流れって言われるとどうなんだろう?
そういいつつもAVPは嫌いじゃないので、「プレデターキラー」なんていうから少し変な期待してしまったけど、違いましたね笑
プレデターが闘いを終える時も近い、かも…
本家シリーズとして2本、
同じビッグネームSFモンスターとの対決モノとして2本、
別口作品として1本、
これまで計5度、我々の前に姿を現し、激闘を展開。
残虐で凶悪ながら、武士道精神のような誇り高き戦士でもあるプレデター。
新作としては2010年の『プレデターズ』以来8年振りとなるが、世界観としては第1作第2作の正当なる続編で、ファンには堪らない。
第1作は何度も見たし、『プレデターズ』は思ってた以上に面白かった。勿論、プレデターというキャラ自体も好きだが…、今回はまあまあだったかな。
まず、良かった点。
プレデターは新作の度に新種が登場するが、今回も。これまでで最強と言っていいくらい。その名も…
アルティメット・プレデター!
様々な星の生物のDNAを組み合わせて進化したハイブリッド。
人間や通常のプレデターの倍近い身の丈で、力も圧倒的。
武器や装置の扱いもプロフェッショナルで、裏切り者のプレデターを追う追跡者でもある。
トミー・リー・ジョーンズのような執拗さとシュワちゃんのような体格と強さ(とウーピー・ゴールドバーグのような髪型)を併せ持ち、奴に狙われたらまず命は無い。
人間とプレデターの闘いはいつも、殺るか殺られるか。
今回もならず者傭兵部隊と街中やジャングルを舞台にサバイバル・バトル。
飽きさせないほどの快テンポとスリリングさであると同時に、これまでのどのプレデター作品よりもたっぷりのユーモアも。
ならず者傭兵部隊の軽快なやり取りであったり、ブラックな笑いであったり。
でも個人的に一番の笑い所は、プレデターの名前の由来。確かに、“ハンター”より“プレデター”の方がカッコいい(笑)
血が飛び、首が飛び、グロ度もなかなか高め。
所々お馴染みの音楽もかかり、ニンマリ。
監督は第1作目でシュワちゃんの隊の隊員としてプレデターと闘い殺された事のあるシェーン・ブラック。
たっぷりのエンタメ性とプレデター愛を詰め込んだ。
ここから、不満点…。
第1作第2作の正当な続編である点が本作のお楽しみの一つだが、ガッカリと言うか、期待ほど話に繋がりは無かった。
台詞にチラッチラッと関連ワードが出る程度で、もっと心憎いほどのリンクネタやオマージュが欲しかった。
話も何だか今一つ。
地球に不時着したプレデターの宇宙船から、主人公の傭兵がある装置を息子に送る。
って言うか、そんな物騒な物、息子に送るなよ…。
息子がその装置を起動させてしまった事から、アルティメット・プレデターが襲来。
盗まれたある物を巡って、人間側もプレデター側も、追われ追いの激闘が繰り広げられ…。
単なるサバイバル・バトルではなく、各々の思惑や目的や陰謀入り乱れ、目まぐるしく話は展開。
確かに快テンポで飽きさせはしないが、この登場人物やプレデターの行動の目的は?…と、時々こんがらがってもくる。
ちとハイブリッドさせ過ぎたか…?
何だかクライマックスは取り敢えずバトル繰り広げておけばのグダグダ感で、B級チック。
原点である第1作目に及ばないのはまだしも、単品作品としてもサバイバル・バトルもオマージュも、『プレデターズ』の方がずっと面白かった。
度々新作は作られるが、その都度1本止まり。
本作もファンは熱狂だが、興行・批評は鈍い。
ラストなど今回もシリーズ化を狙ってるようだが、おそらく…。
プレデターが闘いの時を終えるのも、案外近いかも…。
全251件中、41~60件目を表示